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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

乾けない・乾いている

2019-06-17 21:30:19 | 社会

>「乾けない世代」と「乾いている世代」 >この本は人のやる気であるモチベーションを扱っているのですが、世代によって大きく二つのグループに分けています。
>◆不足ばかりの時代を生きた「乾いている世代」 > 「乾いている世代」とは、かつて日本が貧しかった時代、まだなにも無かった時代を生きた世代です。 >高度経済成長期を生きた世代とも言えます。

右肩上がりの時代でしたね。

>この世代の人々は、自己成長と社会貢献がつながっていました。 (略) >立身出世のためなら汗水垂らして頑張って、家族をも犠牲にして、高い目標を達成することに価値を置いていました。>頑張れば頑張るだけご褒美が得られるので、頑張っただけの見返りがきちんと実感出来た世代でした。 (略) >自分のやりたいことを追求するよりも、むしろ自分がやりたいことなんて持たなくても、会社といった他者から与えられたことをまじめにこなして、人より良い結果が出せればそれで十分成功できた世代でした。

そうでしたね。社会が個人に教えを垂れる伝統的な制度の時代でしたね。とにかく ‘頑張って’ の時代でしたね。

>◆モノがありふれた豊かな時代に生まれた「乾けない世代」 > 「乾けない世代」とは、モノがあふれ、何もかも揃った時代に生まれた世代のことです。 >この本が出版された2017年当時の30代以前の世代となります。 >既に上の世代が築いた土台があり、そもそも社会の中に「埋めるべき空白」がない世代です。

物欲が飽和点に達した状態ですね。

>この世代は「自分の時間」が何よりも大事で、仕事での達成や会社の中での出世よりも、身近な人間関係に幸せを求めます。>なぜ家族や友人との楽しい時間を犠牲にしてまでやりたくない仕事を優先するのか分からないのです。

そうですね。それは、人もアニマルも同じ思いですね。

> 「乾けない世代」のモチベーション >仕事の意味合い、良好な人間関係、没頭できること、ハマれること、自分の時間、など 

そうですね。物欲が仕事の目的になっていないのが特徴ですね。

>本書では「社会も経済も激変したのに働き方のルールだけは変わらない。 >それなのにこの世代は昔のような働き方を求められている」と指摘しています。

そうですね。困ったものですね。

>これはまさに的を射た指摘で、この違いが分からない限り「下の世代はどうして上の世代があんなに一つの会社に縛られて自分の時間を犠牲にしてまで会社に奉仕する人生を良しとする」のか分からないし、「上の世代はどうして若い世代がすぐに会社を辞めたり、コロコロ転職しようとするのか分からない」ままになります。

お互いに、理解し合えないでいるのですね。

>両者は生まれ育った時代が違うため、その時代を生き抜く心構え=モチベーションも全然違うのです。>このように「なんのために頑張るか」が世代によって違います。

日本人には、意思がない。意思がないということは、意思の文章内容がないと言うことになります。ですから、’何のために、、、、、’ の答えが出せない。

>人間を動かすモチベーションというガソリンの形が変化しているのです。

そうですね。モチベーションが、社会の内容から、個人の内容に変化しましたね。

>「やりがい」を社会が用意してくれた時代は終わり、これからを担う「乾けない世代」は自分にとって「何が楽しいのか、何をやりたいのか?」を常に問われ、自分で決めていかねばならない時代が来ています

そうですね。’乾けない世代’ の人は、今まで通りの無哲学・能天気の状態ではいられませんね。自分自身の哲学が必要ですね。Everyone needs a philosophy.
日本語の文法には、時制というものがない。だから、日本人には、世界観がない。あるのは現実の世界だけです。だから、閉塞感にさいなまれる。
英文法には、時制がある。時制を使って作文すると、非現実 (考え) の内容を文章に表現することができる。独立した非現実の三世界 (過去・現在・未来) を表すことが可能になるから、未来時制を用いて未来の世界を限りなく個人的に展開することも可能になる。だから、未来社会に関する夢と希望を抱くことが可能になっている。
我々日本人も、日本語と英語の両言語を良く学び、時制の大切さを理解しよう。そうして、非現実 (考え) の内容を表現する知力を得よう。さすれば、我々も世界観を持つことができる。自分の考える未来社会の内容を明らかにして、未来を切り開く協力者を獲得しよう。日本人は、地球村の改革の指導者になることができるでしょう。 


