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加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【壮観! 史上最多の同一馬主による 12 頭出し】

2020年07月27日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

開幕初日となる土曜日新潟の第1レース、直線芝 1000 mの2歳未勝利戦に、ミルファームの馬が大挙して出走してきた。出走馬16頭の内なんと12頭が赤・白の格子柄に赤袖の勝負服。しかもその内の5頭は染め分け帽(同枠)である。正にミルファーム軍団である。

果たして結果はと言えば他に2頭出し(同厩舎・同馬主)していた、ビッグレッドファームの馬同士でのワン・ツーフィニッシュというオチだったのであるが。勿論、2歳未勝利戦の馬券なんて買ってないけどね。


【夏競馬は見送るつもりだったけど】

2020年07月20日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

秋のGI 戦線まで夏競馬は見送りするつもりとのメールをH君に送っていたのだが、つい函館記念と中京記念だけ買ってしまった。両レースとも3連複の軸1頭流し10点を、100円づつの少額購入。占めて2,000 円の投資である。要するに観戦料である。
ところが終わってみれば、両レースとも大波乱の決着で、共に3連単は300万円超えの超高額配当となった。中京記念に至っては勝ったのが18頭立て18番人気の馬。2、3着馬は買っていたものの、流石に18番人気の馬にまでは手が出せなかった。

その代わり函館記念の方は3連複で28万超の配当を的中させることが出来た。夏競馬ってことで気楽に予想した結果の、無欲の勝利ってやつかな。

7月19日(函館11R)農林水産省賞典 函館記念(GIII )
1着 14 アドマイヤジャスタ(15番人気)
2着  6 ドゥオーモ    (13番人気)
3着  2 バイオスパーク  (3番人気)

3連複 2-6-14  283,880 円(的中)

因みに3連単配当は、3,432,870 円だった。


【春のグランプリホースは4歳牝馬のクロノジェネシス】

2020年07月01日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

2020年上半期の締め括りであり、春のGI シリーズ最後の大一番である、グランプリ宝塚記念が終わった。
クロノジェネシスを1着固定にして、グローリーヴェイズ、トーセンスーリヤ、モズベッロの3頭を2・3着候補に据えた3連単6点フォーメーションは外したけれど、購入した後でふとキセキが気になって、上記4頭にキセキを加えて買い足した3連複5頭BOXが、かろうじて的中したことは、せめてもの救いであった。

6月28日(阪神11R)宝塚記念(GI )
1着 16 クロノジェネシス(2番人気)
2着 14 キセキ     (6番人気)
3着 12 モズベッロ   (12番人気)

3連複 12-14-16  51,240 円(的中)



【横山武史騎手、一日に3回の斜行で戒告と過怠金と騎乗停止】

2020年05月11日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

現在関東における騎手リーディングトップ(全国では10位)の横山武史騎手が、日曜日の東京9レースと11レースでの、合わせて3回の斜行に対する制裁を受けることとなった。
11レースのNHKマイルカップ(GI )では最後の直線コースでの2回の斜行で、それぞれ戒告と過怠金 10,000 円だったが、その前の9レース緑風ステークスで、発走後まもなくして内側に斜行し、接触した相手馬が躓いて騎手が落馬したため、9日間の騎乗停止となってしまった。ついでながら、たまたま加害馬も被害馬も同じ馬主(吉田勝己)だったのだが。

横山武史騎手の父は横山典弘騎手、兄の横山和生も騎手という騎手一家であるが、それよりも横山武史騎手がオークスで騎乗予定だったウインマリリンは、誰に乗り替わるんだろうか。
ウインマリリンには結構重い印を付けるつもりでいるので、気になると言えば気になる。


【なんとなんとなんと、最後の最後で写真判定の鼻差に泣く】

2020年05月11日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

3歳マイル王決定戦、NHKマイルカップが終わった。1番人気のレシステンシアとメンバー中2頭の3戦3勝馬、サトノインプレッサ、ルフトシュトロームはまるっきり無視する訳にも行かないので、ここは3頭まとめて対抗とした。
最終的に2頭軸にしたのは、2番人気のタイセイビジョンと9番人気のラウダシオン。

そして勝ったのは軸にした9番人気のラウダシオン! 2着には1番人気のレシステンシアが残ったが、問題は3着争い。なんせ2頭軸にしたもう1頭のタイセイビジョンが、ギリギリ届いているかどうかの写真判定だったのだが、あーーっ、鼻差で4着だったよ。クヤシイッ! 

