ソニーは世界で初めて4倍速動画表示が可能なフルHD液晶テレビ
『 W1シリーズ 』
を11月10日より発売します。
ラインナップは、
『 KDL-46W1 （46V型） 』 （ 店頭予想価格：46万円 ）
『 KDL-40W1 （40V型） 』 （ 店頭予想価格：26万円 ）
の2モデルが用意されるようです。
ともに、
『 1,920×1,080ドットのフルHDパネル 』
を搭載しており、最大の特徴は、液晶テレビ固有の
『 残像感の低減 』
のため4倍速動画補正技術
『 モーションフロー 240Hz 』
を搭載したことだと言えます。現在の液晶パネルの上位機種を見ると
『 倍速駆動 』
と言う機能が搭載されていると思います。この機能は、
・ 残像感
・ 動画ボケ
の解消のため各社が通常（60Hz）の2倍となる120Hzで駆動させる事により
残像感や動画ボケ（動体が帯を引いたように見えたり動体の鮮明さが欠け
るような状態）を解消していました。
今回の製品では、FEDと同等のクロック数である
『 4倍速 /240Hz駆動 』
とすることで、さらなる残像感の低減を図っています。
また、撮影時に生じた映像のぼやけを検出/補正するIBリダクションも
備えているようです。
現在、HDの映像の場合、
1080/60P
720/60P
のように60フレームで構成されているモノがありますが、このテレビでは
60コマの入力映像を4倍の240コマとして表示するほか、24コマのフィルム
素材も10倍の240コマとして表示できるようです。
なお、映像処理に伴う、遅延についても
『 従来の2倍速とほとんど変わらない 』
としており、「モーションフロー240Hz」機能をオフにすることも可能とな
っています。
映像エンジンは
『 ブラビアエンジン2 』
を搭載しており、
■ カラーエンハンサー
緑・青・白を他の色に影響を与えることなく補正可能
■ ダイナミックコントラスト機能
映像を1フレームごとに解析し、明るさの分布によって
リアルタイムにコントラストを制御する機能
などを備えています。
コントラスト比は3,000: 1で、視野角は上下/左右178度となっています。
チューナー部分は、
・ 地上/BS/110度CSデジタルチューナ
・ 地上アナログチューナ
を搭載しており、ネットの番組表を見て予約できるEPGは、最大9チャンネル
の表示が可能となっています。
USB端子を装備しており、接続したデジタルカメラ内の画像などが表示可能
で、スライドショー機能も備えています。
スピーカーは最大出力
・ 9W×2ch
・ 12Wのウーファ
で構成さてており、
『 S-Forceフロントサラウンド 』
を搭載することで、テレビのスピーカーだけでサラウンド音場を楽しめる
ようです。
『 ソニールームリンク 』
にも対応しており、対応レコーダなどで録画した番組や映像を、ネットワー
ク経由で再生できます。
アクトビラにも対応しており、動画配信の
『 アクトビラ ビデオ 』
にも対応しているようですが、HD映像を配信する
『 アクトビラビデオ・フル 』
には対応していないようです。
なお、端子類は、
となっています。
サイズは、
となっています。
『 W1シリーズ 』
を11月10日より発売します。
ラインナップは、
『 KDL-46W1 （46V型） 』 （ 店頭予想価格：46万円 ）
『 KDL-40W1 （40V型） 』 （ 店頭予想価格：26万円 ）
の2モデルが用意されるようです。
ともに、
『 1,920×1,080ドットのフルHDパネル 』
を搭載しており、最大の特徴は、液晶テレビ固有の
『 残像感の低減 』
のため4倍速動画補正技術
『 モーションフロー 240Hz 』
を搭載したことだと言えます。現在の液晶パネルの上位機種を見ると
『 倍速駆動 』
と言う機能が搭載されていると思います。この機能は、
・ 残像感
・ 動画ボケ
の解消のため各社が通常（60Hz）の2倍となる120Hzで駆動させる事により
残像感や動画ボケ（動体が帯を引いたように見えたり動体の鮮明さが欠け
るような状態）を解消していました。
今回の製品では、FEDと同等のクロック数である
『 4倍速 /240Hz駆動 』
とすることで、さらなる残像感の低減を図っています。
また、撮影時に生じた映像のぼやけを検出/補正するIBリダクションも
備えているようです。
現在、HDの映像の場合、
1080/60P
720/60P
のように60フレームで構成されているモノがありますが、このテレビでは
60コマの入力映像を4倍の240コマとして表示するほか、24コマのフィルム
素材も10倍の240コマとして表示できるようです。
なお、映像処理に伴う、遅延についても
『 従来の2倍速とほとんど変わらない 』
としており、「モーションフロー240Hz」機能をオフにすることも可能とな
っています。
映像エンジンは
『 ブラビアエンジン2 』
を搭載しており、
■ カラーエンハンサー
緑・青・白を他の色に影響を与えることなく補正可能
■ ダイナミックコントラスト機能
映像を1フレームごとに解析し、明るさの分布によって
リアルタイムにコントラストを制御する機能
などを備えています。
コントラスト比は3,000: 1で、視野角は上下/左右178度となっています。
チューナー部分は、
・ 地上/BS/110度CSデジタルチューナ
・ 地上アナログチューナ
を搭載しており、ネットの番組表を見て予約できるEPGは、最大9チャンネル
の表示が可能となっています。
USB端子を装備しており、接続したデジタルカメラ内の画像などが表示可能
で、スライドショー機能も備えています。
スピーカーは最大出力
・ 9W×2ch
・ 12Wのウーファ
で構成さてており、
『 S-Forceフロントサラウンド 』
を搭載することで、テレビのスピーカーだけでサラウンド音場を楽しめる
ようです。
『 ソニールームリンク 』
にも対応しており、対応レコーダなどで録画した番組や映像を、ネットワー
ク経由で再生できます。
アクトビラにも対応しており、動画配信の
『 アクトビラ ビデオ 』
にも対応しているようですが、HD映像を配信する
『 アクトビラビデオ・フル 』
には対応していないようです。
なお、端子類は、
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となっています。
サイズは、
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| ■ 関連サイト |
ソニー http://www.sony.co.jp/ 製品情報（W1シリーズ） http://www.ecat.sony.co.jp/bravia/ lineup/series.cfm?series=w1 |
