川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

シュレッダー

2006-08-26 23:06:07 | 日々のニュース
最近、幼児がシュレッダー投入口に指を突っ込んだとかで事故になったとかいう話が幾つか出てきています。それを受けてか、量販店では一部製品の販売自粛とか説明の徹底とかをしようという動きなどがあるようですけれど。

…個人的にはそのあたりって量販店とかの責任なのかという気もするんですけれどね。そもそもシュレッダー自体が危険なものだから幼児が触れないところに置いておかないとというところがあるのではという気がします。
もちろん、PL法などがありますから、説明責任を果たしていないなんてことはあるのかもしれませんけれど、幼児の安全以外のことを考えてもシュレッダーを置く場所は考えろよということになるような気がするんですけれどねぇ。
例えば幼児の目にはガーッという音とともに紙が裁断される様子は結構楽しいものに映るかもしれませんから、自分もやってみたくなってそばにある大切な書類とかお財布の中からお札を抜いてポイッと投入して「ママこれ~」とかやってくるかもしれませんし。そうなると今度は「子供とシュレッダーのそばに大切な書類を置かないでください」とか掲載されることになるのでしょうか。

ちなみに業務用の大型シュレッダーの古いタイプなどになると投入口は子供の指はおろか、大人がそのまま入ることすらできるものなので大変に危険です。業務用のものがあるところに幼児がくることはないでしょうけれど。
ただ、この手の古いのは裁断などではなく、単にバリバリ破っているだけという感じで正直その気になればつなぎ合わせられるのではという代物…
あれは個人情報保護という観点からはあまりアテにならないような気がするのですが、どうなんでしょうか。すぐに焼却処分にしているほど手はずがいいとも思えないし…

J1・第20節

2006-08-26 21:29:39 | サッカー
夏のJ1は点が入る試合が多いです。暑くて集中力が途切れてしまうからなのか、目一杯絞れてキレがあるせいなのか、そのあたりは何とも言いがたいのですが。

大宮アルディージャ 1 - 5 川崎フロンターレ
(大宮)片岡 (川崎)ジュニーニョ2、中村2、マギヌン
熊谷はちょっと遠いし、しかも駅からバスかということで断念したこの試合…
ジュニーニョショーが展開されていたようで少々遠くても行けば良かったと後悔しております。今シーズン川崎の試合を見ようとした試合は今のところ全て体調不良とか「ちょっと遠い」で断念しておりますが、後悔しているばかりのような…、まあ、見ないから強いのかもしれませんが(笑)
中村が2ゴールで「代表への2ゴール!」とか明日の見出しに出そう。どうなりますかね。

鹿島アントラーズ 0 - 2 サンフレッチェ広島
(広島)青山、ウェズレイ
小笠原のラストゲームとも言われておりますが、鹿島からすると残念な結果に終わったようです。

ヴァンフォーレ甲府 1 - 1 ジュビロ磐田
(甲府)山崎 (磐田)福西

アルビレックス新潟 3 - 3 大分トリニータ
(新潟)ファビーニョ、松下、鈴木 (大分)高松2、松橋
新潟は2点先制しておきながら、大分はそこから一旦は2-3と逆転しながらドロー。両者にとって悔しいドローのような印象です。

清水エスパルス 2 - 0 FC東京
(清水)チョ・ジェジン2
清水はここにきて急に調子をあげてきていますが、この試合はどちらかというとPKを外したりしてちょっとどんよりした感じでした。その分徳永退場+2回目のPKゲットは美味しかったところですね。FC東京は前半終了間際にそういうのをやってしまうという点で何だか…
清水の好調がどのあたりまで続くかで、また展開も変わってくるかもしれません。

セレッソ大阪 1 - 2 浦和レッズ
(C大)藤本 (浦和)堀之内、永井
大久保が久々にレッドカードを受けたようで…

アビスパ福岡 1 - 3 ジェフ千葉
(福岡)布部 (千葉)ハース、羽生、山岸
アビスパはここ3試合で13失点。どうしても守りに偏りがあるだけに苦しいところです。