さてと、来週のヴィクトリアマイル(GI )には、3冠牝馬のアーモンドアイが出走してくる。気持ちを切り替えて、じっくりと予想に入るとするか。なんせずっとステイホームなんで。

5月10日(東京11R)NHKマイルカップ(GI )
1着 11 ラウダシオン  (9番人気)
2着 3 レシステンシア (1番人気)
3着 6 ギルデッドミラー(6番人気)
4着 2 タイセイビジョン(2番人気)

3連単 11-3-6  152,750 円(外れ)



【何事に対しても真剣に取り組むことは、決して悪いことじゃない】

2020年05月04日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

まぁ、わたしの場合はその対象が、何を置いてもまず競馬ってことなんだけど。世間には競馬を単なるギャンブルとしか捉えない人も居るけれど、凡そ誤った認識と言わざるを得ない。
何よりも、わたしにとって競馬とは知的活動そのものと言ってよい。あらゆるファクターから吟味、分析、検討を重ね、答えを導き出す予想行為そのものが、精神の高揚をもたらしてくれるのである。数学と違って確固たる答えが存在しないと言う所に、未知なる面白味がある。

ただひとつ問題があるとすれば、真剣に取り組んだからと言って、必ずしも結果がついてくるとは限らないと言うことだろうか。実はこの点が一番の難題でもあるのだけれど。
極めて真剣に天皇賞・春の予想に取り組んだにも係わらず、ものの見事に外してしまったことが正に、そのことを証明しているではないか。ふむ、真剣さが足りなかったのかも知れん。

このゴールデンウィークは国を挙げて、ステイホームだステイホームウィークだと喧伝されているが、世のサイン馬券論者たちは、競馬は世相を反映するなんて快哉を叫んでいるかも知れんな。なんせ天皇賞で11番人気ながら2着に入ったスティッフェリオは、ステイゴールド産駒なのだから。「ホラ、やっぱりステイだった! ステイがサインだった!」なんてね。



5月3日(京都11R)天皇賞・春(GI )
1着 14 フィエールマン (1番人気)
2着 6 スティッフェリオ(11番人気)
3着 5 ミッキースワロー(4番人気)

3連単 14-6-5  55,200 円(外れ)



【空模様あやふやにして皐月咲く/高澤良一】

2020年05月02日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

皐月紅さし山中節は情ふかく/長谷川かな女

忘れしゃんすな 山中道を 東ゃ松山 西ゃ薬師 (石川県民謡:山中節)

忘れるなと言われても忘れるさ、皐月賞で外した馬券のことは。だいたいにおいて、当てた馬券のことはいつまででも覚えているけど、外した馬券のことなんて即座に忘れて、次のレースに思考を切り替えなきゃ、何十年も競馬なんて続けてられないっつうの。

皐月賞は終ったけれど、わが家の皐月はまだこれからが本番。そして、あやふやなのは空模様じゃなくて、今週の天皇賞(春)の、わたしの予想なんだな。いまだにユーキャンスマイルの取捨に迷っていて結論がでない。ユーキャンスマイル(笑ってごらん)と言われても、笑っていられるのは馬券を当てたときだけだからさ。


【京都競馬の第1レースで、多頭数が転倒・落馬・競争中止】

2020年04月27日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

日曜日の京都競馬第1レース、ダート1200メートルの3歳未勝利戦において、出走馬16頭の内の実に6頭もの馬が転倒・落馬及びその影響で競争を中止するという事態が発生した。

第4コーナーを回って直線コースに入った直後に、岩田康誠騎手騎乗のダイヴィンダートが、故障発生のため転倒・落馬し、その煽りを受けて後続馬4頭も次々と落馬。さらにもう1頭もその影響を受けて競争を中止している。

その後、岩田康誠騎手が右前腕骨骨折の疑い、松山弘平騎手が骨盤骨折の疑いと診断されて、病院に搬送されたようであるが、二人とも来週の天皇賞・春(GI )での騎乗予定が危ぶまれることとなってしまった。おそらく乗り替わりとなることは避けられないのだろう。





