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加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【西尾市の三河工芸ガラス美術館に行ってみた】

2023年06月17日 | 映画・音楽・芸能・文化



 おおよその場所的な当たりはついていたものの、迷ってもいけないと思いナビに従って走ること20分。意外と家から近かった。

 規模的にはそんなに大きくはないものの、光のオブジェの世界は結構楽しめた。彫刻鏡の部屋とか巨大万華鏡とか、煌びやかさと迫力は期待以上のものがあった。ガラス張りの床の上を歩くのだけは、何とも落ち着かないものがあったけれど(歳のせい?)。


【久し振りの展覧会】

2021年05月14日 | 映画・音楽・芸能・文化


岡崎市美術博物館で開催されている「岩合光昭写真展」を見てきた。展覧会なんて昨年の7月に刈谷市美術館まで見に行った「ヒグチユウコ展 CIRCUS」以来なので、ほぼ一年振りのことになる。
ヒグチユウコ氏は主に猫をモチーフにした画家・絵本作家であるが、奇しくも今回見に行った岩合光昭氏も、猫の写真家・動物写真家として知られる人物である。別にわたしは殊更ねこが好きって訳でもないんだけど…。まぁ、動物全般が好きですが、一番はやっぱり馬ですね!

「岩合光昭写真展」はテーマが二つに別れていて、屋外の無料写真展は主に猫を主体とした「ねこ科・Feline」の動物のパネル展示。最大2メートル級の大型写真群には圧倒された。
館内の有料(1200円)写真展「どうぶつ家族」は、サバンナから北極まで自然の中で生きる世界中の多様な動物たちの、活き活きとした姿を捉えた写真の数々で、こちらも迫力満点でしたね。久し振りに文化・芸術に触れることのできた佳き日ではありました。


【待ち時間を利用して、刈谷市美術館でヒグチユウコ展を見てきた】

2020年07月03日 | 映画・音楽・芸能・文化

刈谷豊田総合病院から歩いて4~5分のところに刈谷市美術館がある。家内の診察待ち時間に付き合っているのも退屈なので、刈谷市美術館まで「ヒグチユウコ展 CIRCUS」を見に行ってきた。ヒグチユウコは定期的に作品を発表している画家であり、絵本作家でもある。

展示作品は猫が主なモチーフとなっているが、その他にもキノコや少女やワニなどを題材に、異次元世界を思わせる自由な発想と独特なタッチの、500点を超える作品群である。ロビー以外は写真撮影禁止のため、ここに掲載した写真はすべてロビーにて撮影したもの。









【大型の台風10号が接近する中、ライオン・キングを観に行ってきた】

2019年08月14日 | 映画・音楽・芸能・文化


ディズニーの名作アニメーション映画を超実写化した、ライオン・キングを観に行ってきた。サバンナの王国の王であるところの、ライオン「ムファサ」の子、「シンバ」の成長物語を描いた作品であるが、その映像技術には驚かされる。

ところで、「シンバ」とはスワヒリ語でライオンの意味なんだけど、つまりライオンの名前が「ライオン」ってことになる訳だ。
これって例えば日本語で言ったら、犬や猫に「犬」とか「猫」って名前を付けるのと同じってことなのかな。そういうの嫌いじゃないけどね。でもやっぱり、わたしの場合「シンバ」って聞いたら「新馬」の字を当てたくなるんだなあ。


【予定どおりクリムト展に行ってきた】

2019年08月09日 | 映画・音楽・芸能・文化


二か月ほど前から予定していたクリムト展を観るため、豊田市美術館に行ってきた。朝10時の開館と同時に入館する予定で家を出たものの、途中道路の混雑等もあって、30分ほど遅れて会場に着いたときには、既に入場券売り場には長蛇の列ができていた。並ぶことの嫌いなわたしにしてみれば、何とも不覚としか言いようがない。

油彩、水彩、デッサンなど、かなりの点数の作品を観て廻るのに一時間以上を費やし、展示会場の出口に辿り着いたときには、どっぷりと下肢に疲労感が溜まっていた。それでも期待どおりに、作品は十分に堪能できた。生憎と展示場内(作品)は撮影禁止のため、ここに紹介できないのが残念ではあるけれど。