Sneewittchen 番外編

2006-08-26 18:29:34 | 歴史と天体
母親への復讐を果たし、王子様と結ばれた白雪姫は日々平穏な生活を送っておりました。 Sneewittchenの過去ログ     
「鏡よ、鏡。世界で一番美しいのはだ~れ?」
「はい、それは白雪姫、貴方様でございます」
「当然ね。じゃあ、太陽系の惑星に含まれているのはど~れ?」
「はい。それは水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8つでございます」
「やっぱりプルートは除外されるわけね」
「さようでございます。それが何か気になるのでしょうか?」
「王子様がせっかく手に入れたセーラープルートのフィギュアの扱いに困っているようなのです。他の戦士達と同じ列に置いておくか、それとも一段下に置こうかどうかと」
「……」
王子様のフィギュア好きは結婚しても変わっておりませんでした。
「冥王星を差別することは許さない!」
すると突然叫び声が聞こえ、白雪姫の部屋のドアをノックする者がおりました。
「まあ、あなた達は小人さん達ではありませんか」
「久しぶりだね白雪姫。僕達はプルートが惑星から除外されたことに抗議するつもりなんだ。

ディズニー「7人のこびと」、冥王星降格に不満の声明(読売新聞)

「白雪姫もぜひとも署名に参加してもらいたいんだ」
「…別に構いませんけど、それでしたら王子様の方がいいかもしれませんね。何せここ三日三晩もの間、まんじりともせずに、セーラープルートをどこに置くかを迷い続けていたのですから」
「……白雪姫、貴方達は将来セックスレスな夫婦になるかもね…」

「1年以上ノーセックス」夫婦3分の1、淡泊な日本人(読売新聞)

「気合だ~!!」
「それはいいって」
「やはり冥王星は惑星のままでいるべきだったと思うな。白雪姫の小人が八人じゃ格好がつかないよ」
とか話していると、王子様が部屋に入ってきました。
「白雪姫。私は三日三晩悩んだ。その末におかしいと思ったんだ」
「まあ、何がおかしいのですの?」
「考えてもみてくれ白雪姫。この問題は地球の人間が勝手に決めたことじゃないか。しかし、どうして地球の面々が勝手に決めることができるのだろう? 地球は太陽から中途半端に離れているわけで、水星や金星のように太陽に近いわけでもない。かつ木星や土星のような大きくもないのに、何故地球が惑星の中で一番偉いのだろうか? 木星や土星の意思は? どうして木星人や土星人の言い分を聞くことなく決めてしまったのだろうか? これは地球人達の奢りではないだろうか? 『常識というめがねで、僕達の世界は、覗けやしないのさ、古い地球人よ』と歌にもあるはずなのに」
「は、はぁ…」
「大きさが何だった言うのだろうか。地球は人に言えるほど大きいのだろうか? 太陽から一番近い恒星であるリギル・ケンタウルスからの地球はどの程度の大きさだと思う? ゼロだ。ゼロなんだよ。たった4.3光年しか離れていないところからでも地球は見ることすらできない程の小さな存在なんだ。その程度の大きさしかないくせに偉そうに大きさがどうこうなんていえるんだろうか? 身長120センチ未満の人は危ないですから、ジェットコースターに乗ってはいけませんというような理由でもあるなら分かるのに。まだ組成がどうこうと言った方がわかりやすいかもしれない。
…とはいえ、今更それを言っても始まらない。決まったことは決まったものだ。ただ、私は三日三晩悩んだ挙句、ある種の結論に達した。それは冥王星は私達の心の中に永遠に生き続けるのだということを」
「いや、別に生き続けなくても…」
「私達は子々孫々にいたるまで、冥王星という惑星の定義との戦いを続けた星について語り継ぐ必要がある。それは歴史を知るものとしての義務だ」
「…まぁ、敗者の歴史は日本人にとっても他人事ではないのかもしれませんが。で、結局プルートのフィギュアはどこに置くことにしたのですか?」
「…あ、そういえば。ふむ、冥王星は私の心の中で生き続けるから同じ棚…いや、でも、実際問題として外されてしまったわけだし…」
「…本質と違うところで三日三晩悩まれていたのですね」
白雪姫はあきれ返りました。
鏡が答えます。
「人間というのはそういうものです」

セビージャ圧勝

2006-08-26 12:37:28 | サッカー
スーパーカップはセビージャが圧勝
バルセロナに3-0と圧勝した後のスーパーカップ…とても美味しく感じられたものでしょう(笑)。
バルサは疲労とモチベーションの差が出たということでしょうかねぇ。早くもチェルシーのことに思いを馳せていたのもいたりして…調子の落ちた時の敗北かもしれませんが、良くない負けを目立つ時にやると他チームに「自分達もできるのでは」という自信も与えるので、そういう意味では感心できないかも…

