オーストラリアGPは二日目の予選を迎え、ドライコンディションの
中、セッションは行われました。
今回の予選は昨年とkとなる方式になったわkですが、最終決定
が開幕2週間前と言う突発的な変更に近い状態だったわけですが、
新方式が予選から採用されました。
予選の方式ですが、予選Q1、Q2、Q3の各セッション開始から一定
の時間が経過した時点から、もっとも遅いドライバーが90秒ごとに1人
ずつノックアウトされます。
【 Q1 】
開始7分の時点から1人ずつ合計7人が脱落、15人が
Q2進出
【 Q2 】
開始6分の時点から1人ずつ 脱落し、7人が脱落、8人が
Q3進出
【 Q3 】
開始5分の時点から1人ずつ脱落し、最後は2人のドライ
バーがポールポジションを かけて一騎打ち
と言う物になっています。
土曜日は金曜とhじは打ってかわり、曇り空のドライコンディ
ションで、午前のセッションでは、金曜日同様王者ルイス・ハミ
ルトン選手(メルセデス)がトップタイムをマークしてます。
FP3ではメルセデス勢に対してセバスチャンベッテル選手
(フェラーリ)が肉薄するタイムを出しており、予選での走りに
注目が集まります。
セッション開始時のコンディションは曇りのドライコンディシ
ョン。気温17℃、路面温度25℃となっています。
セッションが進む中、ダニール・クビアト選手(レッドブル)が
ピットにとどまったままとなり、そのままQ1脱落となりました。
Q1では、以下のタイムになっており
16:マーカス・エリクソン選手(ザウバー)
17:フェリペ・ナッセ選手(ザウバー)
18:ダニール・クビアト選手(レッドブル)
19:ロマン・グロージャン選手(ハース)
20:エステバン・グティエレス選手(ハース)
21:リオ・ハリアント選手(マノー)
の順位が確定しています。
Q2ではルノー勢とフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)が
タイミングをずらしてコースインしていました。最初のアタック
でフェリペ・マッサ選手(ウィリアズ)上位のタイムをマークし
ます。マクラーレンホンダのマシンは一回目のアタック以降は
ピットで待機し、その後アタックをやめており、フェルナンド・アロン
ソ選手(マクラーレン・ホンダ)12番手タイム、ジェンソンバトン選手
(マクラーレン・ホンダ)13番手となっています。
Q2のタイムは
となっており、この結果
9:セルジオ・ペレス選手(フォース・インディア)
10:ニコ・ヒュルケンベルグ選手(フォース・インディア)
11:バルテリ・ボッタス選手(ウィリアムズ)
12:フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン)
13:ジェンソン・バトン選手(マクラーレン)
15:ジョリオン・パーマー選手(ルノー)
15:ケビン・マグヌッセン選手(ルノー)
のグリッドが確定しています。
一騎打ちが期待されたQ3ですが、王者ルイス・ハミルトン選手
(メルセデス)が最初のアタックで首位に立ち独走状態になり、タイ
ムを更新し、ニコ・ロズベルグ選手(メルセデス)も2番手までタイム
を上げるも、当初想定されていた一騎打ちと言う状態ではない内容
になりました。
予選では、昨年マークした自身のタイムを2.5秒上回るタイムを
マークした王者ルイス・ハミルトン(メルセデス)が通算50回目の
PPを獲得しています。
二番手にはタイム更新でジャンプアップしたオーストラリアGPで
の優勝経験者であるニコ・ロズベルグ選手(メルセデス)が着け、
メルセデスがフロントロウ独占となっています。
3番手にはセバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)、キミ・ライコ
ネン選手(フェラーリ)のフェラーリ勢が二列目を独占しています。
5番手にはマックス・フェルスタッペン選手(トロロッソ)、6番手には
フェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)が着け、7番手カルロス・サイン
ツJR選手(トロロッソ)、8番手ダニエル・リカルド選手(レッドブル)
のグリッドが確定しています。
いよいよ今日は決勝ですが、日本時間の14:00より決勝レース
が行われることになっています。
今年の開幕戦を制するのは誰になるのか注目です。