加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【ジョーダンだろ】

2011年10月31日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
ジョーダンです。
そうかジョーダンだったのか。
そうです、ジョーダンです。勝ったのは 12 番のトーセンジョーダンです。
しかも 1:56.1 というレコードのオマケ付き。

というわけで、わたしが1着固定にした7番ダークシャドウは2着に敗れたのです。

それにしても、わたしが◎に推す馬は、ことごとく2着のような。気のせいだろうか。いや過去何年かを振り返ってみても、極めてそのパターンが多かったような気がする。こうなったら今後はいっそのこと、2着固定に切り換えてみようかしらん。

1 着 12 トーセンジョーダン(7番人気)
2 着  7 ダークシャドウ(2番人気)
3 着  8 ペルーサ(6番人気)



【きわめて難解なり】

2011年10月30日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
いやはや豪華メンバーが揃ったものである。それこそ、どれが勝っても不思議はないといった顔ぶれである。ある程度事前予想は立てていたとはいえ、いざ枠順が決まってみると、さて、どこから入ろうかと、目移りすることこの上ない。

ダークシャドウ
エイシンフラッシュ
ブエナビスタ
トーセンジョーダン
アーネストリー
ローズキングダム
ミッキードリーム
ペルーサ

と、とりあえず 8 頭まで入着候補を絞り込んできたものの、さてここからどうしたものか。
方針としては、ここから更に 4~5 頭にまで絞り込むつもりなのだが、なんせG1馬が 7 頭も出走する最強古馬決定戦である。そう簡単には決められない。

あっ、と。発走まで二時間を切ったぞ。こうしちゃいられない。ブログなんぞ書いてる場合じゃなかった。


【ジンクスは意識した時点で崩れ去るってか】

2011年10月29日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
昨日のブログに過去10年、1番人気が負け続けていると書いた途端にこれだ。なんと1番人気のリディルがあっさりと勝ってしまった。笑うしかない。

わたしの推挙したジョーカプチーノは、なんとか2着に踏みとどまったものの、馬券購入はジョーカプチーノとエアラフォンの2頭で勝ち負けを演じるであろうとの予想のもとに、ジョーカプチーノとエアラフォンの2頭軸流しにしてしまったのだが、スタートの悪さか位置取りの悪さか、エアラフォンの方は5着入線がやっとこさ。

流した相手の内3頭も掲示板に載り、結局わたしの選んだ馬6頭の内の5頭までが、1着~5着入線を果たしているにも係わらず、馬券は外れである。
もちろんBOX買いをすれば獲れていた訳であるが、それだと買い目が 20 点にもなってしまうのだ。それはわたしの主義に反する。

1 着  2 リディル(1番人気)
2 着 10 ジョーカプチーノ(3番人気)
3 着  5 オセアニアボス(10 番人気)
4 着 15 サンカルロ(5番人気)
5 着  3 エアラフォン(4番人気)



【白鳥は舞い上がれるか】

2011年10月28日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
明後日の天皇賞(秋)の予想をするその前に、明日の京都メインレース、芝 1400 m戦のスワンステークス(GII)が非常に気になる。というか、こちらを主体にしようかと思うくらいに、是非とも買いたい。なので、天皇賞の前哨戦として、ちょっぴり買うことにしよう。

このスワンステークスは過去10年、ことごとく1番人気が敗れ去るという大波乱の決着が続いており、穴党にとっては非常に興味をそそられるレースである。はたして今年も波乱の決着となるのか。

現段階では人気の程はわからないが、ジョーカプチーノあたりから狙ってみたいと思っている。はたしてわたしの指定する白鳥は、大空高く羽ばたいてくれるだろうか。いや待てよ、ジョーカプチーノの母の父は、スワンどころか(フサイチ)コンコルドだ。



【競馬にタラレバは厳禁である】

2011年10月25日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
であるのであるが…。
あえてそれを承知の上で振り返ってみれば、過去わたしの競馬人生において、ほんの僅かな気の迷いや判断ミスによって取り逃がしてしまった払戻し金額の累計たるや、おそらく数千万円にのぼるであろう。

