■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ つぶやき

2016年03月27日 | ☆動画製作関連

 

 コンシューマの動画というのは、現状では8bit/4:2:0の

映像ソースで、基本的にRGBの4:4:4のソースと比較す

ると25%まで間引かれたものになります。アナログのVTR

が1/6あたりまで圧縮されているのでS-VHSやED ベータ

あたりは、走査線の数以前に色差情報の間引かれ方をし

ているので

 

 【 黒字に青鋳物師だとディテールが崩壊する 】

 

とか、

 

 【 白地に黄色い文字でも破綻する 】

 

と言う致命的な問題があります。その為、過去の製品が今

の製品よりも高品質というのはありません。

 過去の製品と今の製品で、確実に異なるのは撮影できる

映像ソースの種類と利用できるフィールドなわけですが、その

選択肢も相当広くなったと言えます。

 とりあえず、過去と現在で全く違うのは

 

【 スマホやタブレットという単一のガジェットで動画の

  撮影だけでなく、切り貼りとエンコードが可能になっ

  た 】

 

と言う点ですが、Android 2.x系の時代だとボロボロだった

マルチメディア環境も相当様変わりしています。

 

 まず、Android端末を新規に購入した場合、

 

【 カメラアプリ 】

  ■ OpenCamera(無料)

 

  ■ 3D STEROID(有償)

    ステレオ写真撮影アプリ

 

【 お絵かきアプリ 】

  ■ MediaBanPaint(無料)

    ただし、フルで機能を使う場合アカウントを

    取得してネットに接続して利用する必要が

    ある

 

  ■ LayerPaint Zero(無料)

    機能が多い有償版のLayerPaint HDがある。

 

【 動画編集 】

  ■ VideoPad(有償)

 

  ■ PowerDirector(有償)

 

【 写真編集 】

  ■ PhotoPad(有償)

 

  ■ PhotoDirector(有償)

 

【 DTM 】

  ■ FLSTUDIO(有償)

 

  ■ AudioEvolution(有償)

 

  ■ WalkBand(無償)

    GarageBandライクなUIでの打ち込み

    のみで作曲する何か

 

【 波形編集 】

  ■ MIXPAD(有償)

 

【 画像加工 】

  ■ 背景透明化(無料)

    透過PNGの製作

 

  ■ After Forcus(有料)

    後処理で背景や前景をぼかす

 

  ■ Infinity Design(有償)

    ドロー系ソフト。無償版あり

 

 

あたりを入れておくと便利です。有償アプリだと

カメラアプリだと

 

 ■ Camera FV-5

 ■ Cinema FV-5

 

あたりを選ぶと、4K対応カメラだと4K撮影が可

能で、RAW撮影に対応できる製品もあります。

 タブレット環境だとこうしたアプリの構成だと、

 

 ■ 写真の解像度の上限まで対応

 ■ フルHDの動画までだと編集可能

 

と言う状態になります。その為、余力を残したとし

ても720pで撮影して720pのソースを編集して72

0pで出すと言う選択肢があります。

 

 こうした部分を見るとAndroid環境でも動画を

撮ってアップするまでの流れはできているので、

2.x系の時代で止まってるようだと既に時代錯誤

が相当ひどいことになります。

 とりあえず、Xperia Z2あたりから720/120F撮

影なども可能になっているので、Android環境で

はハイスピードソースも切り貼りできる状態になっ

た訳ですが、映像ソースで言うと、

 

 ■ タイムラプス

 ■ 通常撮影

 ■ ハイスピード撮影

 

が可能なので、基本的に時間軸の異なる映像を

 

【 当たり前にフレームごとに映像が刻まれた

  状態で残すことが可能 】

 

となっています。その為、ハイスピード機能はカメ

ラ性能で異なるのですが、そうした選択肢があり

ます。

 スマホではiOS端末が重宝されていますが、この

理由として

 

 ■ オーディオインターフェースがそのまま刺

   さり利用できるので録音とモニタリングの

   双方が可能

 

 ■ BlueToothのMIDI製品に対応しておりMI

   DI製品のせん託しが多い

 

 ■ 自社製品のDAWと動画編集アプリが無料

   でついてくるのとオフィースアプリまでつい

   てくる

 

などがあります。そして、

 

