川天使空間

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聴導犬くんれん生ふく 鈴木びんこ 新日本出版社

2017年04月04日 06時01分32秒 | 創作・本の紹介
鈴木びんこさまの、ノンフィクション絵本です。
絵はもちろん、文章もびんこさま。

東日本大震災の被災地で保護された子犬のふく。
殺処分を逃れ、聴導犬訓練生として育てられることに。

でも、訓練士のれなさんが何度教えても、「まて」ができない。
何度も何度も繰り返し練習して、やっとできるようになったふく。
その時の絵がもう、なんとも。

ふくの視線と、れなさんの視線が、ぴったり。
心が通い合っていることが絵で伝わってきて、どきんとした。

すばらしい。
さすが、後藤竜二さま、あさのあつこさま、はやみず陽子さまなどの絵を担当されている画家さんです。

文もわかりやすくて、療育センターの子どもたちに読ませたいと思いました。
鈴木びんこさま、すばらしい絵本をどんどん世に出してくださいますよう!

絵本、いいなぁ。
山形での麻疹流行が連日気になっている。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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