セルティックはマンチェスター・ユナイテッドやベンフィカなどと同居…
コペンハーゲンは「など」扱いですか(笑)
それぞれのチームに所属している選手がドイツワールドカップで稼いだ勝ち点とかを考えるとそういうこともないような気がするんですけれどね(笑)
セルティック → 中村俊輔(1)、ボルッチ(3)、ズラフスキ(3)、ヤロシク(3)、フェネゴールオフヘッセリンク(6) 合計16
コペンハーゲン → リンデロート(5)、アルベック(5)、ピンポン(6) 合計16
その他はスコットランドはスコットランド代表クラスで、コペンハーゲンはデンマーク代表クラスが揃っているわけで…
ホームスタジアムの怖さはセルティックが上でしょうけれど、この両チームは互角かむしろコペンハーゲンの方がちょっと上なんじゃないかと思っているんですけれどね。
ベンフィカやマンチェスター・ユナイテッドとの間には開きがありますけれどね。セルティックもコペンハーゲンもあわよくばベンフィカを引き摺り下ろすという立場くらいと思っておいた方がいいんじゃないですかね。

またまた…
イサクションが辞退したので、GKはアルヴヴェーゲが召集されました。

ホアキン
バレンシアに移籍決定かと思ったら、ベティス側が認めていないとかで、おまけに「勝手に移籍発表しおって」と二部のアルバセーテへの懲罰移籍を検討しているとかいう話が。
鹿島アントラーズも小笠原に対して「勝手なことをメッシーナにやるせるな」とヴィッセル神戸や東京ヴェルディあたりへの期限付き移籍を考慮してはどうでしょうか。後者はメッシーナより金を出すかもしれませんし(笑)

UEFAカップ
さすがに予選1回戦の組み合せを全部羅列するつもりにはなりませんが、フランクフルトが参加しているというのは結構意外感が。そのフランクフルトはブレンビーが相手。将来のデンマーク代表候補が何人かいますが、どんなものでしょうか。
ウエストハムとパレルモは地味に面白いかもしれませんね。

ミラン、ロナウド獲得せず
交渉決裂したのだとか。
とすると、あと6日で誰を連れてくるのでしょうか。
まさかCLとリーグ戦をピッポとジラに任せて、コパイタリアはポッリエッロとアモローゾだなんてことはないでしょうし…

Rapunzel 2

2006-08-25 15:01:37 | 日々のニュース
[これまでのお話]
妖精の畑から野菜を盗んだ代償として譲られたラプンツェル。妖精はラプンツェルを大層気に入り、塔の中で箱入れ娘として育てていました。ラプンツェルはとても暇です。

さて、ある時近くの王子様が塔のそばを通りました。
その時、折りしもラプンツェルが暇つぶしに歌を歌っておりました。
「……」
王子様は高い塔の上にいるラプンツェルに一目惚れし、何とか彼女のところへ行きたいと思いました。しかし、塔には入口がない上に、近くに梯子のようなものもないので、上がる方法がありません。
「むむぅ、しかし、何か方法があるはず…」
王子様はしばらく様子を見ることにしました。
しばらく待っていると、妖精が現れました。妖精は上に向かって声をかけます。
「ラプンツェル、ラプンツェル、おまえの髪を垂らしておくれ」
「は~い」
ラプンツェルは不承不承という感じで塔の上から髪を垂らしました。すると、それがなんと地面まで届いてきました。妖精はそれをつかみながら塔をあがっていきました。
「何と奇怪な。しかし、ああやれば入れるのか」
王子様は得心し、またしばらく待つことにしました。半日ほどすると妖精が髪の毛をつたって降りてきました。そのまま妖精はどこかへ出かけていきました。
王子様は塔の上に向かって声をかけました。
「ラプンツェル、ラプンツェル、おまえの髪を垂らしておくれ」
「えぇ~っ、面倒臭いわねぇ」
先ほど下りたばかりじゃないのと愚痴りながら、ラプンツェルは髪の毛を垂らしました。王子様はそれをつたって昇っていきました。
「あ、あれれ?」
ラプンツェルは現れたのが妖精でないことに驚きました。しかし、暇つぶしになりそうなことと、王子様が中々いい男だったので気にしないことにしました。実際王子様はカメラマンの才能もありましたので、色々な写真を持ってきたり、またラプンツェルの写真も撮ったりしました。
こうして、妖精のいない時に二人は密会をするようになりました。

しばらくして…
妖精がいつものように塔に来ました。しかしいつもと勝手が違います。
「この馬鹿め!」
妖精は激怒していました。
「お前はあたしに隠れて何てことをしてくれたんだい!」
「な、何の話?」
「おまえの写真が話題になっているのさ。

<スピアーズさん広告>東京メトロが一転、無修正掲示認める(毎日新聞)

