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風旅ブログⅡ

「風旅ブログ」にようこそ!

ホンダ・CB400SS

2023-03-31 | 愛車偏歴

 

ハーレーダビッドソン・FXSTソフテイルから乗り換えたのがコレ。

 

ホンダ・CB400SS

「蒼」と名付けました。

空冷単気筒シングルのシンプルなバイク。

とにかく軽いバイクに乗り換えたかった。

峠道やワインディングをひらりひらりと駆りたかったのだ。

 

ヤマハ・SR400も候補だったんだけど、

セルが無いのでは選び難い。

その点ではSRと同じコンセプトでもホンダは親切だわ。

セルが付いてるし、ちゃんとキックもある。

普段はキック始動の儀式もできるし、面倒ならセルスタートもできる。

 

実際に使ってみると殆どセル始動でした。(笑)

写真が前後していますが、此奴は殆ど弄りませんでした。

マフラーをスパトラに交換。

荷物の為のリアキャリアを取り付け。

シートを薄型に成形。

くらいでしょうか・・・。

 

さて、重いハーレーから乗り換えて身軽にはなりました。

ところが、軽いには軽いの問題点が急浮上しました。

 

ある日、いつものようにキャンプ荷物を満載して信州にキャンプツーリングに出掛けました。

ビーナスラインを気持ちよく流していると恒例の絶景です。

ちょっとバイクを路肩に停めて写真を撮ろうかとバイクを降りると

スタンドを支点にしてリアが浮き上がってバイクが倒れてきました。

こんな事はハーレーではありえない事でしたが

軽量で重心が高いCBは満載したキャンプ荷物の重みに耐えられず

正に平坦な場でないと正立していられないのでした。

道路ってのはどうしても外側が下がっているものです。平坦な所でしか停められないって

路肩に駐車出来ないって事ですわ! これは旅バイクには致命的!!

その後のキャンプツーリングでは荷物の量と

積載の重心にかなり気を使ってパッキングする事になりました!

 

旅バイクとしてはちょっとボクには不向きでした。

荷物満載でだらだら延々と駆るにはやはりクルーザータイプの方が向いているようです。

ワインディングをひらりひらりを5年堪能して「蒼」は後輩に譲って乗り換える事にしました。

 

 

この次に乗り換えたバイクはコレ。クリックして見てね!!

 

 


北洋の館

2023-03-29 | 麵屋徘徊

 黒部に新しい道の駅ができたというので行ってみる事にした。

 その前に、ちょっと気になってたお店に寄り道。

 地元の製麺所の麺で作った懐かしいラーメンが食べられるという。

 

 漁師の作業小屋をリノベして作ったみたいなお店です。

 

 

 あっさり味の中華そばはうどん出汁みたいな印象。

 朝からでも食べられそうです。

 

 

 ラーメンは醤油・塩・味噌味から選んで500円

 

 ラーメンにセットでおにぎり100円

 富山県民のソウルフード「とろろ昆布おにぎり」

 もう最高です。

 

 

 場所は、あの灯台の向かい側です。


まい田屋

2023-03-28 | 麵屋徘徊

ばか暖かくなった弥生の日

越前おろし蕎麦が食べたくて大沢野まで出掛けました。

目的地の「風待ち妙庵」は臨時休業中

もう口が蕎麦口になってしまっていて近所の蕎麦屋を検索。

以前からちょっと気になっていたお店に行ってみました。

 

グーグルナビに従って行くと田んぼの中にクルマが沢山停まってる建物があって

昼前なのにこりゃぁ待ち席だなぁ、30分位待ちになるかな?って

行ってみるとデイサービスでした・・・。

そば処 まい田屋さんはお隣でした・・・。汗

 

外観がすっきりしていて、お店に見えていませんでした。(失礼!)

板戸を開けて中に入ると暖簾は店内にかかっていました。

 

店内もすっきりしています。

「暖かくなりましたね!こんな日はざる蕎麦だねぇ」って気さくなご主人です。

仰る通りです。

 

夫婦一致でざるを2枚頼みました。

 

ぽかぽか陽気の昼

ざる蕎麦ランチは至福の選択です。

 

しっかりと角のたった、きりっと冷えたすっきりした蕎麦

なめらかなのど越しの美味しい蕎麦でした。

 

このお店、カウンターが窓に向いて取り付けられています。

窓の向こうには神通回廊の桜並木

その向こうには遠く立山連峰を臨みます。

なるほど、

桜満開の頃はカウンターが特等席なんだな!

