市議会の会派控室から速報している。
9年ぶりに本会議質問を辞退した9月議会が再開した。本会議の一般質問では、二番手で登壇した会派の粟森議員が災害廃棄物の受け入れについて質問した。私は、これに関連質問を行った。風評被害が誤った理解から生まれると言うが、誤った理解から実際のリスクが生まれるのではないか。それが市民説明会でも厳しく問われた。
具体的には、 . . . 本文を読む
社民党は、17日午後、支部代表者会を開いて、秋にも予想される解散総選挙において、石川二区から細野祐治加賀市議会議員が立候補することを決めた。細野さんの擁立に関与してきた者として、学校現場出身議員の先輩である細野さんの決意には、深い敬意を覚える。
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強い台風が対馬沖を通過する中、危ぶまれた民族音楽院の帰国フライトが何とか無事行われたようだ。昨日16日夜の尾山神社境内特設ステージには、サムルノリの神髄に触れようと、金沢市内外の多くの市民が詰めかけた。
チャンゴのみによる合奏「ソルチャンゴ」で幕が開き、李光壽院長のピナリの名人芸が、言葉の壁を越えて、魂を揺り動かした。三曲目は、李光壽が創作した四つの楽器で遊ぶ「サムルノリ」で締めくくられた。 . . . 本文を読む
居丈高な外交が何をも解決できないことが、今また露わになっている。政治家はそれにどう責任をとれるというのか。
来演中の李光壽・民族音楽院と私たちは、国は違っていても各々の自治体に生きる市民同士として、海と空を超えて友情で結ばれている。14日の来沢すぐに頂いた李光壽自筆の掛け軸にその共有する重いが達筆で書かれている。
彼らのサムルノリ演奏が昨日始まった。今夜19:00過ぎから二度目の公演が行われる。会場は尾山神社境内の特設ステージに移る。是非とも誘い合わせて足を運んで頂き、平和の使者たちの入魂の演奏を聴いて頂きたい。 . . . 本文を読む
農楽からサムルノリ芸術を創造した大家李光壽・民族音楽院が金沢にやってきた。李光壽院長は、ケンガリ(雷鳴)の名手として、世界を股にかけてあらゆるジャンルのミュージシャンと音楽の垣根を越えてきた人だ。ジャズにも類い希なセンスを発揮してきた。2009年秋の文化ホールを熱狂させた本格公演を思い起こす方も少なくないだろう。2007年の能登半島地震、昨年5月の東北大震災では、ギャラも取らずに、慰問とチャリティの公演に魂のこもった演奏を繰り広げてくれた。
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全国いじめ調査が発表された。学校現場では、教育委員会の指導によるいじめ調査がまた別途行われようとしている。調査調査である。私たち市政連議員による学校訪問が再スタートしたが、現場からは、子どもと向き合うために、調査の時間が惜しいとの声が聞かれる。
地元紙に掲載された記事で、私の目に留まったのは、いじめ調査の結果ではない。「教育公的支出は最下位」の見出しだ。 . . . 本文を読む
「KANAZAWA JAZZ STREET 2012」に、あの李光壽率いる民族音楽院が来演!来沢が14日に近づいてきた。再度お知らせし、こぞって公演に来場頂きたいと思う。入場は無料だ。口コミで広げて頂きたい。
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昨日、ロンドンオリンピック柔道金メダリスト松本薫選手の市民スポーツ栄誉賞授賞式、祝賀パレードが報道を飾ったが、金沢市議会9月定例会も開会した。山野市長は、災害廃棄物の受け入れ方針について、「科学的知見」による安全性確認と住民理解を前提に、受け入れに向けてとりくんでいく姿勢を改めて表明した。二日間の激論をどう総括しているのだろうか。
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