勝手に子供まで作るとは、とんでもない奴だ。あたしが気付かないとでも思ったのかい!!」
妖精は怒りのあまりにラプンツェルの美しい髪の毛を切り落としてしまい、そのまま塔から追放してしまいました。
「二度と帰ってくんじゃないよ!」
「…元々いたくていたわけじゃないのに…」
ラプンツェルもムッとなりましたが、今まで妖精のおかげで生活できていたラプンツェルにはまっとうな生活の仕方が分かりません。しばらくしてラプンツェルは双子の子供を産みましたが、暮らし方が分かりません。
しかし、幸いラプンツェルには発達障害があったことが認められ、心理分野の専門家が支援してくれました。

ニートに「発達障害」の疑い、支援に心理専門職も(読売新聞)

そのため、しばらくするとラプンツェルは働いて暮らすことができるようになりました。ラプンツェルは「塔にいた頃は楽だったなぁ」と思いつつ、日々働いて子供を育てていきました。

さて、そうと知らない王子様が再び塔にやってきました。そしていつものように声をかけました。
「ラプンツェル、ラプンツェル、おまえの美しい髪の毛を垂らしておくれ」
するといつものように髪がスルスルと伸びてきましたので王子様は昇っていきました。しかし、そこにいたのはラプンツェルではなく、ラプンツェルの髪の毛を抱えた妖精でした。
「おまえだね、あたしのラプンツェルに手を出したのは…全く、何てことをしてくれたんだい。あたしゃあんたを絶対に許さないよ」
「くっ…」
王子様は慌てて逃げようとしますが、妖精はそれより早く王子様に飛びかかりました。
「あたたた(●`・ω・)=O)`-д゜)、あたぁ、あたぁ○`ε´)=○)゜O゜)☆、うをああぁぁっちゃぁぁぁぁ゜・゜*・(゜O゜(☆○=(`◇´*)o!!」
「ぐわああああっ!」
妖精の無数の突きを受け、王子様は反対側の壁にめりこんでしまいました。
「ラプンツェルの形に秘孔を突いた。あんたの命はあと3分! その間にじっくりと己が所業を後悔するんだね」
妖精が勝ち誇ります。王子様は呻きながら、ラプンツェルに一目合わせて欲しいと頼みますが、妖精は「あの子は追い出した。もう生きているかすら定かでないよ」とにべもありません。王子様は絶望し、号泣しました。
「ううっ、し、しかし、私にも男の意地がある。お前の拳法では死なん!」
王子様は塔の外壁によじのぼりました。
「さらばだケンシロウ妖精よ!」
王子様は高い塔から身を投げました。妖精はアッと驚いた後、
「……ふふふ、やるじゃないのさ」
と充実した表情を見せます。
「あんたはあたしと同じ女を愛した漢(おとこ)であり、そして強敵(とも)だった。墓くらいは作ってやるかね…」
妖精は熱病にうなされたかのようなことを口走り、塔の下へ降りました。
「おやま…」
しかし、死んだと思われた王子様は辛うじて息がありました。しかも、落下の衝撃で回復の秘孔が刺激されたらしく、3分経過しても大丈夫でした。しかし、いいことばかりではなく、落下の衝撃で王子様は目が見えなくなっていました。
「おやまぁ、目が見えなくなってしまったんだね。可哀相だけどあたしにはどうするともできないねぇ」
王子様は笑いました。
「…フ、フフフ。だが、それがいい」
「…?」
「目が見えなくても心の目が見える。私は今まで王子という衣に包まれ、ちやほやされていた。そのせいで私は現状に甘んじ、いつしか大切なものが見えなくなっていたような気がする。
しかし今、強敵(とも)と出会い、そして拳を交えたことにより、私の心の目は再び見開かれた。その代償と思えばこの両目、惜しくはない」
「…そうかい。ラプンツェルはどこかで生活しているかもしれない。また会えるかもしれないから頑張りな」
「…ああ。さらば強敵よ」
少し前までの経緯を完全に水に流し、妖精と王子様は別れました。

さて、後半はグリムではなく、「北斗の拳」でしたが、話は元に戻るのでしょうか?

