goo blog サービス終了のお知らせ 

 ■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

【 Infomation 】


【 F1GP 2017 最終戦:アブダビGP 今日から開催中 】

■ F1GP 2017 最終戦:アブダビGP
【 11月24日(金) 】   ■ フリー走行1回目 【 リザルト 】     セバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)   ■ フリー走行2回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(土) 】   ■ フリー走行3回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)   ■ 公 式 予 選 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(日) 】   ■ 決     勝 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) (*)メルセデスAMGがコンストラクターズ    タイトル、ルイス・ハミルトン選手(    メルセデスAMG)がワールドタイトルを    獲得しています。
【 今シーズンのレースカレンダー 】 【 今シーズンのチーム&ドライバー 】  


 SUPER-GT 2017年シーズン終了。  GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが  タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S  LC500がタイトル獲得となりました。
【 Super GT Round 8 ツインリンクもてぎ 】


【 11月11日(土) 】


  〇 公式練習
 
■ GT300 【 リザルト 】 

  4 グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159

    谷口 信輝選手
    片岡 龍也選手
 

■ GT500 【 リザルト 】

  37 KeePer TOM'S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG

    平川 亮選手
    ニック・キャシディ選手



   〇 予選Q1【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手




   〇 予選Q2 【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


【 11月12日(日) 】
 

   〇 決  勝

  ■ GT300【 リザルト 】

   【65】LEON CVSTOS AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      黒澤 治樹選手
      蒲生 尚弥選手


  ■ GT500【 リザルト 】
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


(*)GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが
   タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S
    LC500がタイトル獲得となりました。
 

【 今シーズンのレースカレンダー 】

【 今シーズンのドライバー&チーム 】








■ 交通情報などのリンク
http://blog.goo.ne.jp/kay-nea_l-u
e/8f3d1b94262f05bfe2eee971786294f0

【 最近アップした動画 】

【 差し替え 】Power Director 10 Ultraの2D-3D変換してみた。

■ CANON フルHD記録型製品を展示  ( CES 2008 )

2008年01月10日 | ○ Handy Cam


 2008 International CESでは、各社がハンディーカムを出展しているよ

うですが、昨日紹介したPANASONICのAVCHDカムのようにハイビジョンハン

ディーカムも並んでいるようです。

 今回の流れを見ると、どうも


  記録媒体のメモリーへのシフト


と言う事が見受けられる気がします。

 メモリー記録と言うと、三洋のXactiHDが720PのMPEG4で記録できる初め

てのハイビジョン撮影が可能になったハンディーカムだったのですが、AV

CHD規格が登場後は、PANASONICのSDシリーズなどがリリースされています。

この方向性にSONYも乗り、このメモリーカード記録型と言うスタイルがあ

る程度コンシューマでも固まりつつあるのかなという印象を受けます。

 業務用機では、PANASONICは、以前よりP2と言う並列型のメモリーカード

でのDVC-PRO HDによる記録を行える製品を出していますし、SONYもPCI-Ex

pressでの読み込み可能とするメモリーカードを新規に導入し、昨年製品の

発表をしています。

 そう考えると、完全なシフトと言うのは言えませんが、一つの方向性と

して見た場合、書き込みスピードと容量、そしてサイズと言う面では、コ

ンシューマ機では、ニーズに合うと言う認識になったのかも知れませんね。

 プレカンファレンスでソニーが新製品を発表していたようですが、キャ

ノンも新製品をラインナップしています。

 今回は、キャノンが非常に面白いコンセプトの製品をラインナップして

います。
 
 製品としては、メモリ記録型なのですが、

 
  ・ 内蔵メモリ & SDカード


と言う仕様になっています。

 今回のキャノンのメモリー記録型製品は、


  「VIXIA HF10」 予想実売価格 : 1099ドル
  「VIXIA HF100」 予想実売価格 : 899ドル



の2つがあるようです。


 「VIXIA HF10」


は、SDスロット+内蔵メモリ16GBを搭載する、AVCHD記録型のハイビジョン

ハンディーカムで、キャノンのiVisでお馴染みの


 「24Pモード:シネマ」
 「30Pモード:通常撮影」


を備えています。

 キャノンのコンシューマ用のハイビジョンハンディーカムと言うと、


  HDV規格の1080i(垂直方向の走査線を間引き1440にしたモノ)



