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風旅ブログⅡ

「風旅ブログ」にようこそ!

有峰湖の紅葉を見に行くツーリング 10/31

2024-10-31 | 鉄馬風旅
毎年恒例の有峰林道の紅葉ツーリング
例年タイミングを見計らって向かうのですが、今年は猛暑だったのできっと紅葉も遅いだろうとのんびりしておりました。
そろそろ平野部でも朝晩涼しくなってきたところで
11時前に出動、小口川線でエントリー
なんと小口川線は今日が営業最終日なんだとか、明日からは冬季閉鎖!
通行料はバイクは500円 クルマは2000円だよ。

交互通行の信号トンネルがこの路線の名物

有峰林道小口川線の最高点は祐延湖近辺
標高は1400mくらい
もう紅葉は終わっちゃってるみたい。

祐延湖から標高1100mの有峰湖へは下り。

ぼちぼち色付いてる。

薬師岳が見える。
紅葉の時期は冠雪してる事もあるんだけど、今年は未だ。


有峰湖を見下ろす。

有峰湖まで降りて来た
湖畔は紅葉の盛り

かなり落葉がすすんでいる。
コーナーに突然落葉溜まりがあったりしてライディングは慎重に。

有峰湖を離れて双六渓谷線で山之村方面へ

腹ペコでランチに滑り込む「夕顔の駅」

「メニューには無いけど朝採れクリタケの温かいお蕎麦できますよ!」って言われて「それお願いします!」って即答
とってもおいしゅうございました。

帰り道の道草ポイントは「道の駅細入」
鮎芳さんで子持ち鮎2匹お持ち帰りで

今回の総走行距離:153.9㎞
平均燃費:28.8㎞/L
レギュラー:165円/L
行程気温:14~20℃





レザークラフト 携帯ケース 修理

2024-10-29 | 閑話余談
ヌメ革のレザーケース
昔は携帯電話を入れてベルトに下げておくのに使っていましたが、携帯電話はスマホになってサイズが合わなくなり、もっぱらコンデジの携帯用ケースとして愛用しています。
折り畳み携帯電話がぴったりだったので、もう30年近く使ってるのかも?
流石に劣化していて遂に糸が切れてしまいました。

糸は劣化してしまっていましたが、革の方はまだ使えそうだったので修理する事にしました。
レザークラフト用の針と糸は持っていたので早速取り掛かります。

あっという間に補修完了!

革もかなりダメージがあります。
そういえば最近手入れして無かったなぁ・・・。

ミンクオイルをたっぷり擦り込んでお手入れも万全。

仕上げに乾拭きしてお手入れも完了。
イイ感じに使い込んだ味が出てると思いませんか?

これでまた暫くは働いてくれると思います。
ってか、本当にダメになるまで修理しながら徹底的に使い切るのが
ボクの主義です。




味茶房 とがとが

2024-10-28 | 麵屋徘徊
利賀は「そば祭り」を大々的にやってたり
蕎麦の郷の印象でした。

印象でしたって過去形で書いたのには訳があって
以前(5年以上前)に美味しい美味しいお蕎麦を食べた記憶があったお店が何れも廃業してしまって、今やお蕎麦を食べられるお店自体が殆ど無いのが現状だからなのでした。

そんな中で今でもお蕎麦を食べられるお店が
この「味茶房 とがとが」さん
利賀唯一の信号機がある交差点の近くなので、まあ立地がイイのでしょうか。
お店はいつも小奇麗にされています。

テーブルにはお醤油と唐辛子
急須の中身は梅干しでした。

チキンかつとライス、麻婆茄子とライスが付いたそばセット
ホワイトボードに2種類ありましたが、
ボクは単品のざる蕎麦を注文しました。


ざる蕎麦:700円
ちょっと量が少ない印象ですがボクは少食なのでこれで充分


お蕎麦は冷たくてきゅっとしていて美味
お腹いっぱい食べたい人はセットにするか、
美味しいと評判の岩魚唐揚の追加を検討してください。


最後に蕎麦湯をいただいて出汁を割って飲むのがボクの仕上。
待ってても出て来る気配が無かったので蕎麦湯を注文すると
「今日は数茹でてないので蕎麦湯は薄いです」って仰って持って来てくれましたが、仰る通りでした。(笑)


秋キャンプの〆は能登 千里浜キャンプ 10/24.25

2024-10-25 | 箱車風旅
今期のキャンプもこれが最後になるかも知れないねって夫婦で箱車で能登へ
昼飯を家で食べてからダラダラと出動
勝木原越えのルートはバイクで行くと楽しかったけど、箱車で行くには不適だって判った(笑)


愛用の志賀大島キャンプ場は今期から木曜が定休日
今回は休暇村能登千里浜に16:08チェックイン
クルマ1台と大人2人:2090円カード決済可

車泊だと設営が無いので椅子とテーブルとかクルマから出して
いきなり乾杯!
これがやりたくて来てるだけの吞兵衛夫婦です。

って、雲行きが怪しくなってきて慌ててタープ設営
これで夕立が来ても安心

日没頃に浜まで出てみた

あっけなく終了
結局夕立も無かった・・・。

サイトに戻って夜宴再開
とにかく炙る

久々の牛さんも炙る

メインはすしべんおでん
スーパーで仕入れたがんもちくわも追加
もうお腹いっぱいです。

焚火タイムに突入

熾火になったら端っこでお湯を沸かしてホットウヰスキー夜宴
焚火+ウヰスキー
これ以上何を望みますか?



