加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【鴉はホントにデカイ】

2015年05月16日 | 読書・言葉・文字・漢字

家のすぐ前の電線とか道路上とか、隣の畑に舞い降りて土をつついていたり、ゴミステーションで生ゴミを散らかしているときとか―。近くで見るとホントにカラスってやつはデカイと感じる。近頃のカラスなんて人怖じしないから、かなりの距離まで近付いても逃げようともしない。以前犬の散歩をしている時に、低空飛行で犬に威嚇攻撃を仕掛けてきたことさえある。
遠くで見る分にはそんなにピンと来ないが、近付けば近付くほどその大きさには驚かされる。両翼を広げると、1メートル近くになるんじゃなかろうか。あまりにデカくて威圧感すら覚える。

ところで鴉じゃなくて烏と書く方の漢字は、鳥という漢字の上の方の、白の部分の真ん中の横棒が無いだけなんだけど何故だか解る? 鳥という漢字は象形文字で、白の部分の真ん中の横棒は鳥の目を表しているんだけど、カラスは真っ黒で目がどこにあるか判らないから。