goo blog サービス終了のお知らせ 

風旅ブログⅡ

「風旅ブログ」にようこそ!

ZUBAAAN! 豚骨魚介 中華そば

2024-06-24 | 偏食自慢
先日も紹介した「マルちゃん ZUBAAAN!」
お気に入りは背脂濃厚醤油なんだけど、
ラインアップに
背脂濃厚醤油・旨コク濃厚味噌・にんにく旨豚醤油
・横浜家系醤油豚骨・豚骨魚介中華 の5種があるのがHPで判明。
この5種をすべて置いているお店は滅多に見ないんだけど、先日能登キャンプに出掛けた時に食材の調達に入ったアルビス羽咋 宝達志水店で偶然発見した。荷物になって邪魔なのは判ってたんだけど一応購入しておいた。
インスタント袋麵では滅多に見ない青っぽいパッケージ
一般的に青は食欲に繋がらないのでこの色を使うって事自体かなり攻めてる印象。
ラインアップ5種の中でこの豚骨魚介だけに中華そばの表記がある。
そして5種の中では最新作になるようだ。

麺は「弾力と粘りのある熟成麺のような食感が特長の
極太ノンフライ麺。」って事で茹で時間は5分
最近は細麺好きになってるのでこの辺りがちょっと気懸かりだった。


パッケージにはスープの素が2種入っていた。
液体スープはあらかじめ丼に
粉末スープは茹で上がった麺に入れてよくまぜて溶かしてくださいって事で
1アクション手間が多い。

トッピングにはいつものチャーシューとメンマ、きざみネギを入れた。
豚骨魚介って事だけど、ひと手間増やしてまでも粉末スープで最後に入れた煮干粉がイイ仕事をしていて、魚介の香りが立ち昇る。

スープは半透明で濃厚。
太麺とのバランスは丁度いい感じだ。

そして気懸かりだった極太麺はインスタントとは思えない程の再現性。
しっかりコシがあって粘りもある噛み応えがあるタイプだ。
こっそりお店で出しても気付かない客もいるんじゃない??って思える程だ。

改めて「ZUBAAAN!」恐るべしだな!

マルちゃん:東洋水産のHPはこちら⇩
https://www.zubaaan.jp/
いや。決して「マルちゃん」の廻し者って訳ではありませんよ。




こられん華 

2024-06-17 | 麵屋徘徊
「富山市医師会 健康管理センター」での健康診断を終えて
解放されたのが14時45分・・・。
朝から食べて無いのでお腹はペコペコですが、時間的にランチ営業に間に合わない。(14時までとか、14時半までのお店が多い。)
ふと、思い出してすぐ近くの「こられん華」さんに向かってみるとまだ暖簾が出ていたので飛び込む。ギリギリセーフ!!
お店の外観写真は食べてから帰りに撮ったので15時までの昼営業の時間が終わってしまって赤い暖簾が仕舞われ準備中の看板が出てしまっています。
看板にはSINCE 1999の表記、もう開店して四半世紀になるのですね。
なかなか10年続かないと言われるラーメン業界で立派だと思います。


調べてみるとメニューの2番目の
華ラーメンがウリで人気のようです。


メニューの裏には華ラーメンの写真もありました。
ラーメンに角煮と煮卵が追加されてるみたいですが、
特に角煮が人気のようです。

平日ランチタイムは麺大盛りとチャーシューめし(小)がお得になるみたいです。

カウンターの調味料
辣油と一味の後ろの黒い頭は胡椒でした。
あと、醤油、酢とおろしにんにく。

着丼!
トッピングはチャーシュー・ネギ・メンマとカイワレダイコン
チャーシューの大きさはなかなかインパクトがあります。

スープは半透明
着丼した状態では麺は見えませんでした。

大きなチャーシューをずらすと麺が見えました。
チャーシューは大きいうえに厚みも6.7㎜あってボリューム感たっぷりです。

麺は中太、ちょっと縮れてるかな?