 ■ iPhone 6S

 ■ iPhone SE

 ■ iPad Pro(9.7インチ)

 

では4K撮影が可能で、

 

 ■ iPad Pro(12.9インチ)

  ■ iPad Pro(9.7インチ)

 

では4K編集が可能になっています。つまり、iOSに関しては

4Kの編集というキーワードが含まれているので、撮ったのを

そのまま切り貼りしてアップすると言う選択肢が存在してい

るわけです。

 

 とりあえず、ガジェットをスタンドアローンなソリューション

と考えた場合に動画編集まで出来るというのがiPad Pro(

9.7型)の特徴なんですが、基本的に4K編集対応となると

 

 ■ iMovie

 ■ PinnacleStudio(有償)

 

になります。iOSの場合、ビットレートは低めなものの

 

 ■ 2160/30p

 ■ 2160/24F

 ■ 1080/60p

 ■ 1080/30p

 ■ 1080/24F

 ■ 720/60p

 ■ 720/30p

 ■ 720/24F

 

などが利用できる(当然、D2の480pも可能です)ので

60pの映像を扱えるというのが最大の特徴と言えます。

 

 通常速の映像でこの状態なわけですが、ハイスピー

ド撮影では、

 

 ■ 720/240F

 

が使えるのでハイスピード映像を720/24Fで制作して利

用するとかも可能になります。30pで考えると、1/8スロー

ですから比較的ゆっくりと動くのですが、動きの滑らか

さは60pと比較すると落ちます。そのかわり、60pにすると

速度はあまり遅くならないので滑らかなことは滑らかなん

ですが、速度が犠牲になります。

 

 iOS環境だと、

 

【 カメラアプリ 】

  ■ ProCamera(有償)

 

  ■ 3D STEROID(有償)

    ステレオ写真撮影アプリ

 

【 お絵かきアプリ 】

  ■ MediaBanPaint(無料)

    ただし、フルで機能を使う場合アカウントを

    取得してネットに接続して利用する必要が

    ある

 

  ■ Procreate(有償)

    ApplePencile対応

 

【 動画編集 】

  ■ VideoPad(有償)

  

  ■ PinnacleStudio(有償)

 

  ■ iMovie(無料)


 

【 写真編集 】

  ■ PhotoPad(有償)

 

【 DTM 】

  ■ Cubasis(有償)

 

  ■ GarageBnad(無償)


 

【 波形編集 】

  ■ MIXPAD(有償)

 

【 画像加工 】

  ■ 背景透明化(無料)

    透過PNGの製作

 

などがあると便利です。

 

こうした環境ですが、当たり前のカメラのソースだと

4K編集をPC環境のように出来るようなものではな

いですから、コンシューマの動画だと当たり前の編

集となるとPC環境の一択になります。

 現在のコンシューマのカメラですが、

 

 ■ RX100m4とRX10m2

   4Kと最大で960fpsのスロー動画撮影

   (解像度は低いものの記録される映像

    自体は1080pの解像度で記録)

 

 ■ FDR-X100VとGoPro4BlackEdition

   4K撮影と720/240Fの撮影

 

 ■ ニコンP900

   光学ズームで2000mmのテレ端

 

 ■ Fz70

   ワイド端が20mm

   

などがあります。基本的に4K撮影カメラが増えているのと

デジカメは100MBpsでビデオカメラは50Mbps以上の物

になっているので、iPhone 6Sの30Mbpsに満たないソレ

と比較すると重たいものになっているのですが、そうした

動画の撮影が可能になっています。

 

 ビデオカメラについてはフルHDは5.1ch録音が可能な

ものの4Kはステレオなので、この辺りはDSLRと同じと言

えます。

 

 映像については、コンシューマでも

 

 ■ タイムラプス

 ■ ハイスピード

 ■ 通常速

 

ので撮影が可能で、画質は落ちるものの1080pの映像で、

960Fのスローを入れることが出来る(2秒程度の撮影時

間ですが)のと720/240Fの選択肢は多く存在し、Fz1000

なども含めて1080/120Fが使える環境が増えているので

 

 ■ 1080pの通常速

 ■ 1080/120Fの映像で焦点距離の異なる何か

 ■ 1080pのタイムラプス

 ■ 解像度の荒い1080/960Fの映像

 