焚火の終いを見届けてクルマのベッドに潜り込む。


夜中にはオリオンも見えていましたっけ!!





寝坊して8時前に起床
朝はパンと牛乳
タープを朝日で乾かして撤収
8時半出発和倉へ向かう

お約束の和倉総湯

湯上りは

能登ミルクのソフトクリーム


ちょっと散歩

未だに元日能登地震の惨禍が彼方此方に残っている。
早い復旧を願っているけど、急かしてるつもりは無い。



帰路、昼飯時
バイク仲間オススメの店に寄ってみた。

これで650円は激安だわ!!
お店のレポはいずれ麵屋徘徊で!

帰宅してからちょっとバイク(TL125)を弄ろうかと思っていたんだけど、ソファーで横になったらそのまま寝てしまったわ(笑)

んな訳で今季のキャンプはこれが最終!とか言っておきながら
もう一回くらいやりたいと思ってる。
やるなら、バイクでソロキャンプツーリングやなぁ・・・。





TL125 レストア 考察と検証 点火系

2024-10-24 | 愛車偏歴
100㎞ほど駆ってみました。
見えてきた問題点は
1:クラッチが遠い(簡単に調整可能)
2:エンジンが暖まると始動性が悪化する
3:エンジンが暖まってる状態で信号停車などでエンストしてしまう
4:ヘッドライトのハイ・ローが逆っぽい(おそらく結線が逆・笑)

事象に対して考察してみる。
この車体には元々エアクリーナーエレメントが付いていなかったので、若干過吸気になっているのではないか?
だとすれば、点火プラグを抜いて状態を見てみれば判断できるかも知れない。
過吸気で焼け気味ならプラグは白っぽく焼けているはず!!

而して・・・
真っ黒やん???
って事は、混合気の濃度が濃いくすぶり気味って事になる。
考察が間違ってた事が検証で証明された。

新品の点火プラグと比べてみると顕著だ。
だとすると原因は別にある事になる・・・。


取り敢えず、ワイヤブラシで磨いてみる。
まあキレイにはなった、長距離乗らなければ暫くは大丈夫だろう?


プラグをじっくり観察してみる。
だいたい、この点火プラグは何??
TORCHって聞いた事が無いメーカーだ。
調べてみると中国製らしい。
更に調べてみると、
エンジンが暖まるとリークして火花が正常に飛ばなくなるという不具合も有る。って評判も発見・・・。
此奴が原因かも知れない。ってか、
たぶん此奴が犯人だ。
中国製は信用できない
だいたい変なメーカーのプラグに交換してあるためにプラグレンチのサイズが18㎜から17㎜に変わってしまってるのも問題だし。

早めに指定のNGK D8EAか、ND X22ES-Uに戻してみるとする。

ちょっと原因が判った気がして先行きに光明が見えた気がする。
何せ先日の試走の際は、暖まったエンジンはキック100回でもかからず、こっちが倒れそうになった。結局、押し掛けして何とか始動したんだ。

更に帰路では信号待ちの度にエンストして、その度に押し掛けってかなり悲しい状態だったから、プラグ交換で回復する事を本当に祈ってる。

さて、新たな問題点。
燃料コックをオンにした途端にコック近辺からガソリンが漏れてきた。
よく見るとコックを止めているネジがおかしいよね。
皿ネジに見える。ナベ頭かトラス頭じゃないとねぇ。
こりゃ必然的に漏れるわな。
木ネジ使って無い事を祈るわ。(笑)

古いバイクなので純正部品を手配できないのは判るんだけど、流用するにしても適合性ってのがあるだろうし、もう少しちゃんとやるべきだと思うなぁ・・・。


まあ、悪い事ばかりでも無い
 以前のチェックで心配していたキャブのガス漏れはフロートチャンバーとキャブ本体を繋ぐスクリューワッシャーが若干緩んでいたようだったので、
そっと増し締めしてみた、その後ガス漏れは無くなった
キャブのガス漏れが一番の心配点だったので、今後もガス漏れが無ければこれほどウレシイ事は無いな。

ちょっと気長に付き合っていきますわ。