【サラダ菜の花】 2023年07月21日 | 自然・生物・植物・園芸 最初の内こそ葉を摘んでは収穫していたもの、その内面倒になって放置しておいたら、いつの間にかトウ立ち(花茎が伸びること)していて気が付けば茎の高さは1メートル以上に。 たくさん蕾を付けたものの、一向に花が咲かないなと思っていたら、2~3週間程して小さな黄色い花が咲き始めた。 それにしても、サラダ菜の花なんて初めて見たな。まあ普通はトウ立ちさせずに収穫する訳だから見る機会もないって事なんだけど。
【ヘリクリサム(帝王貝細工)に魅せられて】 2023年07月13日 | 自然・生物・植物・園芸 ヘリクリサム、又の名を帝王貝細工。花色は白、赤、黄、オレンジ、ピンクなどなど。 今年初めて植えた花なんだけど、すっかり嵌まってしまった。何と言っても特徴的なのは、硬くてカサカサとした肌触りと、キラキラツヤツヤとした光沢のある花びら。 その名の通り貝殻で作った造花かと錯覚するような独特の風情のある花で、いつまで眺めていても飽きないのである。 雨の日や曇りの日は球状に丸まっているが、天気の良い日には蕊を露出して花びらを全開にする。飽くまで個人的な好みではあるが、蕾状に丸まった状態の方が好きだな。
【アオサギとダイサギ】 2021年11月02日 | 自然・生物・植物・園芸 ひと頃あまり姿を見掛けなかった鷺だけど、ここ最近また頻繁に姿を見掛けるようになった。しかも以前に増して、その数も多くなったみたいだ。 稲刈りの終わったあとの田んぼに、落ち穂でも拾いにきているのだろうか。
【早起きするといいことあるよ】 2021年10月20日 | 自然・生物・植物・園芸 空が真っ赤に染まる朝焼けは、ほんの僅かな時間だけだけど、こんな光景が見られるのも早起きの賜物だね。もっともいつでも見られるって訳じゃないけど。その日の空模様次第だね。
【今年も彼岸花の季節がやってきた】 2021年09月20日 | 自然・生物・植物・園芸 たまたま近くの畑に植えられていた彼岸花。今年は半田市の矢勝川に彼岸花を見に行こうかと思っていたけど、コロナの関係で去年に引き続き、今年も色んなイベントは中止みたい。
【暮れ行く空を眺めるのも楽しみの内】 2021年07月02日 | 自然・生物・植物・園芸 夏は暑くてとてもじゃないけど日の高い内は外には出られない。畢竟犬の散歩も夕刻にせざるを得ないのだけれど、楽しみがあるとすれば昼間には見られない夕焼け空とかが見られることだろうか。もちろん雨の日や曇りの日もある訳で、いつもいつも見られる訳ではないけれど、それでも時々は目を奪われるような、真っ赤に染まった雲とかに出会えることもある。
【今年も子ヤギが産まれてた】 2021年06月24日 | 自然・生物・植物・園芸 毎年夏場になるとスイカやトウモロコシを買い行く「太陽の味」に今年も出掛けてみた。 いつの間にか「とうふや豆蔵」が主体となっていて店の様相はいささか変わっていたけれど、山羊の親子は今年も健在だった。しかも今年は子ヤギが二匹。 もちろん子ヤギは成長するので、今年の子ヤギは去年の子ヤギではなく、今年産まれた子ヤギに決まってる訳だけど。それでも何であれ動物の子どもは可愛い!
【今年も紫陽花の季節がやってきた】 2021年06月08日 | 自然・生物・植物・園芸 定番と言えば定番過ぎるけど、6月と言えばやっぱり紫陽花ってことになるのかな。 写真一枚目は甘茶紫陽花、二枚目は紅額だけど、分類的にはガクアジサイって事だろうね。 ガクアジサイの場合、一見花に見えるところは装飾花と言って、実は額つまり萼で、真ん中のゴチャゴチャっとしたところが両性花と言って本当の花なんだよね。 花を取り巻く萼の部分が額縁みたく見えることから、ガクアジサイって事らしいんだけど。
【ほぼ諦めてたけど……‼ 】 2021年04月10日 | 自然・生物・植物・園芸 二年前にプランターから庭に植え替えた山野草の苧環(オダマキ)の花。昨年はその葉を見掛けることがなかったので根付かなかったんだと諦めていたんだけど…。 今年になって葉が出てきたので「生きてたんだ」と安堵していたら、数日前に奥ゆかしく項垂れた花を咲かせてくれた。これはもう純粋に嬉しい!(ダイセンオダマキの花)
【人並みに花見…ってガラでもないんだけど】 2021年03月29日 | 自然・生物・植物・園芸 桜の名所は数多あれども、名の知れた所は当然人も集まる。人混みが苦手な小生としては当然混雑するような場所へは出掛ける気にもなれない。別にコロナがどうこうではなく、コロナ禍以前からの性分だからどうってこともないんだけど。 しかし有名どころじゃなくったって近場で桜を楽しめる場所は、探せば幾らでもあるものなんである。人も殆どいなくて、写真を撮るにも人が写り込む心配のないところを求めて彷徨い歩くのもまた楽しからずや…なんてね。
【シンクロナイズな尾長鴨(オナガガモ)の探餌行動】 2020年12月10日 | 自然・生物・植物・園芸 竹島園地に百合鴎(ユリカモメ)を撮りに行った際、折角なのでと橋を渡り竹島にある八百富神社を参拝してきた。 帰りは島の裏手の竜神岬まで急な道を下り、海岸線沿いの遊歩道で橋のたもとまで戻って来たのだが、途中の沖ノ島あたりの海の中に多くの尾長鴨が泳いでいた。 見ていたら上半身を水のなかに突っ込み、逆立ちする行為を繰り返している。それも一羽二羽ではなく、五羽も六羽もが一斉に同じ動作をしている。 餌を漁っているのだろうが、まるで尾長鴨のシンクロナイズドスイミングを見ているようで、何とも微笑ましい光景だった。
【竹島にユリカモメを撮りに行ってきた】 2020年12月05日 | 自然・生物・植物・園芸 蒲郡の竹島水族館には数度訪れたことがあるけれど、すぐ隣にある竹島や竹島園地までは足を運んだ記憶がない。いや、過去には一度や二度訪れているような気がしないでもないが、それとて遥か昔何十年も前の事だろうから、記憶も定かではなくなっている。 この時季竹島園地の海辺にはユリカモメが渡ってくるとの情報を仕入れて、ユリカモメを呼び寄せるべく食パンの耳を準備して竹島まで出掛けてみた。 まだユリカモメの数はそんなに多くはなかったけれど、それでもパンの耳を空中に放り投げてやると、ワッと群がってくる。手に持ったまま差し出すと手から直接咥えていく。 ユリカモメのみならず、ドバトや鳶(トビ)の群れまでもが餌を横取りしようと寄ってくるのには、些か閉口したけれど。何せ被写体としてのターゲットは、飽くまでユリカモメゆえ。
【動物は毛繕い(けづくろい)、鳥類は羽繕い(はづくろい)】 2020年12月04日 | 自然・生物・植物・園芸 犬や猫を見ていると、よく舌で脚や身体を舐めて毛繕いをしているけれど、鳥類も同じように羽繕いをする。つまりクチバシで羽を整えるってことなんだけど。 それに比べるとわたしなんて、ここ数年来身繕いもまともに出来てないものなぁ。 写真は紅葉の木の上で羽繕いする、白と茶色の色変わり種の土鳩(ドバト)。