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長崎の被爆者  

2024-08-10 00:43:26 | 文化

>時事通信   >反核座り込み、500回超え=被爆者と若者が決意新た―長崎    >18時間・   

> 長崎の被爆者らが核兵器廃絶などを訴える「座り込み」が500回を超えた。   

 

昔からあるお百度参りのようなものですかね。   

 

>平和祈念式典がある8月を除いて毎月1回、長崎市の平和公園で行われている。   

>「次なる目標は当然1000回」。   

>高齢化する被爆者と、その思いを受け継ごうとする若者らは、それぞれ核廃絶への決意を新たにしている。   

 

被害者意識は変わりませんね。   

 

> 座り込みが始まったのは1979年3月、原子力船「むつ」の佐世保港(長崎県)入港への反対運動がきっかけだった。   

>当初は毎月16日に実施されていたが、82年9月から「反核9の日座り込み」となり、今年6月9日で500回に到達した。   

> 501回目となった7月9日、1000回の目標を掲げたのは、被爆者で長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会の川野浩一議長(84)。   

>核兵器禁止条約の重要性を強調し、「唯一の被爆国であるわが国がいまだに加盟していないことは恥ずべきことだ」と訴え、「皆さん、声を上げましょう」と呼び掛けた。   

 

我が国が加盟できない理由は何ですかね。  

 

> 被爆者の平均年齢が85歳を超える中、座り込みには若い世代の姿も。   

>高校1年の頃から参加しているという鎮西学院大3年の大沢新之介さん(21)は、これまで平和活動を担ってきた人々が高齢化し、亡くなることも多くなってきていることに強い危機感を抱いている。   

>「(若い自分たちが)続けないといけないという責任感がある」。   

>大沢さんは決意を込めた。    

 

 

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>時事通信   >地球残すには核廃絶を=被爆者代表の三瀬清一朗さん―長崎原爆忌   >12時間   

> 「戦争の愚かさから目をそらすことはできない」。   

>長崎市の平和祈念式典で被爆者代表として「平和への誓い」を読み上げた三瀬清一朗さん(89)は、戦火が収まらないウクライナやパレスチナで多くの子供たちが命を落としている現実を憂い、平和の尊さを強く訴えた。   

 

そうですね。世界はまさに戦国時代ですね。徳川家康もさぞかし嘆いているでしょうね。       

 

> 三瀬さんは10歳の時、爆心地から3.6キロの自宅で被爆した。   

>爆風が家の中を吹き抜け、「恐怖におびえながらじっとたえていた」。   

>幸いにも家族は全員無傷だったが、通っていた国民学校の様子を見に行くと、見慣れた風景は一変していた。   

>男女の区別もつかないほど血だらけの人の姿が脳裏に焼き付いている。   

>「体育館の中は夏の暑さと漂う異臭で地獄のような状態だった」と振り返った。   

> あれから79年。   

>地球上には今なお多くの核弾頭が存在し、核兵器の使用を示唆するような緊張が続く。   

>三瀬さんは「万一使用されると地球がとんでもない状態になる」と強く懸念する。   

 

そうですね。   

 

>「子供や孫たちが安心して過ごせる青い地球を残していく」ため、核兵器廃絶の必要性を懸命に説く。   

> 若者らに核兵器の恐ろしさを伝える語り部として活動してきた三瀬さん。   

>「平和とは何かを皆さんと一緒に考え、可能な限り(活動を)続ける」と誓った。    

 

平和とは戦争のないことですね。人の命を犠牲にする政治家のいない世界ですね。      

ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。

これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。

「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領

‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’  (マシュー・ポッティンジャー) 

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相     

戦って敵に勝つことが善であるならば、戦わずして勝つことは善の善である。わが国は平和国家であるから、善の善を目指さなくてはならない。我が自衛隊はその目的にたいする備えを怠るべきでない。 

'為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)