【絶対王者に死角なし、オジュウチョウサン前人未到の5連覇達成!】

2020年04月19日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

土曜日に中山競馬場で行われた、中山グランドジャンプ(J・GI )で、オジュウチョウサンが前人未到の5連覇を達成した。いや、馬だから前人未到じゃなくて、前馬未到と言うべきか。

障害レースに限って言えば、オジュウチョウサンはこれで13連勝。J・GI レースは中山大障害と今回の中山グランドジャンプ勝利を含めて、実に7連勝と言うことになる。
正に絶対王者の名に相応しい勝利だった。馬齢は既に9歳になるものの、10歳、11歳になろうとも、永遠に?勝ち続けることを予感させるような強さである。

一方で、不良馬場の影響も大きいとは思うのだが、セガールフォンテン、シングンマイケル、メドウラークの、3頭の馬が競争を中止している。
中でも最後の障害で落馬転倒したシングンマイケルは、かなり酷い転倒の仕方だった。ふつう馬は転倒すると、本能的に立ち上がろうとするものだが、倒れたあとピクリとも動かなかったのが気になる。予後不良とならなければいいのだが。


4月18日(中山11R)中山グランドジャンプ(J・GI )
1着 6 オジュウチョウサン(1番人気)
2着 11 メイショウダッサイ(3番人気)
3着 5 ブライトクォーツ (4番人気)

3連単 6-11-5  2,710 円(外れ)



【ソメイヨシノばかりが桜に非ず、ミヤマザクラを忘れちゃ困る】

2020年04月13日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

日本の国花は桜(と菊?)であり、桜といえばソメイヨシノ(染井吉野)というのが一般的な認識だろう。気象庁がサクラの開花宣言をするための「標本木」ともなっている訳で。
そしてサクラといえば必然的に、桜花賞ということになるわけだ(こじつけが過ぎるか)。

桜花賞にサクラと名の付く馬が出走するという、ただそれだけの語呂合わせ的理由でもって、ミヤマザクラ(深山桜)を購入した輩も相当数いたに違いないが、そのようなオカルト的かつ短絡的発想は、井崎脩五郎センセイだけに任せておけばよいのだ。
そこへ行くとわたしなんかは、極めて真面目かつ客観的に予想した結果、ミヤマザクラを抽出したのであって、オカルト予想とは大違いなのだ。名前だけに飛びついて、徒(いたずら)にオッズを下げるような買い方は、不要不急の外出同様、厳に慎んで貰いたいものであるな。

そんな訳で桜花賞は、阪神ジュベナイルフィリーズと、チューリップ賞で軸に据えて馬券的中させて貰った、マルターズディオサとミヤマザクラの2頭軸マルチで勝負したのだった。
ただ気掛かりがあるとすれば、ミヤマザクラの鞍上の福永には、高松宮記念のタワーオブロンドン(1番人気12着)、大阪杯のワグネリアン(5番人気5着)と、2週連続GIレースで裏切られている訳で、厭~な予感を抱きつつもレースを見守ったのであった。

そして見事?に予感は的中してしまった。福永よ、どうせなら馬券を的中させてくれ!
そう言えば肝心なことを失念しておった。3月~4月に咲くソメイヨシノと違って、ミヤマザクラが咲くのは5月に入ってからだった。ミヤマザクラが花開くにはまだ時期が早かったか。とは言っても、今回はマルターズディオサも、まったくダメ(8着)だったんだけど。



実はまだ続きがあって、馬券は朝一番にネット購入しておいたのだが、桜花賞の発走が近づくにつれ、雨によって良から重へと馬場状態が悪化してしまった。そこで急遽予想を立て直して直前に追加購入したのだが、最後まで迷いに迷って一旦は相手候補に入れたデアリングタクトだけを消してしまったのである。ところが何と、軸にした2頭は2着3着に残っているのに、消したデアリングタクトがあっさりと勝ってしまったのだ。う~ん、強さは本物だったか。


4月12日(阪神11R)桜花賞(GI )
1着 9 デアリングタクト(2番人気)
2着 17 レシステンシア (1番人気)
3着 3 スマイルカナ  (9番人気)

3連単 9-17-3  47,760 円(外れ)



