加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【久し振りの展覧会】

2021年05月14日 | 映画・音楽・芸能・文化


岡崎市美術博物館で開催されている「岩合光昭写真展」を見てきた。展覧会なんて昨年の7月に刈谷市美術館まで見に行った「ヒグチユウコ展 CIRCUS」以来なので、ほぼ一年振りのことになる。
ヒグチユウコ氏は主に猫をモチーフにした画家・絵本作家であるが、奇しくも今回見に行った岩合光昭氏も、猫の写真家・動物写真家として知られる人物である。別にわたしは殊更ねこが好きって訳でもないんだけど…。まぁ、動物全般が好きですが、一番はやっぱり馬ですね!

「岩合光昭写真展」はテーマが二つに別れていて、屋外の無料写真展は主に猫を主体とした「ねこ科・Feline」の動物のパネル展示。最大2メートル級の大型写真群には圧倒された。
館内の有料(1200円)写真展「どうぶつ家族」は、サバンナから北極まで自然の中で生きる世界中の多様な動物たちの、活き活きとした姿を捉えた写真の数々で、こちらも迫力満点でしたね。久し振りに文化・芸術に触れることのできた佳き日ではありました。