猫ドア

築24年の家は、どこもかしこも古く、お風呂もダメになっていた。
工事の振動で床暖がまた壊れたらと、だましだまし使っていたけれど。
熱いお湯が出なくなり、ついにリフォームすることに。



床暖回路保護のため、工事の前半、2階の暖房を止めた。
その間、猫も私も、1階の息子たちの部屋へ避難。
猫たちの出入りのためドアを半開きにしたら、すきま風が寒くて寒くて。
ビニールカーテンで風を除けていた。

ふと、猫ドアをつけたらいいかもと、リフォーム中の業者さんに相談してみた。
そして、ネットで注文したドアをつけてもらうことに。



最初はドア枠にビニールカーテンをつけて。
これだとみんな、すんなり通ってくれた。



こんなふうに、本来のドアはマスキングテープで止めておいて。

慣れたところで、ドアをもどした。



目の前の障壁に、びびるリン。



なんとか、3匹とも通ってくれた。

工事はもう数日かかる。
でも、2階の暖房は戻ったのに、不思議に猫たちは2階のトイレをあまり使わない。

息子たちの部屋は、特にチョコとジジが、昔から好きな場所だった。
ドアがあることで、すきま風なくぬくぬく過ごせているようで。

良かった良かった。

いらんことばかりしてるなあこれは逃避行動かなあと反省。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)