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企業の少子高齢化  

2021-08-12 04:20:44 | 文化

>369444        日本を滅ぼす「企業の少子高齢化」という大問題  >大川剛史 ( 35 会社員 ) 21/08/11 PM09

>リンク

>日本を襲う「もう1つの少子高齢化」とは   

>――リクルート創業者、江副浩正の軌跡を描いた『起業の天才!』が大ヒットしています。>しかし江副浩正氏は、三十数年前に起こった戦後最大の疑獄事件、リクルート事件の首謀者として逮捕されて以来、表舞台に出ることはなく、世の中ではほとんど忘れ去られた存在となっていました。>なぜ今このタイミングで、江副氏にフォーカスした本を書こうと思われたのでしょうか?

>大西 [康之]:現在の日本では、東芝をはじめ、いま50代の私たちが学生のころ憧れていた企業が軒並み息切れしている状態です。>一方アメリカを見ると、GAFAと呼ばれる20年前には存在もしていなかった会社が出てきて、ガンガン経済を引っ張っています。

 

日本の企業は軒並み時代遅れですね。    

 

>日本を見ると、トップ企業と言われる会社は、私たちが就活をしたころとほとんど変わっていません。>なぜなら、失われた30年だった平成の時代、日本ではめぼしい新しい企業が生まれることもなく、経済もまったく成長しなかったからです。

 

何事もお変わりのないことは良いことですからね。    

 

>なぜ、そうなってしまったのか。 >それを考えると、企業の代謝が極端に少ないという現実に思い当たりました。 >つまり年寄りの会社ばかりになってしまっているのです。

 

そうですね。いわゆる老舗ですね。わが国は老舗を尊ぶ国柄ですね。       

 

>恐ろしいことに、日本ではいまだにソニーやホンダが「若い会社」と扱われることがあります。>そして、ソニーなどにGAFAと対抗することが期待されていたりもします。    

 

序列社会における老舗信仰の影響ですね。     

 

>これって、往年の演歌歌手にミニスカートをはいてAKB48を踊れというのと同じで、無理なんです。 >企業にも年齢はありますから。   

 

そうですね。時代錯誤ですね。      

 

大西:日本で起きていることは、企業の少子・高齢化です。 >企業の出生率が極端に落ちていて、平均年齢がどんどんどんどん上がっている。 >一方で時代はどんどん変わっていくから、いまだに「トヨタ頑張れ」とか期待することになってしまっているのが現状です。>しかしトヨタだって、人間にしたら随分なおじいちゃんなわけですよ。

 

何事もお変わりのないことは良いことですからね。   

 

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>新しい会社が出てくる土壌に欠けているので、日本経済は代謝しない、よって成長もしない。 >このままだと、ずーっと尻すぼみになってしまうのは明らかです。 

 

残念なことですね。   

 

>一方で、中国やインドからは新しい企業がバンバン出てくる。 >こういう国と日本はどうやって伍していくのかというのが、私の1つ目の問題意識でした。 >ではなぜ、日本では起業が少ないのか。 >理由は明白で、起業とかアントレプレナーは、日本ではイメージが悪いのです。 >今までにないビジネスを興したり、若者がビジネスを始めると、「いかがわしい」と言われてしまうのです。 

 

考え (非現実) の内容は、物体 (現実) ではありませんからね。見ることができない。だからいかがわしい。  

現実の内容は頭の外にある。だから、見ることが可能である。見ればわかる。アニマルでもわかる。だから、考える必要はない。これは楽ちんである。正解はただ一つである。これは人とアニマルが共有する非言語の世界である。

非現実 (考え) の内容は頭の中にある。だから、見ることができない。それは、ただの話である。その内容を知るには文法に基づいて単語の内容を逐一理解しなくてはならない。これは、骨の折れる仕事である。だから、通常、日本人は理解をしない。忖度 (推察) で代用して済ませている。理解は人間だけが持つ言語の世界である。その対極は ‘なれ合い’ とか‘なあなあ主義’ である。これらは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませることである。

