■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ フリー走行2はアロンソがトップ。トゥルーリ3番手タイム  ( F1 )

2008年11月01日 | □● MoterSports ●□

午前の終盤にごくわずかな雨が降ったものの、午後のセッション開始時の

天候はくもりで、気温17度、路面温度22度のドライコンディションとなっ

ています。

 セッション開始直後から、各車積極的にタイムを出し、開始7分の時点で

15台のタイムが出揃います。

 この時点でのトップタイムはティモ・グロック選手(トヨタ)の1'13.201

で、フェラーリ勢、フォース・インディア勢とタイトルの筆頭候補であるル

イス・ハミルトン選手(マクラーレン)はコース上に姿を見せていません。

 その後、フリー走行1でトップタイムをマークしたフェリペ・マッサ選手

(フェラーリ)からコースに向かい、開始15分のころには全員のタイムが出

揃います。この時点で

 1 フェリペ・マッサ選手 (フェラーリ)
 2 ヤルノ・トゥルーリ選手 (トヨタ)
 3 マーク・ウェバー選手 (レッドブル)
 4 キミ・ライコネン選手 (フェラーリ)



と言うTOP5となり、ルイス・ハミルトン選手(マクラーレン)は6番手とな

っています。

 その後、ニコ・ロズベルグ選手(ウィリアムズ)がソフト側でトップタイ

ムを更新したのを皮切りに、次々とソフト側で好タイムを出すマシンが出て

きます。

 開始30分時点では、

 1 ヤルノ・トゥルーリ選手 (トヨタ)
 2 フェリペ・マッサ選手 (フェラーリ)
 3 ニコ・ロズベルグ選手 (ウィリアムズ)
 4 中嶋 一貴選手 (ウィリアムズ)
 5 デビッド・クルサード選手 (レッドブル)


と言う順位になります。

 このうち、ハード側でのタイムだったのはフェリペ・マッサ選手(

フェラーリ)のみで、フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)は、その後ソフ

ト側に履き替えて、1'12.353をマークしています。

 午前と同様、ごく軽い雨が見られ始め、開始40分の時点でウエット宣言が

出されます。

 後半はタイム更新がほとんど見られませんでしたが、セバスチャン・ベッ

テル選手(トロ・ロッソ)や王者キミ・ライコネン選手(フェラーリ)もト

ップ5に入ります。

 残り15分になると、ロングランを行っていたと見られるルイス・ハミルト

ン選手(マクラーレン)も順位を上げ、

 1 フェリペ・マッサ選手 (フェラーリ)
 2 ヤルノ・トゥルーリ選手 (トヨタ)
 3 セバスチャン・ベッテル選手 (トロ・ロッソ)
 4 ニコ・ロズベルグ選手 (ウィリアムズ)
 5 ルイス・ハミルトン選手 (マクラーレン)


のトップ5となります。

 セッションも終了間近となり、各車が最後のアタックに入る中、王者

キミ・ライコネン選手(フェラーリ)がトップ5に浮上し、ソフト側を履

いた最年少王者フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)が1'12.296でフェ

リペ・マッサ選手(フェラーリ)のタイムを抜いてトップに立ちます。

このセッションでは、その後粉のタイムが破られることなくチェッカーが

振られ、フリー走行2は最年少王者フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)

が制しています。この結果

 1 フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)1'12.296
 2 フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)1'12.353
 3 ヤルノ・トゥルーリ選手(トヨタ)1'12.435
 4 キミ・ライコネン選手(フェラーリ)1'12.600
 5 マーク・ウェバー(レッドブル)1'12.650

と言うTOP5となり、ルイス・ハミルトン選手(マクラーレン)は9位になっ

ています。

 ジャパンパワーはヤルノ・トゥルーリ選手(トヨタ)の3位に続き、中嶋

 一貴(ウィリアムズ)が10位とTOP10入りしており、ティモ・グロック選

手(トヨタ)が14位、ルーベンス・バリチェロ選手(HONDA)が16位、ジェ

ンソン・バトン選手(HONDA)が18位となっています。



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