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日本人には意思がない

2019-06-17 03:59:13 | 政治

>・敗戦による深刻な食糧難が仇となって、日本の伝統食まで戦勝国に蹂躙されたが、『週間事実報道』によればGHQの要員を兼務した米国公衆衛生局のサムス局長が日本人の伝統食破壊の工作人であったらしい。

ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、 自業自得か。

>「(日米戦争は)小麦を食うものが強いか、米を食うものが強いかを証明する戦争だった。そして小麦が勝ったことでそれが証明された」と、「(学校の給食制度は)脱脂粉乳や肉類の味を児童に覚えさせる。

考えは、人それぞれですね。肉食は、日本人の寿命を延ばしましたね。我が国を世界一の長寿の国にした。

>白米ばかりを食べる国民の食週間を変えさせることができる」と考えたらしい。

白米の欠陥は、脚気という国民病を引き起こすことですね。麦飯により、日本軍は助かった。

>いかにも西欧科学の近代栄養学の信奉者らしく、とんでもない輩である。

アメリカさんのお陰で日本人は助かりましたね。

>私達の世代は、あの馴染みがたい焦げ臭い脱脂粉乳と塩味の利いた硬いコッペパンは苦痛以外の何者でもなかった。

脱脂粉乳は無脂肪で、高脂血症の人には助かります。

>然しかくして半世紀、日本は米国食料メジャーの手中に嵌ったのであった。

お互いに、助け合いが必要ですね。わが国のタンメン (noodle and soup) は、今や世界を席巻した。

>・今日本民族は、トランプに尻尾を振る安倍政権に見られるように、本人は風見鶏の心算が、政治姿勢の実態は骨の髄まで米国の傀儡政権と化してしまった。

我が国民の無哲学・能天気の性質は、政治音痴につながりますね。骨がなければ、傀儡になる。

>このままではトランプの作り出す災禍に巻き込まれて行ってしまう。 >脱脂粉乳やコッペパンどころではない、もう既に学者も裁判所もマスコミも、伝統的な自民党保守層まで従米売国の集団と化してしまった。

無哲学・能天気の状態では、日本人はつかみどころのない人間になってしまいますね。意思の無い人間は、意思のある人間に従うしかない。

>・間を省いた飛躍した言い方になりますが、今や日本人の活力が世界最低水準、これは米国による体系的で構造的な日本民族弱体化策にあるんであって、さらに今その最終仕上げ段階に来ているという危機感が否めない。

日本人には、意思がない。意思は、未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがない。だから、日本語の脳裏には未来時制は無く、日本人には意思がない。だが、英文法には、時制がある。だから、英米人には、意思がある。意思のあるところに、方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way. だから、意思の無い日本人は仕方なく、無為無策でいる。意思の無い人間には、受動ばかりで能動がない。だから、危機感ばかりが募るのは、無理もない。

>政治を巻き直さねば、日本は沈没する。

無哲学・能天気を脱しなければ、政治音痴は治らないでしょうね。
我々日本人は、日本語と英語を良く学び、時制の大切さを十分に理解して自己の意思を表すように努めよう。国民が自覚さえすれば、わが国の沈没は避けられます。

>参院選をどうするか、やはり拘らなければならないが、野党の面々の仏頂面を見せ付けられるとこれにもへきへきしてしまう。

弱体の野党のお陰で、安倍の長期政権は続きますね。
意思のない人には加害者意識もなく、深刻な反省にも至らない。反省がなければ、改革運動にもならない。

>そろそろ政治の素人が日本の再生に立ち上がるべき段階にきているのではなかろうか。

各人に哲学は必要である。Everyone needs a philosophy. 各人に考えがなければ、民主主義は衆愚政治になる。政治の素人が政治の基礎をなす。


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