習主席の義兄や温氏の息子らが「租税回避地で資産管理」 英紙報道
2014.1.22 13:53
英紙ガーディアン(電子版)は21日、中国の習近平国家主席の義兄や、温家宝前首相の息子、温雲松氏を含む中国指導部の親族ら少なくとも十数人が、タックスヘイブン(租税回避地)の英領バージン諸島の企業を資産管理に活用していると報じた。関係書類の分析で判明したという。
同紙によると、欧州の金融大手はバージン諸島で、これら親族の資産管理会社の設立を支援。クレディ・スイスは温家宝氏が首相在任中、温雲松氏のためにコンサルタント会社を設立した。
バージン諸島のタックスヘイブンは、中国と香港の2万1千人以上が利用。中国からは2000年以降、1兆~4兆ドル(約104兆~約417兆円)の資産が流出していると推計されているという。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140122/chn14012213550004-n1.htm
猪瀬前知事を任意聴取=仲介の政治団体代表も-5000万円受領問題・東京地検
東京都の猪瀬直樹前知事(67)が医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題で、東京地検特捜部が猪瀬氏から任意で事情聴取していたことが23日、関係者への取材で分かった。徳洲会との間を仲介した政治団体「一水会」の木村三浩代表(57)からも聴取した。
特捜部は市民団体が提出した公選法違反容疑などの告発状を受理しており、資金受領の経緯などについて説明を求めたとみられる。
猪瀬氏は2012年11月、徳田毅衆院議員(42)=鹿児島2区=を通じ、徳田虎雄前理事長(75)から選挙資金として5000万円を受け取ったのに、出納責任者に伝えず、都知事選の収支報告書に記載しなかったなどの疑いが持たれている。(2014/01/23-12:38)
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