【西の大阪杯はダメだったけど、東で心地よい春風が吹いた~~!】

2020年04月06日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

大阪杯(GI )は5歳牝馬のラッキーライラック(鞍上 M.デムーロ)が見事勝利した。
当方としては自信を持って、ラッキーライラックとワグネリアンを2頭軸にして3連単勝負したんだけど、対抗のワグネリアンが5着に敗れてしまったため、馬券の方はアウトだった。

その代わりと言ってはなんだが、中山メインの春風ステークス(3勝クラス)を的中させることができた。芝のGI レースに比べれば、何とも地味なダートの条件戦ではあるけれど、大阪杯の3連単が 7,810円だったことを思えば、春風ステークスの3連単 51,890円を当てた方が、配当的には嬉しいに決まってる。でもやっぱり、GI レースを当てたいとの思いが強いんだよね。

来週はいよいよ桜花賞なんだけど、コロナウイルスに負けず無事開催されることを願うのみ。


4月5日(中山11R)春風ステークス(3勝クラス)
1着 7 ルッジェーロ  (4番人気)
2着 10 シスル     (5番人気)
3着 2 ロードラズライト(2番人気)

3連単 7-10-2  51,890 円(的中)



【まさか馬の名前にモグラはないよね…とか思いつつ】

2020年03月29日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

話の順序が逆になってしまったけど、土曜日中京の最終レース「岡崎特別」の前には、メインレースの「名鉄杯」が行われた。名鉄杯はこれまで開催時期や競争条件が何度も変更しているレースで、過去3年は7月にダート1800mで実施されており、それ以前は3月に芝2200mでの実施。今年はまた3月に戻り、ダート1400mに距離が短縮されての実施と、あまり過去データが参考にならない。それはともかくも、その名鉄杯にドリュウと言う馬が出走してきた。

土龍(どりゅう)と言えばモグラのことなんだけど、まさか馬の名前にモグラってのもなぁ、とか思いつつドリュウの馬名の説明(JRA)を見てみたら「モグラの異名」と記してあったので、やっぱりドリュウの馬名は、モグラの意味で命名したんだろう。

平家物語だったか源平盛衰記だったか、「宇治川の先陣争い」の中に、佐々木高綱が手綱を取る池月(いけづき)と、梶原景季が跨る磨墨(するすみ)と言う2頭の名馬が出てくる。
佐々木高綱が源頼朝より賜わったのが「池月」で、同じく源頼朝より梶原景季が賜わったのが「磨墨」なんだけど、「池月」は確か土龍(どりゅう)と称されてたりしたんだよね。
土龍とは即ち、地上の龍とも言うべき名馬(龍馬)のことらしいんだけれど。てっきりそんな由来から付けられた、高尚な名前かと思ったりもしたんだけど、ただのモグラだったんだ。

結論を言えば、わたしは「名鉄杯」でそのモグラを、もとい…ドリュウを軸にして馬券を購入したんだよね。3着入線したサヴィとの2頭軸だったんだけど。
結果ドリュウは9着と大敗を喫してしまった。地上の龍どころか、地を這うモグラだったか。

3月28日(中京11R)名鉄杯(オープン特別)
1着 1 ダイメイフジ   (10番人気)
2着 2 テーオージーニアス(1番人気)
3着 11 サヴィ      (2番人気)
9着 4 ドリュウ     (3番人気)

3連単 1-2-11  64,670 円(外れ)



【土曜日の中京競馬最終レースは岡崎特別】

2020年03月28日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

岡崎市は徳川家康の生誕地として知られる。そして土曜日の中京競馬最終レースは、その岡崎の名を冠した岡崎特別だった。最終レース(12レース)なんて、現地に赴いたときしか買ったことないんだけど、なぜか魔が差して?手を出してしまった。
地元の市の名前がレース名に冠されているからと言って、別に特別な思い入れがある訳じゃないよ。この歳になるまで郷土愛とかも、ほとんど抱いたことないしね。
ただ、一応我が市名の付いたレースなので、ここはひとつ市民を代表して参加してみようかと気紛れを起こしただけだから。本当は我が市より和菓子の方が好きなんだから。

たまたま岡崎で思い出したんだけど、そのむかし岡崎二朗って日活の映画俳優がいたんだよね(今もいるか)。若い頃にはときどき、岡崎二朗に似てるって言われたりしたこともあったっけな(何の自慢じゃ)。そう言えば京都にも岡崎って地域があるんだよね。京都市美術館とか平安神宮のある辺り? くれぐれも岡崎特別は、京都じゃなくて愛知の岡崎なので念のため。

