訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

北朝鮮という国の傲慢さ

2007年03月22日 17時44分59秒 | Weblog
                    (笑)あんたの図太さに負けそうや!

【筆者記】

北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議は4日目の本日22日午前(日本時間同)、議長国・中国が北京の釣魚台国賓館で首席代表会合を開催する意向を各国に伝えたそうです。
北朝鮮はマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」から中国銀行への北朝鮮資金約2500万ドル(約29億円)の送金が完了するまで核問題の協議に応じないとしていたが、米国によれば、送金の書類手続き問題で進展があったという。2月の合意履行に向けた実質討議が再開されるのではないかとの見方が出ています。
そして米国首席代表のヒル国務次官補は本日午前、北京市内のホテルで記者団に、「中国と北朝鮮が送金問題を協議し、書類手続き問題で進展があったようだ」と述べたようです。ただ、送金が完了したかどうかは「知らない」としていますが、しかしこれもどうなるかわかりませんよ。休会もありです。もしかして解散もありかも知れません、解散のほうがいいのですが。
しかし、一方でマカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)から中国銀行への約2500万ドル(約29億円)の送金問題で6者協議の膠着(こうちゃく)状態が続く中で、各国からは前回協議で合意された「初期段階の措置」の60日以内の履行について、先行きを危ぶむ声が出始めています。
はたして北朝鮮は上手くいくのでしょうか。二月の前回協議で合意した核放棄に向けた「初期段階措置」履行や次の段階の行動などに関する議論については具体的な討議はほとんど出来ていないのが現状です。
「まだ凍結された我々の資金の返還は確認されていない」と突っぱねてきた北朝鮮の金桂冠、こんなやり取りって逆ではないでしょうか。本来は米国側が金融制裁を解除してほしければ核放棄に向けた措置をすべきと追及できるはずなのに今や北朝鮮に協議の継続をお願いしますといった事態に陥ってしまっています。なんとも無様な話です。これでは米国は北朝鮮に主導権を奪われています。
しかし、入金の確定がないからと言って駄々をこねる、1000千億以上の話ならばまだそれもそうかなと思いますが、たかだか29億円ちょっとの話でしょう、それも承認、確定されているわけですよね、ただ実行されてない、それでもしつこく入金確定がないと言って拗ねる国なんて聞いたことがない、本当にこれが国と呼べるのか、私には到底理解できません、しかしまともな国家ならここまで開き直れませんよ、もう異常としか言いようがない、会議の席上、一言もしゃべらないなんて普通の人間では出来ませんよ、この金桂冠という男は大したものです。(苦笑)
こんなことを考えるとどうも昔を思い出してしまうのですが、当社の借り入れの件で承認が銀行の貸付本部からおりてくるんですが中々、実行されない、支店の貸付担当に何度もまだかと確認をしたのを思い出しましたよ、変な話ですが本当に困っている時は本当に焦るんですよ、何かそれを思い出しました。だから北朝鮮は国家のプライドもかなぐり捨ててこれだけ振込みの実行にこだわるのですからよほど焦っていると思います、その気持ちはわからなくもないですが、しかし国ですよね、国家ですよ、例えは悪いがまるで今こそ銀行に傘を貸してほしい企業みたいです。
本当にこれは困っているんですよ、アジア開発銀行も日本の印鑑が必要ですから借り入れなんて出来ません、北朝鮮はこの件でもわかっているのでしょうか。もう日干し状態です、こんな国をよくもまぁ米国は国内の反対を押し切って金融制裁解除したものです、必ずしっぺ返しが来ると思います。
すでに米国内では北朝鮮に対して誤ったシグナルを与えてしまったなどの批判が出ています。
ボルトン前国連大使は資金の返還は誤りだとして、北朝鮮だけでなく、同じく核問題を抱えるイランにも核拡散の防止の観点からも誤ったシグナルを送ったことになる、北朝鮮の協議を拒んでいるゴネはいつものやり方で、ブッシュ大統領は「北朝鮮の対応は不満だ、この取引ははやめると宣言すべきだ」とインタビューで述べています。米国ではこのほか保守派を中心にヒル国務次官補が主導する今回の交渉への批判が広まっており、ブッシュ政権の今後の北朝鮮政策に微妙な影響を及ぼすのではないかと言われています。やはりインドの問題から核について米国のダブルスタンダードは非常に危険であると言わざるを得ません。
しかしこの北朝鮮の疑い深さはいったいなんなんでしょうね、嫌らしさすら感じます。
我々日本人には理解しがたい行動です、このような猜疑心は今回の交渉ということだけで片付けることが出来ない何かがあるのではないでしょうか。
日本人にはない何かがそうさせるというのでしょうか、朝鮮半島の歴史とそれを背景とした民族的感情から生み出されたもの、北朝鮮がたとえば消滅しても朝鮮人としての独特の性格つまり、「恨(ハン)」の部分が朝鮮人の本質として存在するするのではないでしょうか、恨みとそれを解消させようとする変な民族的優越感。ですからこれは南北に関係なく持って生まれた朝鮮民族の独特の性格だと思いますね。これでは日朝正常化なんて夢のまた夢ですよ。しかし誰だよ日朝正常化なんて言った男は。

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