20年近く乗り続けた三菱ジープから乗り換えたのは
5代目ハイラックスWキャブSSR
若い頃にも4代目ハイラックスWキャブに乗っていたので
2度目のハイラックスWキャブだ。
前回もハイラックスWキャブには何の不満も無かったけど、モデルチェンジされた5代目も4代目と殆ど印象は変わらない。

中古車屋をやってる友達に探してもらって
走行8万kmの中古車を購入。18万km近くまで約10万キロも乗った。
ボンネットのTOYOTAステッカーは前のオーナーが貼ったモノだ。
剥がしたかったんだけど、「剥がすとそこだけボディーの色が違うかも知れないよ!」って脅されて断念し我慢して乗っていた。

当時の我家のガレージ。
そう言えばタイヤが大きくてとっても重かったから、雪道用スタッドレスタイヤへの秋と春のタイヤ交換はとっても大変だった。
それ以外は至って快適で、まだまだずっと乗っていたいくらいの気持ちだったんだけど、操舵装置と外装がいよいよ限界になってきた。しっかり手間をかけてリストア修理して乗り続けようかとかなり悩んだんだけど、ちょっとやってみたい事もできて乗り換える決心をした。

乗り換え前の最後の雄姿。
やっぱりこのヘンテコなクルマがカッコいいと思ってる自分が居る。
実用性とボクの趣味性の最大公約数はこの辺りに落ち着くようだ。

まだまだ40万キロまでは働くエンジンだってメカニックには言われたけど、雪国で使うにはボディーの方が持たない。
まあ、18万キロまで乗ってやったから充分といえば充分だとも思う。
んな訳で、ボクの愛車遍歴のうちの30余年、30万キロ超は、
ハイラックスWキャブ→サーフ→ジープ→ハイラックスWキャブ
という結構スパルタンなクルマで構成される事となった。