極めて最近の例でいえば、秋のG1緒戦のスプリンターズステークスにおいて、出馬表を手に検討を始めた時点から、電話投票を終えたあとまでも、気になって気になって仕方のない馬が一頭いた。
「ひょっとしたらアッサリ勝ってしまうかも知れないなァ」
と、最後まで迷いに迷ったその馬こそが、1着入線したカレンチャン(3番人気)だったのである。

最終的にわたしが決断した買い目は、1番人気のロケットマンを1着固定にして、2着・3着候補には、パドトロワ(9番人気)とエーシンヴァーゴウ(7番人気)2頭の裏表へ流す、三連単フォーメーションでの2通り。
1点につき 3,000 円、合計 6,000 円の投資だった。

 1着       2着          3着
-------------------------------------------------------
ロケットマン  パドトロワ        パドトロワ
         エーシンヴァーゴウ  エーシンヴァーゴウ
-------------------------------------------------------

結果はものの見事に、いや、見事にとは言わないか、結局は外したわけだから。
つまりパドトロワが2着、エーシンヴァーゴウが3着入線を果たしたのだが、頭だけがロケットマン(4着)ではなくカレンチャンだったのだ。
テレビの実況中継でゴールの瞬間を見ながら、ほんの 0.7 秒ほどの間、わたしは目の前が真っ暗になったのである。三連単の払戻金額は、212,610 円もの高配当。

もうお判りであろう。そこまで迷ったのなら、1着候補のところにもう一頭、気になって仕方のなかったカレンチャンを追加しておいてや(れば)、たったの4点買いで、212,610 円の高配当がGETできたのである。
仮に投資額 6,000 円を4等分にして、1,500円ずつ購入したとしても、300 万円以上の払戻しにありつけたことになる。

これぞまさしく タラレバの極みであり、これまでにどれほど、そういった苦汁(タラレバ)を味わってきていることか、との自嘲の繰り返しで今日に至っている。
それはさておいても、では何故そうした失敗を繰り返すのかということになると、詰まるところ、わたし自身の競馬に対する思想と、資金の問題に行き着くのである。

確率論で言えば、買い目を多くすればする程、的中率は高くなるに決まっているが、仮にすべて同額ずつ買おうと思えば、投資額もそれに比例して増えていく。更にはトリガミ(的中しても払戻し額が購入金額を下回ること)の確立も高くなる。

競馬の基本は、たった1頭の勝馬を予想することにある。よく競馬記者や競馬解説者が、たかだか 10 頭立てのレースにおいてすら、十通り以上もの買い目予想を立てているのを見るにつけ、わたしはヘドが出るのである。絞りに絞って、それこそ数点で仕留めたときの快感こそが、わたし流の競馬の醍醐味なのである。

さて今週は、天皇賞(秋)である。性懲りもなく、わたしはわたしの主義を貫く!


【見るか買うか】

2011年10月24日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
一分の隙もないレース運びで、オルフェーヴルが見事三冠を達成した。
それにしても、1番人気~3番人気馬が、人気どおりの着順でゴールするとは、なんともはや…。三連単の払戻しが、2,190円なんて、とてもそんなレースは買えないやね。買ったけど…。外したに決まってる!

競馬には二通りある。見るレースと買うレースである。今回の菊花賞はまさに見るレースだった。
しかし、ただ見てるだけなんてつまらんことはできないので、一応参加はするのである。参加するからには、一ひねりも二ひねりもしたくなるというのが、穴党の性(さが)ってやつなんだよな。


【三冠に向けて抜かりはないのか】

2011年10月18日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽
今週の菊花賞への興味は何といっても、ディープインパクト以来6年振りに、史上7頭目のクラシック三冠馬が誕生するかどうかだろう。