【今回ばかりは意識して、予定の中に組み込んでおかなくては】

2019年06月12日 | 映画・音楽・芸能・文化

普段、計画的に予定を立てて行動するといったことは殆どしない。気紛れにというか衝動的にというか、要するに何をするにも、行き当たりばったりなんである。しかし今回ばかりはきっちりと、意識して予定に組み込んでおかねばならない。

7月23日~10月14日まで、豊田市美術館に於いて「クリムト展」が開催されるのだ。これは何としても観に行きたい。いや、必ず行くと決めている。
幸い現在は毎日が自由時間の身である。行こうと思えばいつでも行ける。開催期間中のどこで行くかは決めていないが、そこだけは普段通りに、気紛れ且つ衝動的という事だろうけど。


【二日連続の映画鑑賞】

2019年04月27日 | 映画・音楽・芸能・文化

ここ2年ほど映画を観に行っていなかったように思う。つまりは町内会役員を引き受けていた時期と重なる訳である。久し振りに映画を観に行きたい!と思ったのは、多分に町内会役員の任期が終わって気が楽になったせいもあるんだろうけど。
そんな訳で実に衝動的に、二日連続で映画を観に行ってきた。一日目は「グリーンブック」、二日目は「キングダム」である。

実話をもとにした「グリーンブック」は、黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーと、イタリア系白人運転手トニー・リップの二人が、人種差別の色濃く残るアメリカ南部を旅しながら、互いに友情を深めていく姿を描いたもの。
原泰久のベストセラー漫画を実写映画化した「キングダム」は、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になることを夢見る戦災孤児、信(山崎賢人)の活躍を描いたもの。
毛色は違えど、どちらの映画も途中眠ることもなく、最後まで楽しむことができた。やっぱりたまには映画を観に行くのもいいもんだ。




【早速初日に観に行きたい、La La Land 】

2017年02月21日 | 映画・音楽・芸能・文化

今週の金曜日にシネプレックス岡崎で映画「ラ・ラ・ランド」が上映スタートする。ロサンゼルスを舞台に、ジャズピアニストと売れない女優の恋を描いた、歌とダンスのミュージカル作品。
監督があの「セッション」のデイミアン・チャゼルと聞けば、一も二もなく四の五の言わずに観に行きたいてなもんである。早速上映初日に観に行くことにしよう。


【ピアノ買ってちょーだい】

2017年01月13日 | 映画・音楽・芸能・文化

ピアノを弾かなくなって随分久しい。一時の情熱はすっかり失せてしまったようだ。ピアノも弾かなければ、無用の長物以外の何物でもない。インテリアとして置いておいても場所を取るだけだし、誰も弾かないのであれば、この際どこかで買い取って貰おうと思うに至ったのである。

そこで「♪ もっともーっとタケモット ピアノ売ってちょーだい」という、財津一郎のテレビCMでお馴染みのタケモトピアノに、査定を依頼すべく電話してみた。30年以上前に買ったウォルナット材のアップライトピアノなのだが、こちらが想像した以上の、結構な値段で買い取ってくれるという。よし決めた! 売ってしまおう!


【三度目の正直どころか、アクシデントに遭遇した】

2016年09月20日 | 映画・音楽・芸能・文化

今月に入ってから、立て続けに三本目の映画観賞である。映画も一旦観だすと次々と別の映画が観たくなって、月に三本も四本も観てしまうのは感化されやすい性格によるものだろうか。
正直なところ一本目二本目に観た映画は、感銘を覚えるほどのものでもなかった。はたして三度目の正直となるだろうかと言う期待も特に抱かずに観に行ったのは、スペクタクルアクションの「キング・オブ・エジプト」である。

上映時間ギリギリにチケットを買い、そのまま入場しようとしたら、チケットもぎりのお姉さんに足止めを喰らってしまった。理由を訪ねると機器が故障したので、上映時間がズレるとのこと。まったくもって想定外である。
どの位遅れるのかと聞いたところ、いつもなら十数分ある予告編部分を全部カットして、何とか本編は定刻通りに上映できるであろうとの返事。改めて入場案内アナウンスを入れると言う。それにしても機器の故障で上映時間が遅れると言ったアクシデントには初めて遭遇した。




