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風旅ブログⅡ

「風旅ブログ」にようこそ!

除雪機「ユキちゃん」整備して格納

2022-03-28 | 閑話余談

 今年もよく頑張ってくれた除雪機「ユキちゃん」
 もう今期は雪も積もらないと思われるので物置に格納する事にしますが、その前に感謝を込めての整備。





 今期は走行クラッチのスプリング破断で修理しており、その際にそろそろベルト類も危ないとの指摘があったのでした。
 バッテリーを外して、カバーを外すと直ぐにベルトが二本見えます。
 持ってるほうが走行ベルト。もう一方はオーガベルトです。
 ベルトがキレイだったらこのまま格納する予定でしたが、やはりかなり劣化しているようです。




 ボディーを割ってみます。
 これでベルトの状態がはっきり確認できます。
 走行ベルトは明らかに劣化していますので交換します。




 これはもう破断寸前です。
 このまま使っていたら来期はエライ事になっていたかも知れません。




 ベルトガイドを外してベルトを外し、ついでに感謝のお掃除してあげます。




 新しいベルトに交換後、組付け。
 ちょっと動きが悪かったシューターも調整して整備完了。
 
 ユキちゃんは物置の定位置に格納いたしました。

 めでたしめでたし・・・。

直して使う。

2022-03-23 | 散財目録

 超長年愛用のキャンプテーブル
 もう四半世紀以上は使ってると思う。
 



 キャンピングフィールド製って事は、ゼビ〇スポーツのオリジナルになるのかな??
 まあ、高級なブランド品って訳ではありません。
 元々2000円位で購入したような記憶があります。(間違っていたらゴメンナサイ)




 フレームはアルミ製ですが、金属っぽく見えた天板はMDF製
 MDFってのは、木材チップを蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え板状に熱圧成型したもの。って事で、イメージ的には頑丈なボール紙みたいなモノです。
 



 したがって、キャンプやツーリング等で激しく使われると耐えられません
 やはり、数年でこんなになってしまいました。
 



 んでも、使えないって訳では無いのでそのまま何年も使っていましたが、たまたま家の片付けをしていましたところ、「これぞ!!」というような金属板が見つかりまして補強してやる事にいたしました。
 



 天板ぴったりに金属板を切り抜きまして、ちょうど其処らにあったボンド(シリコンコーキング)で接着いたしました。
 ええ。我が家は何でも其処らにあるんですよ。(笑)




 小一時間で作業完了!!
 なかなか見好いではありませんか・・・。
 コイツ。サイズが本当に丁度いいのですよ。
 これでまた当分使えそうです・・・てか、もう死ぬまで使えそうな気がします。




 コンパクトなキャンプテーブルは各社からいろいろ出ていますが、こいつはそこそこ大柄でも中に中空部分があって、其処を収納として使える事で実際には無駄が無いのです。




 金属感が増してアタッシェケースみたいになりましたわ!!
 こんどはハンドルを取り付けてあげようかしら。
 



 このキャンプテーブルは、これまた長年愛用のベースキャンプダッフルの一番底に入れて、ダッフルバッグが安定するベースになる訳なんですわ。
 



 こんな感じ。
 
 近年のキャンプブームで、世の中にはステキなキャンプギアが沢山あるけれど、ちょっと工夫すればいろいろ何とかなるものなんですよ。
 悪く無いでしょ。
 

初ライドは黒部まで

2022-03-16 | 鉄馬風旅

 庭の梅がようやく開花しました。
 近所には満開の梅もあるのに、毎年ながら出遅れる我が家の梅です。
 種類が違うのかなぁ・・・。
 
 さて、予報では最高気温が19℃にもなるというので、昨日モデルナワクチン接種したばかりですが今期初めてブラッキーを納屋から引き出しました。



 冬場も補充電してましたし、たまにはエンジンも掛けておりましたのでセル一発始動でした。
 よしよし!!




 常願寺川沿いに海岸まででて、その後は海岸線を駆って魚津まで。
 日差しは暖かいけれども風は冷たい。




 冷えた体を熱々のラーメンで暖めて。
 




 結局、新川広域農道「スーパー農道」でグルっと新川野を廻って帰ってきました。

 初ライド総走行距離:92.4km
      平均燃費:未計測

加賀大観音を見に行く

2022-03-02 | 箱車風旅
 
 娘が嫁いだのが縁で時々訪れるようになった加賀市。
 今回も孫の顔見たさに夫婦で出掛けたんだけど、それにしてもいつも気になるのがあのデッカイ金色に輝く観音像
 



 聞けば1980年代に「ユートピア加賀の郷」として加賀寺、遊園地「加賀ユートピアランド」、大温泉、観光ホテル、嶋中近代美術館などの複合レジャー施設だったらしいが、今は倒産して廃墟化しているらしいとの事。
 近年老朽化が進んでいる大観音も解体されるらしい(未確認情報)との事だったので近くまで行ってみる事にした。




 ナビに行先入力して向かったものの、ぐるぐる辺りを走り回らされて途中に下校の子供に雪玉を投げつけられるやら散々な思いでやっと辿り着いた。




 大観音の足元には伽藍のようにいろいろな建物が配置されているけれどもどれも人の気配を感じられず廃墟化の入り口に踏み出そうとしているような状態。 施設の入り口にはいまだに入場料500円の表示があったけれども受け付けは無人だった。




 とはいえ、侵入を拒否するような案内も無かったので大観音の足元まで近づいてみた。





 73ⅿもある大観音が抱っこしている赤子の大きさが奈良の大仏サイズだなんて、なんて規格外な大きさでしょう。




 なにか勿体ないよなぁ。
 今ならまだ何とかなるような気もするんだけど・・・。
 ダメかなぁ。