既に皐月賞と日本ダービーの二冠を制覇し、三冠に王手をかけたオルフェーヴルが、最後の一冠「菊花賞」でどんな走りを見せてくれるのか。前哨戦である神戸新聞杯の勝ちっ振りを見る限り、とにかく強いの一語に尽きるのだが…。

仮にオルフェーヴルが勝つとした場合、単勝1倍台のダントツ一番人気が予想されるだけに、穴党のわたしとしては面白くもなんともないが、ここは2着3着に人気薄馬が飛び込んでくるのを期待するしかない。
しかし…まてよ、とここで疑問が生じる。過去10年を振り返ってみても、日本ダービーを勝って菊花賞を勝った馬は、ディープインパクトただ一頭のみ。

ここ三年ほどは競馬から遠ざかっていて菊花賞は買っていなかったのだが、過去10年を振り返ってみても、まだ三連単馬券のない時代に、わたしは菊花賞で馬連の万馬券を二度(46,210円と11,280円)的中させている。つまり波乱の生じやすいレースでもあるのが、菊花賞の特徴なのだ。

それもひとえに、3歳の若駒にとっては未知なるコース、京都の芝 3000 mという舞台設定によるものなのかも知れない。そう考えると、まるっきり穴狙いの余地がない訳でもないなと、予想に色気が出てきたりもするのである。



【情況と思考は相関しない】

2011年10月15日 | 雑感・思考・追憶・回想
人というものは、その置かれた情況を見ただけで、当人の思考までは推し量ることはできない。仕事中であれ会議中であれ、あるいは遊興中であっても、頭の中はまるっきり別のことに思考が及んでいるかも知れないし、まったくもって何も考えていない情況だったりするのかも知れない。
かと思えば、一見ボーッとして何も考えていないように見えても、その実さまざまな想いが頭の中を駆け巡っているかも知れず、傍から見ただけでは、当人の思考内容まで量り知ることはできないのである。

わたしは普段から周りの人間に対して、くだらないオヤジギャグを飛ばしたり、いい加減なことばかり言ってオチャらけていることが多いのだが、それは自身の内面の懊悩を人には見せないという、わたし自身の性格によるものであって、ひとりで居るときなどは、実に真剣に色んな問題を沈思黙考していたりするのである。

たとえばこの国の将来のこと。原発のこと自然災害のこと。会社のこと仕事のこと。自身の老後や家族の行く末のこと。あれもこれも、これもそれもと、それこそ思い悩むことは山ほどあるのだ。そんな中でもさしあたって真っ先に考えねばならないことは、今週の秋華賞と来週の菊花賞の予想ということになるだろうか。




【局長に電話するぞっ!】

2011年10月14日 | 未分類
誰にでも苦手なもののひとつやふたつはあったりする。鉄壁と思えるSのM子にも、実は苦手なものがある。それは何かといえば、H郵便局長なのだ。
H郵便局長こそは、いつも苛められ虐げられ、防戦一方のわたしにとっての、反撃の切り札なのである。
SのM子の執拗な苛めにあった時には、

「H郵便局長に電話して、来てもらうぞーっ」

と言えば即座に、塩をかけられたナメクジのように、ヘナヘナとオトナシクなること間違いない。


【二枚重ねの〆鯖寿司が話題だ】

2011年10月08日 | 未分類
といっても、わたしひとりが話題にしているだけなので、殆んど誰も相手にしてくれないが。

もともと、わたしはヒカリモノがダメで、光と名の付くものは一切受付けない。要するにヒカリモノ、つまり青魚類の体色が嫌いで、鯖なども煮魚や焼魚にしたものならいいが、酢鯖だけは子どもの頃から食べられなかったのである。

したがって寿司大好き人間のわたしも、バッテラ(〆鯖の押し寿司)だけは食べなかったのだが、しかし年齢とともに味覚や嗜好は変わったりするものらしく、ある時期を境にしてバッテラも食べられるようになったのである。ただ単に、食わず嫌いだっただけなのかも知れないが。