実は20年以上ぶりのこられん華さん
昔どうだったか記憶がありませんでしたが、肉好きが華ラーメンを食べに来るのは大いに理解できます。




熱波の富山を脱出し平湯で避暑キャンプ6/11.12 

2024-06-12 | 箱車風旅
福井の鮎川園地でデッカイ夕日を眺めて星空の元でキャンプしようと予定していた連休。天気予報で福井の最高気温が30℃を超えると報じていた。

急遽予定を変更して涼しい平湯を目指す事にした。

地元で買出しして、道の駅宙ドーム神岡で飛騨中華ランチ
平湯キャンプ場に入場したのが午後1時35分だった。

大人二人一泊・ハイエース乗入れ
合計2400円

平湯キャンプ場HPは⇩

到着即テーブルと椅子を出して
取り敢えず乾杯!!
まだ14時前ですが何か??
これがやりたいだけの夫婦キャンプです。

北陸の平野部では30℃近くなるというこの昼時でも、平湯の電光掲示板では20℃の表示でした。

ビールの後は胡坐椅子でしばしお昼寝
木陰は風がそよそよして至福
そしてヒグラシ(カナカナ蝉)の大合唱

お昼寝の後は近くの温泉施設までお散歩
キャンプサイトからは800mの下り坂
行くのは楽だけど、湯上りの帰り道の登りが結構辛い。
標高差が100m位あるんじゃ無いかと思って帰宅してから調べたら標高差はたったの36mだった・・・
でも冷静に考えてみると、36mって12階建てのビルの高さなので、12階の屋上まで階段で登ったって思えばあのしんどさも納得できるかな???

サイトに戻って再度湯上りの乾杯!
そして夜宴に突入!

スキレットでいろいろ炙ってはビールやワインで流し込みます。

メインはモモステーキ。
久々に牛を食べた気がする・・・。

炭の中に放り込んであったジャガイモが最後に出て来た。

一通り持ち込んだ食料を食べ終え、そろそろ焚火でウイスキー夜宴に入ろうかと思ってた頃、遠くで雷が鳴り出した。
そして暫く後にはポツポツと雨粒が落ちて来た。

今回はタープも張らずに野天夜宴を決め込んでいたんだけど、慌ててオーニングを拡げた。
雨は通り雨にはならず、本格的に降り出した。

仕方なくオーニングの下で小さく焚火夜宴
薪を何本か燃やし尽くしたところで、車内に移動

ハイエースの車内で締めのウイスキー夜宴
22時には就寝

夜中3時頃に寒さを感じて目が覚めました。
平野部で真夏日なんて情報があるもんだから油断しておりました。
シュラフも平地スリーシーズン用しか持って来ていませんでした。
それで充分だろうと思っていましたが油断でした。

今回は車載していたコットンキャンパーを着込んで再度ぐっすり翌朝7:30まで合わせて9時間半も寝たぜい!!家ではありえんな。

さて、平野部で真夏日だってのに、いったい平湯の気温は何度まで下がったのかな?って事で調べてみました。
平湯から一番近い栃尾アメダスでの最低気温は11.9℃
栃尾は標高800m弱、平湯は1300m強。標高差500mって事は少なくとも3℃以上は差があるはずで、平湯の最低気温は8℃台だったもよう。
そりゃ、涼しいってより寒いわ!

明けて朝飯
朝飯も車内のテーブルでいただきました。
最近はパン食にしています。

朝飯後は撤収作業。
雨に濡れたキャンプ道具は日向で乾かして収納。

平湯の朝湯は平湯民俗館の寸志温泉「平湯の湯」

温泉があるだけの露天湯
お気に入りのお湯です。

朝湯の後は帰路の人になりました。

道路の電光掲示板の気温表示がどんどん上がっていきます。
平湯を出発した時は20℃でしたが道中着々と気温を上げ、富山に着いた頃には遂に30℃


そしてこれ、自宅の2階居間の午後3時の室内温度です。
33℃ってまだ6月上旬なんやけど真夏並み!