を採用していました(取り込みはフルHD)が、このモデルからは記録も

1,920×1,080のフルHDとなったようです。

 キヤノンの場合は撮像素子も本当にフルHD画素のCMOSなので、コンシ

ューマ機では日立のBD CAMに続く、撮像素子も記録系も本物のフルHD機

ということになります。

 ボディサイズはHDDモデルのHG10に比べ、横幅8mm、縦11mm小型化され

ており、レンズは光学12倍のキヤノンビデオレンズで、F1.8となってい

ます。

 撮像素子は新開発330万画素の1/3.2型CMOSで、従来機の1/2.7型から小

型化しています。

 フォーカスは定評のある高速オートフォーカスを実現している外測セン

サーが引き続き搭載されているようです。

 画質モードは、フルHD記録モードのFXPが増えて、合計4モードとなって

おり、16GB内蔵メモリの記録時間は以下のようになっています。


 画質モード  ビットレート  記録時間 
FXP17Mbps2時間5分
XP+12Mbps2時間50分
SP7Mbps4時間45分
LP5Mbps6時間5分


 小型化に伴ってグリップベルトが着脱式になり、リストストラップでも

使用できるようになったようです。

 標準装備はグリップベルトだが、リストストラップも付属しています。

 またバッテリは新規格となり、バッテリ残量が分単位でわかる


  「 インテリジェントリチウムイオンバッテリ 」


が採用されており、ソニーのインフォリチウムと同様、カメラの電源が

OFFでも、ボタンを押すと残量を表示が可能となっています。

 また、同スペックで内蔵する記録媒体メモリーではなくHDDの製品が、


 「XIXIA HF100」


になります。

 カラーリングが異なる以外、外観的特徴の差異はあまり見当たらない感

じです。

 ちなみに、2機種とも同時発売となっており、発売時期は3月となってい

るようです。


 昨日のランキング ---位 (------ BLOG中) [▲ --]
 先週の平均ランキング 437位 (930375 BLOG中)[▲ 15]
 

■ 新型は、24P、17Mbps対応 ACVHDカム  ( PANASONIC )

2008年01月09日 | ○ Handy Cam


 CESで今後は発売される新製品なども展示されていますが、そろそろ、春

に向けた製品の発表が増える時期となりました。

 そんな中、CESで


 「 ゾウまでリアルサイズで表示可能な4kx2kパネル 」


を展示していた松下電器産業株式会社から、新型のハンディーカムがリリ

ースされるとのアナウンスがありました。

 松下電器産業株式会社は、フルHD(1920x1080pix)のMPEG-4 AVC/H.264動

画記録可能なAVCHD対応のSDハイビジョンムービー2モデルを1月25日に発売

するようです。

製品は、


 ・ SD 9 : SDカードスロットのみ  (店頭予想価格 13万円前後)
 ・ HS 9 : 60GB HDD内蔵ハイブリッド(店頭予想価格 13万円前後)