昼飯は出社途中にコンビニで買うのだが、ここ最近は通勤ルートを変えたこともあって、ローソンによく寄る。たまたまそこで見つけたのが『二枚重ねの〆鯖寿司』である。

二枚重ねにされた身はけっこう厚くてボリューム感があり、見た目も美味しそうだ。3個入りなのだが、腹の凹んだスリムな体躯のわたしには丁度いい量である。で、試しに買って食べてみたところ、嵌まってしまった。結構イケルのだ。

そんな訳で今週の昼飯は四日連続で、二枚重ねの〆鯖寿司と黒烏龍茶だったのだが、結構のめり込みやすい性格と、改めて自覚している次第である。



【ひと夏イーグルスを聴き続けた】

2011年10月07日 | 未分類
夏の間のおよそ4か月間、わたしの車のカーオーディオには、一枚のCDが入れっ放しだった。
以前娘にダビングして貰ったものだが、朝も昼も夜も、車に乗るたびに「ならず者」や「ホテル・カリフォルニア」など同じ曲が流れ続け、わたしはと言えば飽きもせずに、それらの曲を聴き続けていた。一番の理由は、CDを取っ替えるのが面倒だというものであったが…。

たまにわたしの車に娘が同乗することがあると、

「ずっと同じCD聴いてんの? 飽きないの?」
「べつに飽きはせん」
「イーグルス好きなの?」
「嫌いじゃない。ビートルズよりはイーグルスの方が好きかな」
「なにがいいの?」
「コーラスワークに癒されるんだよ」
「もっと別のやつダビングしてあげようか。何がいい?」
「別に何でもいいし」

でもって今週、娘から二枚のCDを手渡された。せっかくの好意を無にしてもいけないと思って、数か月振りにCDを交換した。流れてきたのはサザンの曲だった。
サザンはやっぱ夏だろが、と仰る向きもおられるかも知れないが、わたしは一向に構わない。これから冬に向けて、ずっとサザンを聴き続けることになるんだろうな。


【どうやら趣味らしい】

2011年10月06日 | 未分類
秋の味覚(フルーツ)にもいろいろある。中には夏なのか秋なのか判然としないものもあるが、それでも、葡萄、梨、柿、林檎、栗、無花果、キウイフルーツなど…。

先週は葡萄狩りに付き合わされて、巨峰をたらふく食べてきた。果物類は別に嫌いではないが、かと言って普段あまり積極的に食べたいとも思わない。目の前にあれば食べないこともないが、まあ、どっちでもいいし、といったスタンスである。

わが家では毎年この時期になると、家内のやつが直接梨農家に赴いては、親戚やら知人やら友人やらに、ダンボール箱で梨を送りまくるのである。お中元とかお歳暮とか、そういった意味合いのものではなく、ただ単に梨を送りたいらしいのだ。

「お姉さんとこに梨送ってあげようか」
「姉さんとこって、先週送ったばっかじゃないのか?」
「次の分送ってあげようかなと思って」
「次の分って、誰だって、そんなに梨ばっか食ってられんだろが」
「だって、梨好きなんだもん」
「お前が好きだからって、相手が好きとは限らんだろ」
「そうかなあ」
「あたりまえだろ。それよかオレに…メロン送ってくれ!」




【夜長よりは日長のがいいけど】

2011年10月05日 | 未分類
秋の夜長というように、随分と日の出の時間が遅くなり、日の入りの時間が早くなってきた。つまり日が短くなってきた訳である。
気候的には、秋は過ごしやすい季節には違いないが、日の長短だけに関していえば、わたしは日が短いよりは日が長い方がありがたい。

日照時間が長ければ、屋外でゴソゴソできる時間も長いのでありがたいのだ。といっても別段これといって大したことをする訳でもなく、その辺の草を抜いたり掃除をしたり剪定をしたりといった程度ではあるが、なんせアクティブ派なもんだから。(そういうのアクティブ派とはいわないか)

日が短いと、なんとなく勿体無いような、損をしたような気になるのは、わたしだけだろうか。