と言う選択肢があります。つまり、1080pで映像を作る場

合にそうした映像の時間軸の流れの異なるものを使う事

が可能となっています。

 

 タフネスデジカメの場合、ハイスピード性能は期待で

きないのですがアクションカムとセットで使うと、超広角

と中望遠辺りまでは水中なども含めて利用できるので、

持ち帰れる映像の種類が相当広くなります。

 

 こうした部分を小型製品だけでできるようになって

います。

 基本的にタフネス製品でも1080p対応ですから、過

去のように720pしか撮れない時代とは内容が異なる

のですが、過去のそうした製品があった時代と圧倒的

に異なるのは広角の選択肢があると言う部分です。

 

 つまり、こうした部分がまるで違うので、1080pの選

択肢も相当広くなりました。

 DSLR製品だと上位製品では1080/120F対応のモ

ノがあり、4K撮影も可能となっているので、記録フォー

マットが8bit/4:2:0のMPEG-4_AVCになりますが、そ

うした選択が可能になっています。

 

 コンシューマのDSLR製品やミラーレスもそうですが、

RX100m4やRX10m2のように外部レコーダー対応製

品というのが増えており、こうした製品にBlackMagic

DesignやATOMOSの製品を組み合わせると、カメラ

単体で撮影する8bit/4:2:0の映像ではなく、8bit/4:2:2

で撮影可能になります。

 

 こうした選択ですが、GH4の場合、10bit書き出しが

可能なので 【 3,840 x 2,160/30p 】 を選択して

 

 ■ 10bit/4:2:2のProRes

 ■ 10bit/4:2:2のDNx(VC-3)

 

での書き出しが可能になります。その為、1024階調の

色深度で記録することが可能になっています。

 

 こうした選択肢は、BlackMagic Pocket Cinema

Cameraでも可能で、このカメラではDNGの記録も可

能なんですが、20万以下でフルHDの外部レコーダー

記録の選択が存在する状態になっています。

 

 その為、フルHDに関して言うと

 

 ■ 8bit/4:2:2

 ■ 10bit/4:2:2

 

の選択しがあります。4Kだと8bit/4:2:2の選択肢が増

えて来たのですが、4Kの場合だと、外部レコーダー環

境だけでも20万円を超えるので、結果的に安い組み

合わせでも30万円強と言う状態になります。

 

 その為、フルHDの外部レコーダー環境や10bit撮影

が可能なシネマカメラの選択ほど安くないのですが、

業務用ソースを使って自主制作をするという選択肢も

個人が選べる時代になっています。

 

 コンシューマの場合、

 

 【 とりあえず、REC.709と8bit/4:2:2でちゃんと

   色が確認できればいい 】

 

ので、結果的にAdobe RGBのパネルとQuadro K

シリーズか、Fire ProWシリーズのワークステーショ

ンボードで必要な処理能力の物を挿せばマスモニ

よりも安く構成できるわけですが、10bitの広域な色

空間の物で撮影する場合(DCI-P3やACESよりも

広い何かなど)の場合だとマスモニが必須でSDI出

力になります。

 

 そうなると、ボードとマスモニとグラボのコストが

かかるので割高になります。

 

 基本的に色の確認が可能な環境で考えると、そ

うした内容になるのですが、モニター自体で20万円

くらいするのが低価格製品と言うマスモニの世界の

ソレを基準で考えるとやはりバカ高い世界になるの

で画質を得ようと思うとマスタリングを行う上でのモ

ニタリング環境をそこそこ良くしておく必要があるの

で、個人でスタジオみたいなのを作るのはムリなも

のの、選択肢というのは扱うソースで変わってくる

部分があります。

 

 コンシューマのビデオ編集というレベルだと、色

の状態をどれだけ正確に行うのか?で内容が全く

変わってくるのとソフトの選択も変わってくるのです

が、撮影ソースで言うと、そんな感じになっているの

 

 【 陸と水中の選択肢が存在している 】

 

と言えます。

 

 とりあえず、改正航空法に抵触しないようにする

必要があるのですが、

 

 【 撮影に関係なくドローンなどの飛行型

   ラジコンの場合、日没後に飛行は禁止 】

 

 【 重要施設上は飛行禁止 】

 

 【 飛行可能な区域が限定されている 】

 

 【 警察の許可が必要な場合がある 】

 