となっており、PANASONICのSDハンディーカムらしく、SD9にのみ、8GBのSD

HCメモリーカードが同梱されてるようです。

 今回投入されるのは、同社が販売していた横型のSDメモリーカード記録

型ハンディーカム 「SD5」の後継モデルで、前機種では、問題だった長時

間録画についての問題点が解消されています。

 同社のSDメモリー記録型製品も最初から4GBのメモリーが付属すると言う

良心的なコンセプトだったのですが、フルHDで記録すると40分程度で終わっ

てしまうと言う難点がありました。

 そこで、


 ・ SD9では付属カードの容量を8GBに倍増
 ・ HS9は60GB HDDとのハイブリッド仕様


とすることで、長時間撮影のニーズにも応えたモデルに変更し市場へ投入

されることとなったようです。

 今回、容量の面だけではなく、結構変化しています。

 両モデルとも新開発のシステムLSI

 「 UniPhier 」

を搭載し、小型/軽量化を実現したほか、記録モードに


   17Mbpsモード


を追加するなど、細かな改良も行なわれています。

 2モデルとも、搭載するCCDやレンズはSD5から変更はなく、

 ・ 撮影素子 3CCD方式のテルニオンCCD
 ・ 画素数 1/6型 56万画素×3
 ・ 有効画素数 52万画素×3(16:9) [動画/静止画]
 ・ 手ブレ補正 アドバンスド O.I.S.(光学式)
 ・ レンズ


 ライカディコマーレンズ
 光学10倍ズーム
 F1.8~2.8
 ・ 焦点距離
 動画時:35mm換算 42.9~ 429.0mm(16:9)
 静止画時:35mm換算 42.9~429.0mm(16:9)

となっています。

 変更点としては、新開発の「UniPhier」を採用したことにより、SD5と比

べ、消費電力を45%低減。従来は4つのLSIで処理していた機能を1つのLSIで

行なえるようになり、小型/軽量化を実現しています。

これにより、

 SD9
 外形寸法65×126×67mm(幅×奥行き×高さ)
 本体重量約275g
 HS9
 外形寸法75×126×74mm(幅×奥行き×高さ)
 本体重量約390g


となり、HDD搭載デジタルハイビジョンビデオカメラとしては世界最小最軽

量としています。

 同社は、AVCHDカムやBDレコーダでもHigf Profileのエンコーダを利用し

ているのですが、今回もそれを継承しており、動画は、

 解像度 : フルHD (1,920×1,080ドット)
 コーディック : MPEG-4 AVC/H.264 High Profile


で録画をします。

 従来の最高画質モードは、ビットレート約13Mbpsの「HGモード」が最大で

したが、SD9/HS9ではさらに上の


 約17Mbps 「HAモード」

を追加されています。

 また、従来は1,440×1,080ドットに解像度が落とされていた9Mbpsの

 「HXモード」

の解像度が、1,920× 1,080ドット記録に変更されたようです。


撮影モードSD9/HS9SD7/5録画可能時間
HA1,920×1,080ドット
17Mbps
----約1時間
HG1,920×1,080ドット
13Mbps
1,920×1,080ドット
13Mbps
約1時間20分
HX1,920×1,080ドット
9Mbps
1,440×1,080ドット
9Mbps
約2時間
HE1,440×1,080ドット
6Mbps
1,440×1,080ドット
6Mbps
約3時間


  (*) 録画時間は8GBのSDメモリーカードを利用した場合のモノです。

 また、同社のコンパクトデジタルカメラ


  「 LUMIXシリーズ 」


で人気の顔認識機能を、動画撮影でも可能にした


  「 おまかせ顔認識 」


を搭載しており、専用LSIでリアルタイム(1/60秒)に顔を認識し、顔の部分が

最適な露出になるよう、


  ・ AE制御
  ・ コントラスト補正
  ・ 美肌制御


が自動で行なわれるようです。認識できる顔は同時に5人までで、静止画撮影

でも使用できるとのこと。

 さらに、x.v.Colorにも対応しており、キャノンのハンディーカムやハイア

マチュア・プロ用機材にしか搭載していなかったフルHD/24pで撮影を行なう


  「 24Pデジタルシネマ 」


モードも搭載しているようです。

 音声面では、ズームマイクとガンマイク機能を備えた


  ・ 5.1chサラウンドマルチマイク


を搭載しており、遠景では5.1chサラウンドで周囲の音を収録し、人物など

にズームすると、人物と前方の音をメインに収録できるようになっています。

 さらにガンマイクモードでは周囲の音を抑えて被写体の音を集中的に記録

可能で、鳥の声などの録音にも適しているようです。

 初心者をアシストする撮影機能としては、


  ・ カメラのブレ
  ・ 早すぎるパン/ティルト


などの動きを検知し、


  「 手ぶれ補正をおすすめします 」


などのメッセージが表示される


  「 おまかナビ 」


が用意されており、さらに、観賞時に不快に感じるほど激しい動きや録画停

止を忘れて地面を撮影してしまったような、いわゆる


  アグレッシブな地質調査の映像
  ”失敗シーン”


