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風旅ブログⅡ

「風旅ブログ」にようこそ!

金目鯛ラーメン 醬油味(2食)

2025-03-03 | 偏食自慢
なにせ魚介系の中華そばが大好きなもので
今回はこんなモノに反応してしまいました。
金目鯛ラーメン

製造元は久保田麺業
香川県丸亀市の製麺会社みたいだ。
香川の製麺会社っていうと、うどんが専門って決め付けで思い込んでしまうけど、久保田麵業HPを見るとラーメンも手広く作ってるみたいだ。

なんと、富山ブラックラーメンも香川で作ってるなんてびっくり。
ご当地銘店ラーメン一覧:http://kubota-men.jp/user_data/list17.phpでは、北海道から九州まで全国の名の知れたご当地ラーメンを粗方網羅しているみたいだ。
HPのトップページでも全国津々浦々有名行列店の味を再現と謳っている。
味の再現力には相当の自信があるように見える。

さて、金目鯛ラーメン
パッケージを開封。
生麺とスープの素がそれぞれ2人前入っていました。
麺は生なので乾麵と違って柔らかい。

さっそく作ってみますが、
麺1袋あたり2Lの水をよく沸騰させて
・・・中略・・・
強火で30秒、火を弱めて約1分程ゆでてください。
って
二人分作る時は4Lの熱湯が必要。って事は大鍋か寸胴が必要です。
本格的な美味しいラーメンを食べたいなら当然といえば当然なのですが
面倒といえば面倒です。(笑)

中華そばの三種の神器、チャーシュー・メンマ・ネギをトッピング
はい。完成!
透明度の高い見た目にもやさしいスープ。

ちょっと麺が柔くなってしまいましたが、見た目に違わぬやさしいお味は
魚津市の銘店やまや」のラーメンを思い出しました。
夫婦揃ってスープを飲み干しそうになるほどツボでした。

ご当地銘店ラーメン巡り
なかなか行けないけど、袋麺でならいろいろ食べられるかな?






マルタイ 棒ラーメン

2025-02-13 | 偏食自慢
九州豚骨ラーメンの味を初めて知ったのは、
インスタント袋麺だった。1980年代あたりの事だったと思う。
地元で豚骨ラーメンを提供している店は殆ど無かった。「南京千両」さんが孤軍奮闘していたように記憶している。
今では此処富山でも九州豚骨ラーメンは珍しくは無くなったけど、九州豚骨ラーメンの味を知った袋麺の九州豚骨ラーメンは時々無性に食べたくなるアイテムなんだわ。
そんな袋麺の九州豚骨ラーメンの中でも、この即席マルタイラーメンは異色。
昭和34年に発売した即席棒状めんのパイオニア商品って事なので、
「65th」ボクと同じ齢の65歳なんだわ。

販売元は本場九州の福岡。
このダサかわいいパッケージがなんともイイよねぇ!

棒ラーメンって事で、生麺タイプの乾麺は棒状
ちょっと黄ばんだソーメンを想像していただけば「ソレ!」です。
とってもコンパクトになるので、一時キャンプツーリングに行く時には必ず携行していた頃がありました。
同じ即席めんでも携行性が抜群なのでした。

麺茹で時間は3分
お湯の量が450㏄なので丼に入れるとスープはちょっと少な目に見える。
めんはノンフライ・ノンスチーム製法で仕上げた、生めんに近い風味のストレートめんです。との事です。
ノンフライ・ノンスチームってどうやって加熱乾燥してるんだろう??
揚げてない、蒸してないなら茹でてるって事なのかなぁ??

写真を撮る前にひと口食べてしまったので、
ちょっとトッピングが崩れてしまっていますが
トッピングにネギ・チャーシュー・メンマと紅ショウガを載せました。
九州豚骨ラーメンにはやっぱり紅ショウガが欲しいのです。

マルタイは、スープはポークとチキンをベースにした風味豊かなあっさりしょうゆ味です。って言っていますが、あっさりって言ってもさっぱりでは無くて、けっこうなとろみがあります。調べてみると 納豆のネバネバ成分 のポリグルタミン酸 を味を調えるために使ってるようです。

