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八街
ヤチマタ…と読みます。
千葉にあるピーナッツの産地です。もちろん生産量は全国一です。
これがまた美味い!
瓶に入れて食卓に。つい手がのびます。
ちなみに沖縄ではこのピーナッツのことをジーマミといいます。地豆…漢字で書くと分かりやすいです。
さてここでいきなり問題です。
今日のアピア教室では豆の話しで盛り上がりましたが(男性だけだったので…笑)さてその話題の元となった沖縄民謡はなんでしょうか?
ヤチマタ…と読みます。
千葉にあるピーナッツの産地です。もちろん生産量は全国一です。
これがまた美味い!
瓶に入れて食卓に。つい手がのびます。
ちなみに沖縄ではこのピーナッツのことをジーマミといいます。地豆…漢字で書くと分かりやすいです。
さてここでいきなり問題です。
今日のアピア教室では豆の話しで盛り上がりましたが(男性だけだったので…笑)さてその話題の元となった沖縄民謡はなんでしょうか?
お先にシリーズものを失礼します。
今日は「島唄」です。
この唄は恋の唄だと思っている人がほとんどですが実は大違いです。The Boomの宮沢和史は米軍の沖縄上陸の悲惨な様子を唄にしました。
【以下解説書より引用】
○でいごの花が咲き
風を呼び 嵐が来た
→災厄を告げるという でいごの花が咲き、
(1945.4.1)沖縄本島に米軍が上陸した
○でいごが咲き乱れ
風を呼び 嵐が来た
繰りかへす哀しみは 島わたる 波のよう
→でいごが咲き乱れる1945.4-6月に、
寄せ引く波の様に、殺戮は繰り返された
○ウージぬ森で あなたと出会い
ウージぬ下で 千代にさよなら
→サトウキビ畑であなたと出会い
(ガマ)鍾乳穴の防空壕で
君が代にいう永久の御代との別れ
○島唄よ 風にのり
鳥と共に 海を渡れ
島唄よ 風にのり
届けておくれ わたしぬ涙
島唄よ 風にのり
→しびとの魂(鳥)と共に 海を渡れ
島唄よ 風にのり
本土に伝えておくれ、沖縄の悲哀を
【おじさんコメント】
こんな壮絶悲惨な唄なんですね。
この唄は1991年に発表されました。
もちろん沖縄返還後です。米軍統治下では唄えないでしょうねえ。
私も今まで「恋人が死んでしまったというロマンチックな恋歌」だと勘違いしていましたが、むしろ今後もそのイメージで唄いたいですね。こんな悲惨な唄は嫌いです。勘違いしたままにしておきたいです。
サンシンおじさん
島唄の解説ありがとうございました
THE BOOMがデビューして22年。ずっとTHE BOOMと宮沢和史さんが好きです。
もちろん楽曲もすべて。
あの曲は発表する前も してからも、宮沢さんの葛藤や沖縄の人からの反感みたいなのがあった曲で、思い入れがすごくあるそうです。
いまはいろんな国の人がカバーしてくれてますね。
とても喜ばしいことです
そんな曲を嫌いと言われて、正直悲しかったですね。
かかるご意見ご感想を期待しておりました。
少し弁解しておきますが、
私はこの唄は大好きで、よく唄っています。どこへ行っても、サンシンというと「島唄をやれ!」と声がかかります。すばらしい楽曲です。
ただ一般論として私は悲惨な唄は苦手で、悲恋の唄と曲解したまま唄いつづけたいと思っています。