里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

夏秋きゅうりは親蔓を芯止め

2019年07月02日 | 畑:果菜類
 
 夏秋きゅうりは親蔓と3~5節目くらいから出る強い子蔓の2本仕立てにしていますが、親蔓は支柱の肩の上まで伸びてきました。
 そろそろ親蔓を芯止めする時期です。

 収穫の中心は親蔓ではなく子蔓、孫蔓ですから親蔓をどこまでも伸ばしてやるのはよくありません。支柱の頂点以上には伸びないように、芯が支柱の肩より上までいったら間もなく止めるようにします。


 全ての親蔓の芯を止めました。


 子蔓は順調に次々に伸びてきていますので、1節か2節で摘芯しています。
 下の方の摘芯した子蔓からは孫蔓も伸び始めてきました。


 親蔓だけでなく下の方の摘芯した子蔓の実も大きくなってきました。子蔓からの収穫が始まれば間もなく収穫最盛期に入っていきます。かなり実が着いています。


 中段の実も大きくなっているので、あと1週間くらいで収穫最盛期となるでしょう。


 これからは整枝をしながら、木を弱らせないようにすることが必要になってきます。
 その一つが摘果。形の良くないものは小さいうちに見つけ次第摘果するようにしています。


 1節に2果成っているものを片方摘果することもあります。




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2 コメント

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beruさんへ (kaz)
2019-07-03 13:33:05
コメントありがとうございます。
こちらも今日は曇りです。
子蔓は一斉に芯を止めてしまうとかえって木が弱ることがあるようなので注意されるといいと思います。孫蔓は地面に近いところ以外は放任していいのではないでしょうか。。
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kazさんへ (beru)
2019-07-03 11:05:04
こんにちは。
こちらは曇り空です。きゅうりの親蔓を摘芯して、子蔓、孫蔓にならせた方が良いのですね、早速やってみます、
何しろきゅうりを太くしないようにしたいと思っております。
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