 【 サイズや飛行性能で免許を要する 】

 

などの条件がありますが、現在はドローンでの撮影が

可能なので、個人が日中に空撮を行うというのも可能

になっています。

 

 そうした内容から、クレーンジブアームでは撮れない

ような高度からカメラが動く状態で映像を持ち帰ると

いうのが可能になっています。

 

 焦点距離で言うと、大型撮像素子の製品だと800mm

や1000mmが上限でソレより上にになると暗くなるので

すが、撮像素子の小さな1/2.3型の製品だとP900のよう

に2000mmまで寄れる製品があるのですが、このカテゴ

リーの超望遠製品だと、ニコンから1440mmで4Kが撮れ

る製品が発表となっていますから、写真だけでなく動画

で月に寄れる製品が出ている状態があります。

 

 そうした内容から、相当変わってきた訳ですが、4Kの

画質で言うと、明類題光景レンズと大型撮像素子の組

み合せが基本なんですが、選択肢が色々増えてきた感

じです。

 

 こう書くと、映像分野に置いては笑点コリの自由度が

高くなっているので構図も相当選択肢が広くなったと言

える訳ですが、以前、ここで3DCG使って焦点距離の変

化と距離の圧縮と億にあるオブジェクトのサイズの巨大

化が発生することについて書きましたが、2000mmとか

になると、固定物を含めた構図の場合、フォーカスブラ

ケット状態をでピント山を変更しながら撮影すると超望

遠で発生する被写界深度の浅さを後処理で深度合成

をすることで回避できるので動画はダメですが、静止画

だと相当特殊なのが撮れます。(しかもパンフォーカス)

 

 あと、2000mmだと鳥とかに寄ると形状が崩壊する

ので、焦点距離の長さと撮影する被写体の奥行きには

注意薄必要があり、レンズが長いと撮影する物体も大

きな物で構成したほうがいいという条件が尽きそのサ

イズも特定以下だと厳しくなります。

 

 動画も写真も実写の場合だと焦点距離の変化によ

る影響を受けるのですが、これは絵では透視図法の画

角に相当するパースの変化と同じなんですが、そうした

物が発生するので撮るものによって必要となるレンズの

構成が変わるわけです。

 

 とりあえず、現在のビットレートの高い映像ソースで

すが100Mbps超過の4Kに関しては、プロキシ編集だと

選択肢が多く存在するものの、そのまま編集をするとな

ると、ハイスペックなマシンが必要になります。また、コレ

が映像合成のコンポジションの場合もそうなんですが、

トランジション、エフェクトがどういった形で入るものな

のかで内容が変わってくるわけですが、ソフトで内容が

変わります。

 Blenderのようにレンダリングとプロキシの両対応

のものだと、根本的なマシンスペックを上げておけば、

4Kも大丈夫なんですが、市販の低価格ソフトだと、

プロキシかレンダリングのみかと言う状態だったりし

ますから製品を選びます。基本的にコンシューマの

ソースではなく、業務用ソースとなると、

 

 ■ EDIUS

 ■ Premiere CC

 ■ VEGAS Pro

 ■ Pinnacle Studio(元はAvidブランド)

 

などになるのですが、6万くらいのソフトを入れるこ

とになります。業務用ソースだとMAC Proになりま

すが、FinalCutProを使うと上記のソフトよりも低価

格でMotionを含めても割安な状態でそうした作業

が可能になっています。

 

 基本的にCore i7でメモリーを16GB以上にして

おき、4KだとNVMeのSSDとSATA3のSSD構成

とかになりそうですが、コンシューマのソースだと

4Kも簡単な切り貼りだとフツーにできる構成が

増えてきた感じです。ただし、コンポジションとな

ると素材が何であるか?が重要になるので、プレ

ビューが可能な環境を構築する必要があります。

 

 映像う製作というとカメラがひたすら重視され

ますが、製作してどんなものになるのかの確認が

出来ないとどうにもなりませんから、ソレに見合っ

た環境構築が必要になるわけです。

 

 撮影ソースの自由度が高くなっているので、撮

れる物が増えているわけですが、変種環境も重視

したほうがいいと言えます。

 

