加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【大型の台風10号が接近する中、ライオン・キングを観に行ってきた】

2019年08月14日 | 映画・音楽・芸能・文化


ディズニーの名作アニメーション映画を超実写化した、ライオン・キングを観に行ってきた。サバンナの王国の王であるところの、ライオン「ムファサ」の子、「シンバ」の成長物語を描いた作品であるが、その映像技術には驚かされる。

ところで、「シンバ」とはスワヒリ語でライオンの意味なんだけど、つまりライオンの名前が「ライオン」ってことになる訳だ。
これって例えば日本語で言ったら、犬や猫に「犬」とか「猫」って名前を付けるのと同じってことなのかな。そういうの嫌いじゃないけどね。でもやっぱり、わたしの場合「シンバ」って聞いたら「新馬」の字を当てたくなるんだなあ。


【予定どおりクリムト展に行ってきた】

2019年08月09日 | 映画・音楽・芸能・文化


二か月ほど前から予定していたクリムト展を観るため、豊田市美術館に行ってきた。朝10時の開館と同時に入館する予定で家を出たものの、途中道路の混雑等もあって、30分ほど遅れて会場に着いたときには、既に入場券売り場には長蛇の列ができていた。並ぶことの嫌いなわたしにしてみれば、何とも不覚としか言いようがない。

油彩、水彩、デッサンなど、かなりの点数の作品を観て廻るのに一時間以上を費やし、展示会場の出口に辿り着いたときには、どっぷりと下肢に疲労感が溜まっていた。それでも期待どおりに、作品は十分に堪能できた。生憎と展示場内(作品)は撮影禁止のため、ここに紹介できないのが残念ではあるけれど。


【恥ずかしながら、これまた名前が思い出せない】

2019年08月08日 | 自然・生物・植物・園芸


もう何年も鉢植えのまま放置してあった花木なのだが、今春わたしに無断で家内が勝手に露地に植え替えたみたいだ。もともと他のものを植えようと予定していた場所だったのだが、まあいいかと、その時は黙認することにした。
ところが、その後どんどん枝葉が繁って、いつしか枝の先端に花穂が確認できるようになり、このほど紫色の小花が密集した状態の花を咲かせた。

初めて花の咲いたところを目にした訳であるが、考えてみれば鉢植えの時には、枝が伸びるたびに、わたしがせっせと切り詰めて剪定していたのだから、花芽がつく前に、みんな切り落としてしまっていたことになる。どうりで花を見た記憶がない筈である。勿論いまとなっては、花木の名前はとっくに忘れてしまっているのだけれど。