訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

韓国統一省と韓国拉北者家族会の弱腰と日和見主義

2006年06月09日 08時05分48秒 | Weblog
韓国人拉致被害者、金英男(キム・ヨンナム)さん親子の再会について韓国統一省は2人が19日から北朝鮮の観光地・金剛山で行われる南北離散家族再会の場で28年ぶりに対面することになると発表した。韓国政府は今回の対面を対話重視政策の成果として歓迎する一方、北朝鮮への圧力重視に傾く日本への牽制を強めている。
内容では北朝鮮の措置を「分断の痛みを解消する、未来志向的な姿勢の下で実現した」と述べ、「多様なチャンネルを通じて解決を探ってきた韓国政府の努力」が北朝鮮の軟化を促した、として成果を強調し、「相手を圧迫し、侮辱すれば反発だけを招き、解決はより難しくなる」とも発言。別の高官も「日本政府が人道問題を政治的キャンペーンに利用しないよう望む」と述べ、拉致問題の解決に向けた日本とのアプローチの違いを鮮明にした。

一方の韓国の拉致被害者団体「拉北者家族会」の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表は8日の記者会見で、韓国側家族の訪朝に反対している日本の関係者らに不快感を表明。特に支援団体「救う会」を名指しし、歴史認識や慰安婦問題に対する同会側の見方を指摘したうえで「拉致問題を政治的に利用している」と批判し、今後、同会と協力しない考えを示した。

そして英男さんの姉、金英子(ヨンジャ)さんも「高齢の母が弟に会えるようになったことをありがたく思う。会う場所にはこだわらない」と述べた。

しかしこのやり方にはまったく戦略戦術がない、単に感情的に行動をしているに過ぎない、果たしてこのような北の思うがままの戦略に乗ったやり方で通用するとは到底思えない、遭わせると言う餌に飛びつき日韓の拉致問題の連携に対し足並みを乱そうとする北朝鮮のやり方にこの親子は理解していない、北朝鮮の醜いやり方、日韓共闘の分断政策がわからないのであろう。
南は我々以上に北の卑屈な居直り的物乞い外交を知っているはずだ、それを判っていながらまだ尚、弱腰外交を続けている盧武鉉の考え方はどこから出てくるのだろうか、不思議でならない。
また、政治的に利用すると言うが国家間の問題で政治的に解決する以外にどのような解決方法があるのか、まったく理解できないし、この軽薄な考え方は国際的観点からしてナンセンスな考え方である。
やはり彼らには国家と言う概念より不幸な民族同士と言う考え方のほうが強いのだろう、しかし北と南は別の国家であり国際問題として捉えていかない限り解決方法は有り得ないし、ましてや北朝鮮は非人道的独裁国家なのである。
北朝鮮は今まで拉致を認めず韓国国民を今日まで騙し続け、拉致は存在せず、金氏の存在すら認めてこなかったが行方不明から28年間今まで極秘にしていたものを今回、突然、本人に面会させると言う、騙されていたにも関わらず金英男氏の母はその憎しみより「言葉が出ないくらいうれしい」と、受け入れる意向を示したのことである、いったいどのような考え方からこのような判断が出来るのであろうか、はなはだ不思議であるし、お人好しと同時に周囲の戦略的能力の無さがうかがえる。
金英男氏が北朝鮮にいることがわかったのは今までの日本側の外交努力と本人の子供であるヘギョン(偽名)ちゃんのDNA鑑定より判ったことであり、決して韓国統一省の言う「韓国政府の努力」ではない、それをあたかも韓国政府の手柄のようにPRすると言うやり方はあたかも朝鮮人の傲慢卑屈な盗人的考え方の何ものでもない。
これでは決して我々と朝鮮民族との友好は絶対有り得ないし、拉致問題での協力は永遠に出来ないのではないだろうか。
今後、北朝鮮は金英男氏の「北朝鮮人化」と「強制的芝居」を利用し、母親との面会に際しても北朝鮮当局の意向に沿った発言をさせるだろう、そして横田めぐみさんの死亡を認めさせ、拉致問題を終結させるように仕向けるのでないだろうか。
そして北朝鮮は確実に面会料金を取るだろう、いわゆる援助である、朝鮮人同士が騙しあい、南は騙され同じように米何トンの言葉が飛び交うのではないだろうか
そして破綻寸前の盧武鉉政権はこれからも北の思惑通り、北の主導の下、金正日政権延命のため、援助を送り続け弱体化させられて行くことであろう。

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