浦和レッズ田中達也-最終節セレモニー

一昨日、学校保健研究会から帰宅して、録画していた2012Jリーグ最終節の試合を見た。

浦和レッズの田中達也は、今季で契約満了。
今年はあまり怪我をしなかったけれど、ミシャ監督の布陣ではほとんど出番なし。
まだまだ見たい選手なのにと、寂しかった。

出場機会を求めて移籍しやすいようにということで、契約満了になった。
寂しいけれど、仕方ない。

最終節、対グランパス戦は、浦和が勝利。
ここ数年の最終節は厳しいものだったからうれしかった。
3位で終えて、来年のACL出場権も得た。

埼玉スタジアムのセレモニーでは、選手はベンチコートの上に達也の背番号11番のついた大きなＴシャツを着て並んだ。
そして、5万人以上がかけつけた満員のスタジアムで、赤白のコレオグラフィー。


ひと目で、なんの絵かわかった。


2003年ナビスコカップ決勝戦で、達也がゴールを決めた時のこのポーズ。


サポーターが11番のフラッグを振る中、達也の目に涙。
うれしい勝利の中で、こんなさようならをしてもらえるなんて選手冥利に尽きると思う。

レッズはまだ天皇杯が残っている。
もうちょっとだけ、レッズのユニの達也を見たいな。

小児科学会の地方会にちょっと出て帰宅して、
♪まわるまわるよ　時代はまわる　別れと出会いを繰り返し♪
と、中島みゆきの歌を頭の中でリフレインさせながらちょっと書いた。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)