を自動検知し、専用のプレイリストにタグを打つことで、再生時にその部分

をオートスキップして再生する機能も搭載したようです。

 通常、この手の作業というのは、レコーダに持ち込んでカットするか、PC

で一度中間ファイルを生成して切り貼りするのですが、一般ユーザー向けで

はないですし、別途機材も必要なのですが、この機能はそれを解消してくれ

そうなので、結構便利そうに思います。

 このオートスキップ機能は、バージョンアップされた付属編集ソフト


 「 HD writer 2.5J 」


でも活用でき、


  「 速パン 」
  「 速ティルト 」
  「 手ブレ 」
  「 逆光 」
  「 低照度 」
  「 地面撮り 」
  「 ピンボケ 」


の失敗シーンを自動抽出することで、その部分を省く編集が手軽に行なえる

ようです。

 ほかにも、SDカードからシーン単位で取り込む機能や、HS9では未取り込み

シーンだけを取り込める


 「 取り込み履歴管理 」機能


も利用できるとのことです。

 録画ボタンを押してから3秒前に遡って記録できる


 「 プリREC 」機能


も引き続き搭載しており、スタンバイ状態で「プリREC」ボタンを押すと、

メモリに3秒間撮影した映像をバッファし続ける状態となり、録画ボタンを

押すとその瞬間から3秒前の映像も録画されます。

( レコーダのタイムシフトのような感じですね。 )


 今回新たに加わったのが、フルHDでの24P記録と言うモノです。それに伴

い、静止画撮影では、1秒間に24コマの高速連写が可能になったようです。

 連続3秒間撮影が可能で、合計72枚まで一度に撮影できるとのこと。

 HDDとSDカードのハイブリッドモデルは、HDDとSDカード間で、


  ・ 動画ファイルの全コピー
  ・ 選択コピー
  ・ 日付別コピー


などが可能で、HDDの長時間録画と、SDカードムービーの高速起動/利便性な

どが両立できるようです。

 AVCHDと言うと通常のDVDにも記録できるハイビジョン規格と言うのが売り

なので、DVDへのライティングも気になると思います。

 DVDへのライティングに関しては、SD7/5向けに発売されているDVDライター


 「 DVDバーナー(VW-BN1) 」


が使用可能で、撮影したAVCHD動画を12cm DVDに、フルHD解像度のまま、AVCHD

形式のDVDとしてライティングできるようになっています。


( AVCHD形式の場合、再生にはPLAYSTATION3もしくは、BDレコーダやBDプレイ
  ヤーが必要となります。)


 連続撮影時間は、付属バッテリを使用した場合、

  ・ SD91時間45分(実撮影1時間5分)
  ・ HS9
 HDD記録:連続1時間35分(実撮影1時間)
 SDカード:1時間45分(実撮影1時間5分)


となっています。

 オートフォーカス性能や画質なども気になりますが、結構気軽に撮れる

ハイビジョンをコンセプトにしてあるような内容に見えますね。

 レビュー記事が出てこないと輪から未知な部分が多いのですが、今まで

見たこともないようなビットレートを使っているので最高画質ではどんな

絵になるのか気になる所です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ 関連リンク
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ・ 松下電器のホームページ
    http://panasonic.co.jp/
  ・ ニュースリリース
    http://panasonic.co.jp/corp/news/
    news/official.data/data.dir/jn080109-2/jn080109-2.html?ref=news
  ・ 製品情報(SD9)
    http://panasonic.jp/dvc/sd9/index.html
  ・ 製品情報(HS9)
    http://panasonic.jp/dvc/hs9/index.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 昨日のランキング 272位 (931832 BLOG中) [▲ 83]
 先週の平均ランキング 437位 (930375 BLOG中)[▲ 15]
 