マルタイ棒ラーメンのHPがありました。

コレ
時々思い出してどうしても食べたくなる微妙な味なんです。




かれー屋 伊東 

2025-02-04 | 偏食自慢
その昔市電通りの小泉町交差点角に小さな「インディアンカレー」のお店があって当時は時々利用していました。
記憶は曖昧ですが、ある日看板が「かれー屋伊東」になっていたのだと思います。
当時のボクは「インディアンカレー」のファンだったので、看板が変わってからは行った記憶がありませんでした。
それから月日は流れ、大きなお店になって現在の場所に移転されました。
2005年頃の事だと思います。
我家に近くなって駐車場も広くなり利用し易くなったので、また時々利用するようにはなりました。

此処はなかなかの人気店で昼時はいつでもいっぱい、さらにTVの「せっかくグルメ」で紹介されたりして混雑に拍車がかかり人混み苦手なボクは敬遠がちになっていました。

放送からかなり経ったしそろそろせっかくグルメ人気も落ち付いた頃だろうと久々に訪ねてみました。
14時過ぎて駐車場に着きましたがほぼ満車・・・。
端っこにやっと空きを見付けて滑り込みました。

店内に入ると空席があって直ぐに座る事はできました。

恒例のテーブル調味料チェック
爪楊枝・塩・ソース・福神漬け。いたってシンプル。

此処での注文は「やさたま」の一択です。
客の7割が注文するという人気メニューです。
「やさたま」とは「野菜玉子カレー」の略称です。
マヨネーズとソースと玉子とカレーが絶妙に絡まるのがヤサタマカレー。野菜と言っても玉ねぎとマッシュルームしか入っていません。玉ねぎを炒めてそこに玉子を投入したのが「やさたま」です。

ボクは「やさたま」
まみぃは「やさたまコロッケカレー」を注文
コロッケを一つ分けてくれました(笑)


数年ぶりに食べましたが安定の美味
人気なのも納得できます。
ちなみにコロッケは自家製クリームコロッケで本当にクリーミーです。
ただ、かなりの熱々なのでかぶりつくと火傷しそうです。
ご注意あれ!

そういえば前回食べた時も次回は辛口を注文しようと思っていたのに忘れていました。
次回こそ、辛口にしようと思います。




煮干しラーメン 醤油味

2025-01-28 | 偏食自慢
またまた釣られてしまいました。
パッケージの大きな煮干しの表示。
本当にコレに弱いんです。

二夜干し麺使用ってのも気になります。

作り方はインスタント袋麺と同じですが
麺茹で時間が4分半ってのは長いよね。ちょっと珍しい。

麺は細麺のちぢれ麺
二夜干し乾燥って事でカチカチです。
乾燥ラーメンは生麺を二日かけて乾燥、茹で上がりが生麺のような食感になる製法だそうです。

藤原製麵は北海道の旭川の会社
北海道は製麺会社の本場、期待が盛り上がります。
スープの袋を破った途端に煮干しが香ります。
かなりポイントが上がります。

今回はチャーシュー・メンマ・ネギに海苔もトッピング。
ビジュアル的にもかなり好みのど真ん中ですぅ~!!

細い麺を4分半も茹でたのにしっかりとコシのある麺です。
食感も生麺みたいにプリプリ。
やや濃いめの醤油味と香しい煮干しと相まってなかなか高得点です。

200円弱のお値段はインスタント袋麵と思うとちょっとお高めですが、
充分にその価値があるラーメンでした。
これはリピートありですね。





煮干し中華そば 生中華めん

2025-01-15 | 偏食自慢
スーパーのお買い物に付いて行って見付けた袋麺
この煮干しって表示と中華そばって呼び名にめっちゃ弱い自分です。
買っちゃいました(笑)

岐阜県関市のおきなや
なんと大正3年創業で創業してから110年になるんだとか。
永く続くにはそれなりの理由があるものです。

袋麺ですが生麺なので賞味期限は15日間
やや細目のちぢれ麵はドツボのポイントです。

スープは丼で作って、茹でた麺を湯切りして投入する作り方が指定
麺茹で時間は1分30秒、作るのにちょっとバタバタしました(笑)

中華そばのマストアイテム
チャーシュー・メンマ・ネギの3種定番トッピングで作ってみました。
飛騨中華みたいなビジュアルです。同じ岐阜県なんで似てても不思議は無い。

スープの量は250~270mlが指定
ちょっと丼が大きく見えます。

最近はインスタント麺がかなり美味しくなっていますが、
やはり生麺には生麺の美味しさがあります。
これはかなりコスパのイイ中華そばだって思いました。