里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

年代物運搬機でわら集め

2018年09月26日 | 田んぼ
 稲刈りが終わった後、例年、田んぼのわらを集めます。といっても、少々、原始的な運搬機を使ったわら集め。
 大規模にやる方は、ヘイベーラーで収集するのでしょうが、それほど大げさに集める必要はありません。わらが少々かたまっているような所を中心に、ホークを使って1日で集められる程度の量です。



 運搬機は、もう40年ほども使っている年代物。現在は、稼働時間も少ないですが、両親が健在の頃は非常に働いていました。オイル交換や給油といったメンテナンスは欠かさないので問題なく動きます。消耗品の交換はたまにしますが、キャタピラの交換を機械屋さんに相談したときは止められました。本体が古すぎてキャタピラを交換するのはもったいなさ過ぎるというわけです。かなりのひびが入っているので、これが切れたときが寿命かもしれません。



 何度も踏み固めて、できるだけぎっちりと積みます。10台くらい運びたいところですが、まあ、7、8台といったところでしょうか。

 これで2台分です。
 次年度の土作りのため、冬前に畑に他の有機物と一緒にすき込むほか、敷きわらや溝施用など様々利用します。



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