■ フルHDのXACTI

2007年08月30日 | ○ Handy Cam
 720Pのハイビジョンサイズの映像が撮影できるデジカメ、SANYO Xactiに

フルハイビジョンサイズのMPEG4 AVC/H.264で記録する製品が出るようです。

三洋電機株式会社は、

 DMX-HD1000 (予想価格は12万円前後)

を9月上旬に発売するようです。

 この製品は、同社初となる、フルHD(1920x1080)に対応したMPEG4 AVC/H

.264フォーマットで記録する事を可能としたデジカメで、同製品の特徴でも

あるSD/SDHCメモリーカードに記録する製品となっています。

 大容量のデータを高速処理するため、新開発の

 プラチナΣエンジン

を搭載したほか、独自のフルHD/MPEG-4 AVCコーデックの開発により、従来2

チップ構造だったものを1チップ化し小型化を実現しています。

また、低消費電力化も実現しており、付属バッテリで約2時間の動画撮影が行

なえるようです。

 撮像素子は1/2.5型で総画素数400万画素のCMOSで、有効画素数は静止画で約

400万画素、動画で約356万画素となっており、撮影モードは
 ■ Full-HD 1,920×1,080/60fps ( 12Mbps )
 ■ HD-HR 1,280×720/60fps ( 12Mbps )
 ■ HD-SHQ 1,280×720/30fps ( 9Mbps )
 ■ TV- HR 640×480ドット/60fps ( 6Mbps )
 ■ TV-SHQ 640×480ドット/30fps ( 3Mbps )
 ■ Web-SHQ 320×240ドット/30fps


が用意されています。

この他にも

 Xactiライブラリ

によりは、付属のドッキングステーションと市販の外付けハードデ

ィスクドライブをUSB接続するだけで、撮影したムービーや写真デー

タをPCレスで保存・再生が簡単にできたり、

 HDMI
 D4端子
 S映像
 コンポジット

ケーブルでのテレビへの映像出力が可能となっています。

また、新開発の


 顔検出機能


で、最大12人の顔検出が可能となった他、


 マルチぶれキャンセラー


により回転ぶれ補正や被写体ぶれ補正にも対応しています。

また、ムービーには、当社独自の電子式手ぶれ方式をベースに、ぶれ検

出領域の画像エリアを増加させ、より補正精度の向上を実現したようで

す。

画素補間による800万画素相当の静止画像が得られるようです。

レンズは、光学10倍ズームで、焦点距離は、35mm換算で

 静止画時 38~380mm
 動  画 49.7~497mm

となっており、外形寸法は112.6×90×54.5mm(縦×横×厚さ)。

重量は、本体のみで約268gとなっており、撮影時は約311gとな

っています。

感度は、ISO3200まで対応しており、連射性能は400万画素記録時に秒間

7コマとなっています。

この製品は、記録方式にMPEG4 AVC/H.264を採用していますが、AVCHDフ

ォーマットには準拠していないようです。

■ iVIS HG10 発売日変更

2007年08月15日 | ○ Handy Cam
CANONから発売となる、同社初のHDD記録タイプのAVCHDカム


 iVIS HG10


の発売を、8月24日に前倒ししたようです。

フルHD素子で捉えた画像をHDV規格の垂直方向のラインを間引き

した1440x1080で記録する方式となっていますが、ビットレート

が15MbpsとDVD記録タイプの製品よりも高画質での記録が可能と

なっているようです。


■ HDV規格のみに特化したEVRIO

2007年07月22日 | ○ Handy Cam
今年に入り、ビクターからEverio HD7と言うフルHDのMPEG2で映像を保

存する、HDD記録型のハイビジョンハンディーカムが登場したのですが、

その下位機種にあたる製品

 Everio HD3 (予想実売価各15万円前後)