 

そば処  まい田屋

住所:富山市八尾町西神通4215‐1

電話:076‐482‐6606

定休日:火・水

 


ホンダ・XL125S

2023-03-27 | 愛車偏歴

高校への通学バイクだったAX125を事故で全損してから暫くの間は心配をかけた親への手前バイクの無い生活を送っていた。

けれども、バイクに乗りたい欲求は抑え難く親には秘密でバイクを入手した。

ホンダXL125S

2年ほどバイクに乗れなかった間にはそれなりにバイクへの知識を増やした。

そして選んだのは空冷4スト単気筒のオフロードバイクだった。

最初に乗ったAX125の高回転型2スト2気筒エンジンとは正反対の性格だった。

低回転からトルクが出て素直に吹けあがるエンジンはクラッチミートに気を使わずに乗り回せた。

何よりエンジンブレーキがちゃんと効くってのは山道を走り回るのにとっても有難い事だった。

軽量な車体と相まって行けない道は無いと思わせてくれる相性の良い相棒になった。

 

アクセル全開で絞り出すパワーの使い方も習熟した(つもり)。

通勤にも使ったり、休日には文字通りに野山を駆け回って15年にもなる長い付き合いになった。

如何ともし難い絶対的なパワー不足にはキタコのボアアップキットを組み込んで対応した。

 

日帰りで行ける地域の林道は制覇したんじゃ無いかと思えるくらいに野山を駆け回ったある日、

コーナーの浮き砂にフロントを滑らせて制御を失い林道をはみ出して路肩を転落。

林道より数メートル(たぶん3m程)下に小さな台地があって其処で止まった。

深い草地のクッションのおかげで幸い怪我も無くバイクも壊れなかったが、

そのたったの数メートルの落差をバイクを引き揚げるのに死ぬほど難儀した。

脳天気バイク馬鹿を自認する自分だったけど、さすがにこの時は考えた。

林道転落からバイクを林道に戻すまでの数時間にその林道の通行は皆無。

全くの孤立無援状態だった。

今回はたまたま怪我も無く無事自力回復できたけれども万一怪我でもしようもんなら、あの小さな台地で死んじゃう事だって無いとは言えないよなって。

そうなったら家では何処へ行ったかも判らずに失踪届なんか出されて、そのうち山菜取りのおじちゃんなんかがたまたま通り掛かるまで何年も放置されて、見つかった時にはバイクの横の白骨体になってるかも知れない。

二番目の子供が生まれたばっかりの頃だったし、それからは単独の林道走行は激減した。

 

そんなこんなでXLとの長い蜜月は終わりへと向かう事になった。

 

ボクは初めてバイクに乗るって方は、XLみたいな小型軽量の空冷単気筒オフロードバイクから始めるのが良いと思っている。

バイクを操るって事を文字通り体現できるからだ。

一発一発のエンジンの爆発を感じてアクセルを手繰る。

メカもシンプルだからある程度の整備を覚えるのに良い勉強にもなるだろう。

 

このXL125Sはその後友人に譲ったけど、大切にしてもらってようで40年以上経った今も現役で稼働しているらしい。有難い事だ。

 

ボアアップの時に取り換えたオリジナルの空冷シリンダーは今でも部屋のオブジェになってるし

あのバイクの記憶は何十年たってもボクの宝物なんだ。

 

次のバイクはココをクリック!!

当時のクルマはココをクリック!!

 


ミッちゃん餃子

2023-03-25 | 偏食自慢

餃子って地域起こし的にシンボリックなB級グルメの筆頭みたいに扱われてるけど

それだけ庶民の日常グルメになってるって事なんだよね。

 

子供が小さい頃は子供と一緒に作ったり

家庭的にも何となく馴染みがあるしね!!

 

子供が巣立ってしまって居なくなったら

家で手作りすることなんか無くなってしまったけど

ときどき、いつものスーパーや冷凍のじゃ無いヤツを食べたくなるんよね。

そんな時に「ミッちゃん餃子」が食べたいなぁ・・・。って買いに行きます。

 

フツウの餃子より、

ちょっと大きめで具がたっぷり。

皮がやや厚めで

モチモチしてます。

 

ビールで食べるととっても美味しいのです。