理解と忖度は似て非なるものであるから注意が必要である。忖度 (推察) は聞き手の勝手な解釈であるから、話し手には何の責任もない。たとえ両者の間に齟齬が存在しても議論にもならない。現実直視になっていないことを忖度の主に指摘しても、'だって、私は本当にそう思ったのだから仕方がないではないか' と懸命に反発するので話にならない。かくして、日本人の対話は不可能になる。 

 

>なぜこんな風潮ができ上がってしまったのかをたどっていったら、三十数年前のリクルート事件に行き当たります。>それが、リクルートについて書いてみたいと思ったきっかけです。 

 

そういう事ですね。   

 

>加藤 [晴之]:ソフトバンクや楽天など、日本のIT業界をリードする会社にはリクルート出身者がいっぱいいて、みんな元気です。 >リクルートという会社に何か秘密があるんじゃないかと思って、取材を始めてみたのですが、まぁ江副浩正って人は驚くほど評判が悪い。 >リクルート事件の首謀者として極悪人のレッテルが貼られてしまったことで、起業家として何をやったかはまったく語られてこなかったのですが、実は起業家としては天才だったのです。

 

それは新発見ですね。   

 

>「世界最先端の情報産業」を興した江副浩正      

>大西:本を書こうと思ったのには、もう1つ理由がありました。>失われた30年の間に、アメリカではGAFAができて時価総額200兆円とか、すごいことになっている。 >一方、日本からは世界的なネット企業は1社も生まれていません。

>そうこうするうちに、「日本にはネットは無理」といった諦めの風潮が根づいてしまいました。  

 

そうですね。ネットは物ではありませんからね。    

 

>一方で財界の長老たちは、日本ではそういう怪しげなビジネスではなく、汗水たらして「モノづくりで勝負する」みたいなことを言っているのですが、この風潮も変えたいと思っていました。   

 

我が国には人手不足は存在しても、頭脳不足の話しはありませんね。頭脳労働では汗水たらすことはできないからでしょうね。      

 

>江副氏は「売りたい人」と「買いたい人」を出合わせる情報誌を作りました。 >それ以前はマス広告しか車の情報を届ける方法がなかったけれど、マスだと不特定多数にばらまくことになる。 >これでは「車を欲しがっている人に車の広告を届ける」のは、天文学的に低い確率になってしまいます。>一方で、『カーセンサー』を手に取る人は車を探している人なので、コンビニの棚から手に取った段階で出会いが生まれます。   

 

そうですね。能率の良い宣伝方法ですね。      

 

>大西:これをネットでやったのがGoogleです。 >車関連のワードで検索した人のページに車の広告を出すので、非常に効率がいい。 >それゆえ、ネット広告はネットビジネスの収益の柱になっています。

 

そうですね。高能率は金を生みますね。    

 

>このビジネスのモデルを30年以上も前に、紙媒体でやっていたのが江副氏なのです。>つまり、日本人が情報産業を不得意としているわけではないのです。  

 

日本人にも情報は大切ですね。    

 

>江副氏はGoogleのラリー・ペイジやセルゲイ・ブリンが登場するはるか前に彼らと同じことを考えて、当時はまだインターネットはないから、紙媒体でやっていたのです。

 

二宮忠八の烏型飛行器の発明のようなものですね。   

 

>しかも、その紙の情報もオンラインに移そうとしていました。 >残念ながら実現する前に逮捕されてしまったので、頓挫してしまいましたが、もし、あの時実現していたら、平成という時代はまったく違う30年になったのではないかと考えます。 >非常に惜しいことだったとつくづく思います。

 

そうですね。タラレバの話は尽きることがありませんね。   

 

>しかし、現実はそれどころか、リクルート事件で世間がドン引きするような叩かれ方をされてしまったので、情報産業自体がいかがわしい仕事だと思われるようになってしまいました。   

 

気分・雰囲気の問題でしょうかね。物に拘る日本人の習慣ですかね。   

 

 

 



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