で、肝心の岡崎特別はどうなんだってことだよね。そりゃもう、どうにもならないわさ。もともと郷土愛ないし。そんなに気合入れて予想した訳でもないし。そもそも今週の本線は、明日のGI 高松宮記念だし。明日の馬場状態どうなんだろうか。


3月28日(中京12R)岡崎特別(2勝クラス)
1着 3 スイーズドリームス(2番人気)
2着 9 コスモエスパーダ (6番人気)
3着 7 トーセンリスト  (5番人気)同着
3着 10 マジックバローズ (4番人気)同着

3連単 3-9-7   17,430 円(外れ)
3連単 3-9-10  11,090 円(外れ)



【今週末は高松宮記念、いよいよ春のGI シリーズ開幕なるも】

2020年03月24日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

2月29日以降、新型コロナウイルスの禍乱の中で、無観客競馬が続いている。
現時点においてまだJRAからの発表はないが、このままだとGI レースの高松宮記念も無観客競馬として実施される公算が大きそうだ。

高松宮記念の翌週4月からは、大阪杯、桜花賞、皐月賞、そして月が替わって天皇賞(春)、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、更にはオークス、ダービー、安田記念へと続く訳であるが、仮にジョッキーとか厩務員とかの競馬関係者の中から、新型コロナウイルスの感染者が出た場合、競馬そのものの完全中止も有り得るんだろうか。

何れにしても世界規模で見えない敵を相手にしている訳だから、この先何がどうなるかなんて誰にも正確な予測なんて立たないんだろうけど。
普段から「オリンピックが中止になったって一向に構わない」なんて思ってるわたしなので、仮に中央競馬が中止になったとしても、何の文句も言える立場じゃないってのは、充分承知の上のことなんだけど。それにしても競馬が無くなってしまったら、何に目を向けようか。


【格言(のようなもの)が存在するのは事実だけれど】

2020年03月23日 | 乗馬・競馬・趣味・道楽

真偽のほどは定かではないものの、競馬の世界においては昔から、様々な格言のようなものが存在する。その内の一つが、「2頭出しは人気薄を狙え!」と言うもの。つまり同じレースに同一馬主、あるいは同一厩舎の馬が2頭出走してきた場合に、まことしやかに語られる言葉なのだが、もちろん何の根拠もあろう筈がない。ただ多くの事例の中には、結果的にそういったケースも有り得るってだけのことである。飽くまで偶然に過ぎないのだ。当然のことながら、わたしは端っからそんな戯言(ざれごと)は信じてないし、断固無視する派だ。

日曜日の阪神大賞典(GII )では、2つの厩舎が2頭出しをしていた。角居勝彦厩舎のキセキとトーセンカンビーナ、そして矢作芳人厩舎のタイセイトレイルとドレッドノータスである。角居勝彦厩舎の馬に的を絞れば、キセキが1番人気でトーセンカンビーナは5番人気だった。そしてわたしは人気薄の、トーセンカンビーナを本命にして馬券を購入したのだった
ここはひとつ是非とも、自身の名誉のためにも断言しておきたい。決して人気薄だから買った訳じゃない。トーセンカンビーナの、直線一気の末脚に期待してみただけのことなのだ。

そして結果は、いかにも尤もらしい格言(らしきもの)を裏付けるが如く、人気薄のトーセンカンビーナが2着に入り、何と1番人気のキセキは7着に沈んだのだった。
嗚呼っ! 折角トーセンカンビーナが2着に来たと言うのに、馬券は大ハズシだった(涙)。
ただ一つ言えることは、トーセンカンビーナの方が上位入線を果たしたのは、決して2頭出しの人気薄だったからじゃない。展開が嵌まってトーセンカンビーナの実力が十二分に発揮されたと言うだけのことなのだ。(出遅れて最後方からの競馬はいつものことなので)

3月22日(阪神11R)阪神大賞典(GII )
1着 10 ユーキャンスマイル(2番人気)
2着 4 トーセンカンビーナ(5番人気)
3着 6 メイショウテンゲン(4番人気)

3連単 10-4-6  40,140 円(大ハズレ)