【行きは “参勤” 、帰りは “交代” 】

2016年09月16日 | 映画・音楽・芸能・文化

別に魔が差した訳でもないのだが、「金なし! 人なし! 時間なし! おまけに帰る城もなし!? 」と言うキャッチフレーズの映画、『超高速! 参勤交代 リターンズ』を観に行ってしまった。
もともと邦画はほとんど観ないのだが、主演俳優が大好きな佐々木蔵之介と言うこともあって、ヒマに飽かせて、ついつい足を運んでしまったのだ。
他にも古田新太、六角精児、石橋蓮司、柄本時生など、個性的な役者陣が脇を固めていると言うこともあって。

映画そのものの感想はさておいて、参勤交代と言う制度そのものについて、改めて復習をしに行ったような気分ではある。言うまでもなく参勤交代とは、何百・何千もの家来を従えた大名行列が、国元と江戸を往復する訳であるが、その目的は莫大な費用を使わせて藩の財政を圧迫させ、諸国大名の力を弱めることにある。つまり幕府の権力を絶対的なものとするための政策だった訳である。

江戸へ行くのが参勤で、国元へ帰るのが交代であるが、交代に出た湯長谷藩一行が、宿敵の老中の画策によりピンチに陥る姿を描いた時代劇コメディの『超高速! 参勤交代 リターンズ』。平日のファースト上映を観に行ったのであるが、結構客の入りも多くて、その殆んどがジジババだった。…いや、人のことは言えないのであるが。


【29年振りの杉本美術館】

2016年09月14日 | 映画・音楽・芸能・文化



初めて杉本美術館(愛知県知多郡美浜町)を訪れたのは、1987年に開館した年のことだった。今回(二度目)訪れたのはそれ以来のことで、実に29年振りということになる。杉本美術館は名古屋生まれの洋画家、杉本健吉画伯から、自身の作品の寄贈を受けて設立された財団法人である。

幅広い分野にわたる、数多くの作品が展示されているが、中でも柔らかいタッチで描かれたスケッチ画には親しみが持てる。絵画とは別に20代の頃に手掛けたとされる、何枚かの鉄道関係の観光ポスター(デザイン)も興味深い。ここに作品を掲載するのは憚られるので、自画像のみに留め置く。




【公開なったスーサイド・スクワッドを、早速観に行ってきた】

2016年09月11日 | 映画・音楽・芸能・文化

公開と同時に早速 DCコミックの実写映画「スーサイド・スクワッド」を観に行ってきた。ふつうヒーロー物といえば正義対悪の構図が定番であるが、この映画に関してはアンチヒーロー、つまり悪党チームが主役であり、悪対悪の構図となっているところが面白い。

ヒーローたちによって捕らえられ服役中の極悪人たちで結成されたアンチヒーローチーム、スーサイド・スクワッド(決死部隊)が、減刑と引き換えに政府の危険なミッションを引き受ける…、と言ったバイオレンス・アクション作品なのだが、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーが何とも蠱惑的(こわくてき)である。




【そう言えば、随分映画を観てないなぁ】

2016年07月13日 | 映画・音楽・芸能・文化

郵便受けを覗いてみたら、シネプレックスの封筒がポスティングされていた。封を開けてみれば上映案内チラシと割引券が5枚入っていた。最初、招待券かと勘違いしてしまったが、考えてみたら招待券が届く筈もないか。

そう言えば随分映画も観に行ってない。年明けの1月に観に行った「シーズンズ 2万年の地球旅行」が最後だろうか。もう半年も前の話だ。多いときは月に3回も4回も観に行くこともあれば、一旦足が遠のくと半年も1年もご無沙汰と言ったこともある。要はその時々のタイミングってことなんだろうけど。

チラシの公開案内を眺めている内に、「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」でも観に行こうかしらんと言う気になってきた。他にも「X-MEN:アポカリプス」も観てみたいし「スーサイド・スクワッド」も面白そうだ。もっとも、「X-MEN:アポカリプス」と「スーサイド・スクワッド」の公開は、まだ1~2か月先のことだけど。


【二人だけの貸切りシアター】

2016年01月30日 | 映画・音楽・芸能・文化

娘と二人でレイトショーに出掛けた。無音小型バギーや軽量飛行機など最新テクノロジーを駆使して、2万年前から現在へと至る地球の歩みを、動物目線で撮影したネイチャー・ドキュメンタリー、「シーズンズ 2万年の地球旅行」を観るために。
座席を決めようとしたら受付嬢が、「どこでも空いてます」「えっ、貸切り状態?」「はいっ!」「それは贅沢な」と言う訳で、二人だけの貸切りシアターと相成った次第である。