夏の間だけ平湯に住みたいと本当に思います。







ラーメンショップ 糸魚川店

2024-06-10 | 麵屋徘徊
糸魚川までバイクツーリングに行った時に飛び込んだお店。
地元富山では見かけないけど、旅先では時々見た事がある看板。
普段はチェーン店的なお店は敬遠するんだけど、もう14時近くなってランチ難民だったので文字通り飛び込んだ。
赤い暖簾が掛かっている入口から入店すると左手に食券販売機がある。
食前に食券を買って注文する形式のお店なんだけど、初入店のお店だとじっくり何を食べるか検討できなくて困る。
そんな時は券売機のトップに書いてあるお店のエントリーメニューを注文する事にしています。
今回は右上のボタン「ラーメン並:770円」

カウンターにメニューがあった。
初入店でこの中から一品を一瞬で選ぶのは難しいよねぇ!!
ラーメンを待つ間に細かい説明の文字をメガネを出して読んでみる。
小盛 1玉
並盛 1.5玉
中盛 2玉
大盛 3玉
ちなみにボクはどちらかと言えば小食の方です。
並盛で1.5玉って大丈夫かしらん??

メニューの裏にお客様へのお約束が書いてありました。

こんな案内も後から見つかりました。
大きさにご注意くださいって・・・・。


L型のカウンター。中はオープンキッチン
キッチンの見えるお店は好きです。

テーブルの調味料は、らあじゃん・黒胡椒・おろしにんにく
おろしにんにくのでっかいボトルは気になったけど今回は使わなかった。
麺とおろしにんにくはチェーン本部から供給されてるみたいで麺箱やボトルにラーメンショップの表記があった。

トッピングはネギ・チャーシュー・ホウレンソウと大きな海苔が3枚


ご自慢のチャーシューは国産の生肩ロースしか使っていませんって表示がありました。とろけるタイプじゃありません。

麵は噛み応えがあるちょっと硬め太めな印象。
心配した1.5玉の麺も気が付いたら無くなっていたのでした。
背脂たっぷりのスープは意外にもそんなにしつこく無くて危うく飲み干してしまうところでした。

このチェーン、富山には出店しないのかな?



中華そば おっさん食堂

2024-06-04 | 麵屋徘徊
石川まで行った帰り、医王山を越えて昼時に砺波方面だったので
以前から気になっていた「おっさん食堂」さんを探してみました。

ビルのテナントでの営業のようですが、
ビル全体が改修工事中で営業してるようには見えませんでした。
でものぼりも出てるし・・・

看板も工事足場で半分隠れて見えないような状態でしたが営業中で一安心!
ドアを開けて入店すると「いらっしゃいませ~!」って元気のイイ声が

入口に食券販売機がありました。
ボクは古い人間だからかも知れませんが
本当はまず席に座ってじっくりメニューを見て選びたいのです。
時流なので致し方ありませんけど・・・。

カウンターの調味料
黒いツボの中身は擦りおろしニンニク
黒胡椒・一味唐辛子・醤油に
煮干粉・節粉


ツレは煮干そば:940円
ちょっとスープを飲ませてもらいましたが、煮干し風味がしっかり濃厚。



ボクは中華そば:890円
こんな感じの透明感のあるスープが安心します。
トッピングはチャーシュー・メンマ・ネギとごく一般的。
よく見るとネギに紛れて見えるオレンジ色は柚子みたいでした。
ほのかに爽やかな香りを放っていました。


スープは半透明
表面の油はおそらく鶏油かな
ちょっと食べてから、まずニンニク追加で味変
胡椒をかけて味変
煮干粉を投入して更に味変って楽しませていただきました。

中細ストレート麺はつるつる。
HPには細ロングストレート麺って書いてありました。
そういえばちょっと長めだった気がします。
麺はもうちょっと食べたいなぁって感じる量でしたので
ハラペコさんは大盛りにした方が良いかな??
スープは危うく飲み干しそうになるくらい旨かった。

お店のHPがありました。