加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【クローバーとカタバミとオキザリスと】

2020年01月11日 | 自然・生物・植物・園芸


一般的にクローバーと言ったらシロツメクサ(白詰草)のことなんだけど、葉っぱのよく似た植物にカタバミ(片喰)と言うのがある。ついでに言えば、オキザリスと呼ばれるものもあるけど、カタバミの、花の奇麗な園芸種がオキザリスだと思えばいいのかな。クローバーとカタバミでは花はまるで違うけど、クローバーもカタバミもオキザリスも、どれも共通して言えることは三枚葉で、繁殖力が強くて、時に雑草扱いされて疎ましがられるってことだろうか。

クローバーは四つ葉のクローバーとかで広く認知されてるけど、カタバミは家紋によく使われてるよね。因みにわが家の家紋は「丸に剣片喰(マルにケンカタバミ)」らしいけど。何にしても葉を見ただけでは、その違いがよく解らなかったりするので、カタバミを見てクローバーだと思っている人も結構居たりするんじゃないのかな。

いまわが家の庭にグランドカバーの如くびっしりと繁殖しているのは、多分フヨウカタバミ(オキザリス・プルプレア)だと思われるのだが、日が差してくると一斉に花が開いて、夕方になると花が萎んでくる。もともとは女房が植えたものなんだろうけど、他にも季節によって黄色の花やピンクの花を咲かせるカタバミ(オキザリス?)が植わってたりする。わたしの中では雑草との意識が強いんだけど、実際に花を見ると、満更捨てたもんでもないかなとも思ってしまう。問題はどんどん増えていく繁殖力の強さかなぁ、やっぱり……。


【馬ほど美しいものはない】

2020年01月08日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

今年も年明けは東西(中山・京都)の金杯からスタート。そして例年のごとく外した。なぜか金杯は当てたタメシがないのである。
翌月曜日も変則開催があったので、中山10Rのジュニアカップと11Rのカーバンクルステークス、そして、京都10Rの新春ステークスと11Rの万葉ステークスの4レースを購入してみたものの、的中したのはジュニアカップのみ。まあ、出だしとしてはいつもこんなところだけど。まだ2020年の競馬は始まったばかりだしね。

思い起こせば遥か昔。22歳の頃から10年間は乗馬(馬術)に明け暮れていた。その後所属する乗馬クラブの閉鎖やら何やらあって、いつしか馬に跨ることからも遠ざかってしまったのだけれど、その代わりに目を向けるようになったのが競走馬(競馬)である。
以来40年近くも勝ち馬に投票し続ける競馬ライフを続けているが、その根本にあるのは、やはり馬が好きで堪らないと言うことに帰結するのだろう。
美しく均整のとれたサラブレッドの馬体を眺めているだけで、得も言われぬ感動を覚えるのである。そう言えば10年前のブログにも、そんなことを記していたっけ

1月6日(中山10R)ジュニアカップ(リステッド競走)
1着 6 サクセッション  (1番人気)
2着 8 ハーモニーマゼラン(6番人気)
3着 9 サクラトゥジュール(2番人気)

3連単 6-8-9  10,920 円(的中)



【犬だって欠伸(あくび)する】

2020年01月02日 | 生活・飲食・家族・飼犬

犬といえども欠伸(あくび)もする。ゲップだってオナラだってする。鼾(いびき)もかくし寝言も言うし、時には独り言を言ったり、歯軋りをしたりもする。
何よりも腹が減れば、食餌の催促もする。多くの場合、眼で訴えてくるのだが。

一緒に暮らしていると、人間と同じように生きてるんだなぁと思う。あたり前だけど。
わが家の二匹の飼い犬も、今年で既に10歳と11歳になる。とうの昔に居て当たり前の存在となっている。いつまで一緒にいられるかは判らないけど、共に長生きしようではないか。