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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

英語圏

2018-03-21 15:08:26 | 教育
>日本では褒められた時に「謙遜する」のは美徳で、「いいえ」と言いながら否定しきるのではなくプラス感覚を相互で保有するような感じです。

なーなー主義の生活ですね。

>ところが英語にはその言葉がなく、日本人の謙遜は異常に感じられるようです。>しかし、全くないかといえば、言い回しを工夫すればそれに近い表現は可能。>心の奥には近いものがあるのですが、言葉がないので生起の仕方が異なるのだと思います。

そうでしょうね。

>また、感謝の言葉は日英どちらにもありますが、日本語では、極端に言えばお辞儀をすれば伝わるのに対し、英語では何に感謝するのか具体的に何度も発信する必要があります。

そうですね。話者によるリーズン (理性・理由・適当) の表明が必要ですね。

>言葉は文化といいますが、言葉によって心の有り様が規定されているように感じます。>日本語は相互に感じた心情を言葉で表現して共感するのに対し、英語は、話した言葉だけで心の世界ができてしまっているように思います。

日本の文化は高文脈文化 (high context culture) ですから、内容は文章の中に一部しか表さていません。英米の文化は低文脈文化ですから、文章の中に全ての内容が表されています。’言外に、、、、’ ということはありません。

>●謙遜>「英語での上手い謙遜の仕方」>リンク より
>褒められたらとりあえず「Thank you」と言う というのはアメリカ生活の基本ルール。

そうですね。’Oh no thank you.’ ですね。

>私も最初の頃は慣れず、褒められると照れてしまって、「いやいや、でも実はああでこうで...」なんてやってました。>でも、それをすると褒めてくれた人を戸惑わせてしまうんですよね。>そんな経験を通して、褒められたらまず『ありがとう』が礼儀なんだなって学びました。>英語で上手に謙遜するには>そんなアメリカ人にも「いやいや、そんなことないです」って謙遜したい場面もあります。>いわゆる日本の『謙遜』の響きには、相手の言葉を否定する響きもあったりしますが>英語の場合はその逆>「Thank you. You are so kind.」というと、感じよく、さらに相手の気分を害することなく「いやいや、そんなことないんですよ」感が出せます。>ニュアンス的には、「そんなこと言って下さるなんて、あなたってとても良い人ですね」といった感じです。

そうですね。’郷に入っては郷に従え’ ということですね。

>●感謝> MYスキ英語>リンク より
>日本人はあまり多くを言葉にしません。>言葉にしたとしてもすごく短くまとめてしまいます。>それで伝わるのが日本人の良いところです。

ですが、司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言でない文章の重要性を強調しています。
「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」

>実は、この「多くをいわなくても伝わる」というのは日本人ならではのことです。>島国の中で、移民が少なく「同じ文化」を持った人どうしで、育った環境、宗教などに大差がなく似た感覚を持っているので伝わりわるんです。

そうですね。話し手のバラバラな単語と聞き手の忖度 (推察) により、日本人は ‘以心伝心’ を得ていますね。文章にならないバラバラな単語には意味があれませんし、矛盾も指摘できません。ですから、議論になりません。忖度は、聞き手の勝手な解釈ですから、話者には責任が有りません。ですから、’とかく、この世は無責任’ と言った状態が日本人社会に生じます。

>でも、英語圏や西洋の国々は正反対ともいえる国ばかりです。

そうですね。彼らは文章の国に住んでいますね。’文章’ の国は、’考え’ の国でもあります。各人に哲学は必要です。Everyone needs a philosophy. 全ての考えは、文章になる。文章にならないものは、考えではない。ですから、バラバラな単語で用事を済ませることの多い我が国は、’無哲学・能天気’ の国ということになります。

> ~中略~
>アメリカで生活していると、「そんなことにまで?」とか、「毎回言わなくてもいいのに!」と思うくらいに「Thank you!」と言われます。>それは、このような理由が背景にあるからです。>だから、日本人の私たちも英語圏の文化で生活するときは、「ありがとう」と思ったら、「言い過ぎかもしれない」と思うくらい口にだしていう必要があります。

そうですね。When in Rome, do as the Romans do.




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笑顔

2018-03-21 06:14:52 | 教育
>「本番に強い」、「ここ一番で力を発揮できる」、という能力は何もスポーツの場面でなくても、必要な力です。>根性や本人の頑張る意思も必要ですが、それだけでは上手くいかないのが事実。

そうでしょうね。意思は文章になる。意思は、公衆の面前での本人による宣誓が可能です。日本人は意思の表現が不得意であるから、恣意の表現を利用するようですね。
恣意はバラバラな単語のままである。恣意は、文章にならないので意味もない。その矛盾も指摘できない。恣意は、掛け声・号令・叱咤により表される。恣意は、本人の意地・根性・大和魂として我が国では鍛えらています。かつての皇軍兵士のようなものか。今も同じか。

(略)
>「日本では長年、根性主義やスパルタ主義がはびこっており、口先だけで無茶に発破をかけるやり方が今も色濃く残っています。しかし、強い言葉で追い込まれたり厳しさの中で耐えたりしているだけでは、プレッシャーには打ち勝てない。逆境の中でも自分の心をコントロールする方法を習得しなければ、強さにはつながらないのです」(高妻さん)

そうですね。プレッシャーに負けて自殺する選手もいますからね。

(略)
>「私がアメリカで出会ったプロ選手の多くは、苦しいときほど笑顔になって気持ちを落ち着けていました。そうすれば体の力みが抜けて呼吸も安定してくる。真面目な顔で心身に緊張を感じているときよりも格段に、パフォーマンスが向上するのです」(高妻さん)

そのようですね。彼らは日本人ほど、深刻にはならないようですね。

(略)
>高妻さんは、あるTV番組の企画で笑顔の効能を示す実験を実施。>笑顔のときと真剣な顔のとき、それぞれで100メートル走のタイムとピッチングの球速を記録した。>結果として、100メートル走では笑顔のときに13人中7人のタイムが平均0.18秒縮まり、ピッチングでもやはり笑顔のときに9人の球速が平均12キロも速くなった。>さらに選手たちからも、「笑顔のほうが力まずに動けるから走りやすい」「フォームがダイナミックになるのを感じた」などの声が挙がったという。

新発見ですね。野球の時には笑顔は有効の様ですね。

>普段から笑顔を心がけるのはもちろん、プレッシャーを感じる局面ほど意識的に笑顔を作ることで、知らず知らずのうちにパフォーマンスは向上する。>ストレスで揺るがない強固なメンタルを養うためにも、まずは笑顔を意識してみよう。

笑顔は良いですね。しかし、剣道や柔道や相撲の時でも、本当にそうなるのですかね。個人プレーの場合には、利用できないものなのですかね。

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