里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

壮観!ひまわりの丘

2019年08月11日 | 小旅

 夏が一番似合う花といえば、ヒマワリをあげる人が多いのではないでしょうか。

 昨日、「ひまわりまつり」を開催中の宮城県大崎市三本木の「ひまわりの丘」を訪ねました。ここは、30年以上前から本格的なひまわりの集団栽培が始まった、当地方ではよく知られたところです。


 私が以前に訪れたのは、記憶が曖昧なくらい昔のことです。現在は北海道の北竜町に次ぐ規模にまでなったそうです。
 現在、この「ひまわりの丘」には約42万本のひまわりが植えられているというのですが、ちょっと想像するのは難しいです。
 まずは、見ないことには実感が湧きません。
 見事!の一言に尽きます。


 今年の長梅雨などには相当悩まされたと思うのですが、これほど揃えるのは並大抵の苦労ではなかったと敬服します。


 最近は、結構色々なところでひまわりが作られていますし、ひまわりの種類も様々ですが、やはりここは頭抜けています。背丈を遙かに超える、いわば向日葵らしい向日葵です。




 
 会場では、ひまわりの種を使ったひまわり油や菓子なども販売されていました。
 実に壮観なひまわり畑です。ちょっと古いですが、映画「ひまわり」に出てくる地平線まで続くひまわり畑を彷彿とさせます。