












昭和47年に煮込みうどん専門店として創業。富山のソウルフード「糸庄」は、
もつ煮込みうどんで「バナナマンのせっかくグルメ」に
2022・2023年と2回も登場したお店!
おすすめメニューは3種
煮込みうどんは糸庄名物と。
やっぱり主力みたいだな。
メニューの右上の端っこにラーメンもあったみたいだけど、
「現在取扱いしておりません」って事だ。
テーブルの調味料は一味唐辛子のみ。
さて、ボクは今回おすすめメニューの
白コショウがお盆に乗ってきました。
もつ煮込みうどんの自家製出汁を使用し
和風だしに縮れ麺が絡む昔ながらのラーメン。
渦巻き蒲鉾がトッピングされているのが富山ラーメンのマストアイテム。
セットのおにぎりの具材は、
煮込みうどんの出汁を取る際に使用した昆布を佃煮にして握り込んでありました。
超あっさりの和風ラーメンは、新湊のソウルフード「かけ中」を思わせるお味でした。
かなり歴史を感じさせる看板
本店って事は、支店もあるのかな??
14時10分前、ランチ営業終了ギリギリで滑り込みました。
ボク等の他にはお客無し。
判りにくいですが、黒い部分は貨車を改造したお店、入口は右端。
この造りだと国鉄時代の貨物列車の最後尾にあった車掌車だろうか?
入ってみると、中はかなり広い。ご夫婦でやってるみたいです。
カウンター席からは清潔なオープンキッチンが見渡せます。
コレは好感度かなりアップです。
入口窓側の小上がりの他に、奥には座敷もある。
貨車を改造して営業を始めた頃の写真が入口の壁に飾ってありました。
この頃に訪れた記憶がうっすらとありますが・・・。
テーブルの調味料
醤油・黒胡椒・一味・辣油・酢
各席にティッシュが置いてあるのは嬉しい!
メニュー
基本ラーメン・750円
セットもあるみたいだ。
メニューの裏面はおつまみ的な・・・。
夜は居酒屋やってる感じかな。
手書きのホワイトボードメニューもなかなか良心的な価格です。
馬刺し1000円って激安だわ!!
ラーメン(大盛り+100円)
チャーシューとメンマ・ネギに背脂
ちょっと甘味を感じるスープはまあまあ塩っぱい。
「呉西系富山ブラック」とでもカテゴライズするべきか?
本家の富山ブラック程では無いけれど、それなりに塩辛い。
富山ブラック苦手な連れにはちょっと塩辛かったみたいだ。
コシがあるって云うか、ちょっと硬めの中太縮れ麵
それを濃いめなスープで手繰らせる。
これ、ボクはメチャメチャ大好きなお味です。
近所にあったら毎週呑みに通いたい。もちろん締めはラーメン。
今回は二人でラーメン食べて、餃子も1皿付けて合計1950円!
価格も嬉しい。
定期的にリピート確定ですな。
もう何年使っただろうか?
何回か下見をして蛇柄の財布を買おうと決めて行ったショップで、
いざ買うという瞬間になって
何故か隣に飾ってあったこの赤い財布を指して「これをください!」って言ってしまった。
買って帰って家人に見せると、
赤は燃えるようにお金が消えて行く財布には縁起の悪い色だって・・・。
それでもいつもジーンズの尻ポケットに入れて永らくのお付き合いとなった。
解れて切れた糸は自分で縫い直してまで使っていたけれど、
15年を超えてそろそろ限界だなって思っていた。
そんな時にご縁があって新たに長財布を手に入れる事ができた。
以前の財布より一回り大きい。
最近は財布をポケットに入れて使う事も無いので問題無いだろう。
ヌメ革の限定食
メーカーでは定番の型のようだけど、カーキ色は殆ど作っていない。
それこそご縁があってボクの元にやって来た。
|
たっぷり入るし、もう色が縁起悪いなんて言われないし・・・。
前の財布をつかった年月を思えば、
この財布は一生モノになるかな。
大切に使おうと思う。
末弘軒は富山の中華そば屋としては最古参、
創業は昭和の初期に屋台で始めたところまで遡る。
柳の下通りと呼ばれていた現在の大手モールにお店を出してから
「柳の下」と呼ばれて地元民に親しまれてきました。
末弘軒の公式HPには本店と大和店のみが掲載されてますので
藤の木店は現在3店舗ある末弘軒のうち
唯一の暖簾分けの支店のようです。
そして唯一クルマで乗り付けられるお店です。
「末弘軒」と言えばワンタンメン
ワンタン(麺は入っていません)が別メニューであるのが面白い。
・・・カツ中華って何だ???
うどん・そばや丼物もある。
テーブルの調味料は黒胡椒・一味のみ
超シンプル!!
厨房はおばちゃんが一人だけ。レジもフロアもおばちゃんが兼任の完全ワンオペ。
テーブル席は4人×4と2人×2
小上がりも2卓あって満席で20人以上入れるけど、おばちゃんのワンオペじゃ大変だ。
ボクが行った時は10人程の客が居たけど殆どは作業服の男性だった。
ワンオペじゃ相当時間がかかるかな?って思ったけど、杞憂だった。
それなりの時間で着丼した。
末弘軒なので当然ワンタンメンを注文
シンプルな中華そばの景色だ。
チャーシューは噛み締めるタイプ・見え難いけどワンタンがたっぷり入っている。
鶏ガラと昆布ダシであっさり関西系スープが特徴
麺は自家製手打ち、多加水手揉み麺
手打ち麵は太さが不揃い。
いかにも手打ち麺って風情。
麺の太さにバラツキがあると茹で具合が一定にならないので
食感が悪くなりがちなんだけど
ちょっと柔めの麺はバラツキ具合が面白いアクセントになって
食感を楽しく演出している。
トロトロ・ふわふわのワンタンはたっぷり10枚程入っていただろうか。
小さいけど挽肉も入ってるタイプでした。
ワンタンメンはそば麺が少ないみたいで、もう少し麺も食べたいと感じた。
本店のメニューにはワンタンメン 麺大盛とか小ワンタンメンの麺大盛とか
ワンタンと麺のバランスを選べるメニューが有るみたいだけど、
ワンオペのおばちゃんにそこまで望むのはちょっと酷だな・・・。
とってもやさしいお味でした。ごちそうさまでした。