 撮影で言うと、マクロが苦手なアクションカムと

無茶苦茶寄れるデジカメが存在しているのですが

Fz1000辺りが1型の割に寄れるので、結構面白い

のですが(しかも、コレはクローズアップレンズフィ

ルターが装着可能なので被写界深度は浅くなり

ますが本当に寄れます。)のですが、小さな撮像

素子の製品だと、レンズのテレ端が結構長いのに

ワイド端とかで寄れる製品が結構あります。

 

 こうしたマクロ撮影は動画でも利用できるので、

HighSpeed Exlimのスーパーマクロで寄って動画

を撮るとかも可能ですし、TGシリーズの顕微鏡モ

ードを使って動画を撮影するとかも可能なので、

 

 【 思ったよりも微細な世界を大きく切り

   取ることが可能 】

 

なので、自由度が高いです。こうした小さな撮像素

子のカメラで作る無茶な構図というのは、DSLR製

品ではムリですから、少し様子が異なります。

 

 ちなみに、4Kカメラの場合、1/2.3型だとワイド端

で結構寄れる製品があるので、この辺りはデジカメ

と同じような状態になっています。

 

 とりあえず、何から何まで解ってない状態という

のは今のようにスマホで写真が撮れる時代になる

とありえないのですが、寄りというのは

 

【 寄った状態でフォーカスが来ている状態 】

 

ですから、カメラが近づいてシャッターを切るかR

ECボタンを押せば、最短撮影距離よりも近づいても

フォーカスが来るという内容は存在しませんから、こ

の寄りというのも当たり前の話ですが、フォーカスエ

リアがフレーム内に存在する状態の話になります。

 

 その為、映像や画像的に何から何までピンボケで

はなく当たり前にフォーカスが来ている状態がそれに

なります。

 

 その状態で寄れる訳ですから機材性能でできる事

が全く違うわけです。

 

 平面で出来る内容はピント山の距離から割り出した

ステレオベースに合わせると、当たり前にステレオ映像

にできるので、出力を行うパネルやスクリーンのインチ数

に合わせて示唆調整をして補正をかける必要がありま

すが(というか、Shadeの場合スクリーンのサイズ指定

をしてソレに合った視差で出せるので、視聴環境にあわ

せた3Dソースの書き出しが出来ます。)3Dソースもそう

したシチュエーションや焦点距離で利用することが可能

になっています。

 

 そして、そうしたステレオコピック編集もニ視点のソー

スから作るというのも可能になっていますから、そうした

映像を作ることも可能になっています。

 

 個人が動画を1カムで撮影する場合に、焦点距離の選

択やフィールドの選択で製品選択が変わるわけですが、

製品選択によってハイスピードと微速度と通常撮影の選

択が可能な時代になっているので、映像表現もさまざま

なものを使い分けることが可能になっています。

 

 スマホやタブレットのアプリは秒数指定で尺を調整す

るのでシーケンシャルの速度調整がしづらい状態がある

(デフォルトだと0.1秒が最小なので使いにくい)のですが

PC環境だとプロジェクトのフレームレートに合った状態で

画像は配置されますから、微速度やアニメーションだとPC

環境で作業したほうがやりやすいのですが、絵が完全に

完結した状態でコマを配置している場合だと、タブレットの

場合

 

 ■  0.1秒の表示時間で一旦10fpsのクリップを作る

 

 ■ ビデオフィルターで

 

    ■ 0.8倍 : 8fps

    ■ 1.2倍 : 12F

    ■ 2.4倍 : 24F

    ■ 3.0倍 : 30p

    ■ 6.0倍 : 60p

 

   に変更する

 

とアニメのレートから映像のレートまで様々なものを使う

事が可能になります。ただし、フレームレートが増えたり

尺が長くなるとPNGではムリが来るのでJPEGでの作業

になります。

 こうした内容から、タブレットもそこそこイロイロなこと

が出来るようにはなっているのですが、基本的にPC環境

ほど融通が効かないので、動画編集となると現状だとPC

を使うことになります。

 

 編集というのはショットの積み重なったものが基準なの

で、撮れるものが何か?も大事なんですが、コンシューマで

撮ると考えた時に選択肢が増えている為、当然のようにその

変化によって作れるものの自由度の高さに寄与しています。

 

 そうした内容から、コストはかかるものの、作れるものの選

択肢は増えており自由度は高くなっているというのがコンシ

ューマでの現状と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る