が8月に登場するようです。

この機種は、上位機種とは違い、完全な、HDV規格(垂直方向の画素を間

引きし4:3の比率である1440x1080にした規格)に対応しており、HD7より

も体積を約30%小型化した製品となっています。

 1/5型、総画素数57万画素(1,016×558ドット)の16:9のプログレッシブ

スキャンCCDを3枚搭載。有効画素は動画記録時が43万画素、静止画記録時

が53万画素。となっており、レンズは、HD7はコンシューマ初のフジノンで

したが同製品では、新たにコニカミノルタオプト製

 「コニカミノルタHDレンズ」

を採用しています。

ズーム倍率は

 動画記録時 :光学10倍 35mm換算42.2~422mm(F1.8~2.4)
 静止画記録時:光学 8倍 35mm換算48~384mm(F1.9~2.4)


となっており、高品位なプログレッシブ信号処理や、5種類のノイズリダ

クションなどを行なう、高画質処理エンジン

 「HDギガブリッド」

を内蔵。ハイビジョンならではの立体感ある映像再現を可能としています。

記録モードは、

 XP(1,440×1,080ドット/VBR/最高30Mbps)
 SP(1,440×1,080ドット/VBR/最高22Mbps)
 1440CBR(1,440×1,080ドット/CBR/約27Mbps)

の3モードとなっており、録画は

 Video : MPEG2_TS
 Audio : MPEG-1 LayerII

と言う組み合わせとなっています。

この手のHDD記録型製品の場合、HDDが旅先で一杯になったらメディアの

交換ができないので不便と言う状況がありますが、この製品は、SD-VID

EOのハイビジョン規格に準拠しておりSPモード時にはSDカードへも録画

可能となっています。流石に、HDDの7時間と言う凄まじい時間には及び

ませんがそれでも、4GBのSDHCカードで25分の記録が可能となっています。

(ちなみに、この録画には転送速度の速いカテゴリー6のSDメモリーカー
 ドが推奨されています。)

また、新たにLEDライトを装備しており、照度不足を補い、暗い場所での

撮影を可能としたほか、フォーカスしている部分の赤、青、緑で輪郭表示

する

 「フォーカスアシスト」

や、露出オーバーを知らせる

 「ゼブラパターン表示」

なども搭載しているようです。

 変更点としては、光学系の変更により

 ・ フォーカスリング
 ・ ビューファインダー
 
がなくなり、手ブレ補正機能が、電子式へと変更になっています。

HDVになった事で、現在ラインナップが完全に揃っているHDV編集ソフト

でOHCI準拠のIEEE1394からの取り込みも可能ですし、USBでの転送もで

きるので、編集と言う面では容易な映像を持ち帰れる製品である気がし

ます。また、興味深いのは、最高画質のHDVでのVBRピークレート30Mbps

と言うのは、HD7のFullHD時よりもビットレートが高く、しかも解像度

においてアドバンテージがある状況なので、新しい光学系との組み合わ

せでは、どんな映像を提供してくれるのか気になります。

ソフトは、

 編集/管理ソフト 「BD Solution」
 動画編集ソフト 「PowerDirector 5 NE Express」
 DVD製作ソフト 「PowerProducer 3 NE」
 再生ソフト 「PowerCinema NE for Everio」


などが付属するようです。
 
 光学系が変化しているので、絵作りやHDVのフォーカス性能(Z軸方向

への移動する被写体を撮影したときの迷いなど)と言うものが気になり

ますし、画像処理エンジンによって処理も違うのでどういったパッケー

ジに仕上っているかも考慮した上で判断する必要はありますが、HDVと言

う規格で記録する製品なので、編集ソフトが既に充実している事を考え

ると、その部分で折り合いを付けたいと考えるユーザーにとっては、な

かなか魅力的に感じる製品ではないかなと思います。

 ■ メーカーサイト

   日本ビクター(http://www.victor.co.jp/)