蹴球仁義なき戦い

2006-08-25 14:07:55 | サッカー
仁義なき戦い
小笠原、メッシーナ、鹿島の間で壮絶な戦いが繰り広げられているようです。
メッシーナが「小笠原を獲得した」と発表すれば、鹿島が「A残留が正式に決定するまでは出さない」と即座に否定したのだとか。
鹿島もメッシーナ相手の交渉はなれたのか今回は譲歩しないような印象です。

神戸、バクスターが退任
娘さんの体調不良などがあるという個人的事情での退任なのだとか。
ヴィッセルは序盤つまづいたものの、中盤以降調子をあげてきて3位確保から2位をも伺おうという位置にいるだけに痛い退任ですね。事情が事情だけに仕方ないでしょうけれど。

ロナウド移籍交渉が大詰め?
ミランの提示額が22億円でレアル・マドリーの要求額が44億円かカカーだとかいう話が。
最終的には33億円くらいで手を打つのではという話ですけど、それだけ出すなら20億でスアソ獲っとけよって気もするんですけどね(笑) まあ、スアソではユニは売れませんし話題にもなりませんが。
インテルが何か横槍を入れているとかいう話もありますが、これは「欲しい」というよりも「ミランを少しでも妨害してやる」という活動の一環なのではという気が…正直、ズラタンもクレスポ獲得は自分達を強くしようというよりもむしろミランを兵糧攻めにするつもりでやっていたのでしょうし。それはそれで正しい選択ではあるでしょうけれどね。

ユーロ初戦に望む各国代表
デンマーク以外の北欧勢はこんな感じ。
スウェーデン
GK アンドレアス・イサクション、ラミー・シャーバーン
DF ミカエル・ニルション、オロフ・メルベリ、ミカエル・アントンソン、エリック・エドマン、ペッター・ハンション、フレドリック・ステンマン、カール・スベンション
MF ニクラス・アレクサンデション、ダニエル・アンデション、アンデシュ・スベンション、キム・シェルストレーム、クリスティアン・ヴィルヘルムション、トビアス・リンデロート、フレドリック・リュングベリ
FW ズラタン・イブラヒモビッチ、ヨアン・エルマンダー、マルクス・アルベック、マルクス・ロセンベリ

ズラタンのパートナーが誰になるのか…アルベックですかねぇ。最近国内リーグで好調なアンデシュあたりがセカンドトップ的になるのかも。

ノルウェー
GK トマス・ミューレ、ホーコン・オブダル、ヤン・キエル・ラルセン
DF マリウス・ヨンセン、チェティル・ウェーバー、アンデルス・ラムベック、クライスター・バスマ、トロンド・ペリック・ペルトルセン、ヨン・アルネ・リーセ、エリック・ハーゲン、ブレゲ・ハンゲラン
MF マルティン・アンドレセン、クリストファー・ハスタッド、フレドリック・ストロムスタッド、トミー・スヴィンダル・ラルセン、クリスティアン・グリンドヘイム、モアテン・ガムスト・ペデルセン
FW オレ・グンナー・スールシャール、ヨン・カリュー、フローデ・ヨンセン、ダニエル・ブラーデン、ステファン・イヴェルセン、シグルド・ルシフェスト、オレ・マルティン・アルスト

リーセは出れるのか…? ヨンセンが日本からはるばる参戦して活躍できるかも期待したいところであります。

フィンランド
GK ユッシ・ヤースケライネン、ミッコ・カベン、マグヌス・バーネ
DF アリ・ナイマン、トニ・カリオ、ユハ・パソヤ、ハンヌ・ティヒネン、ペトリ・パサネン、サミ・ヒューピア
MF ミカ・ヌルメラ、ヤルッコ・ウィス、テーム・タイニオ、マルクス・ヘイッキネン、アキ・リーヒラーティ、ベッカ・ラーゲルブロム、ヨナス・コルッカ、ミカ・ヴァイリネン、アレクセイ・エレメンコJr、ヤリ・イロラ、ヤリ・リトマネン
FW ヨナタン・ヨハンソン、シェフキ・クキ、ミカエル・フォルッセル

パターンの少ないFW、無意味に数だけ揃っている中盤、何となく頼りないDF(特にサイド)、正GKはとりあえず頼りになる…
何か日本そっくりだ(笑)

CLグループリーグ

2006-08-25 02:17:55 | サッカー
さて、2006-2007シーズンのチャンピオンズリーグのグループリーグの組み合せが決定しました。

グループA
バルセロナ、チェルシー、ブレーメン、レブスキ・ソフィア
イカサマじゃイカサマじゃ。
イカサマの匂いがプンプンするぞよ(笑)!!
いや、別にバルサ、チェルシー、ブレーメンが好きというわけではないので、どうというわけでもないのですが。レブスキ頑張れ(笑)
[このグループの北欧人]
エイドゥール・グドョンセン(バルセロナ)
ペトリ・バサネン、ダニエル・イェンセン、レオン・アンドリーセン(ブレーメン)

グループB
インテル・ミラノ、バイエルン、スポルティング・リスボン、スパルターク・モスクワ
ニ強にスポルティングがどう絡むかというところでしょうか。寒いモスクワでのホームゲームを全部モノにすれば一応スパルタークにも可能性アリ?
[このグループの北欧人]
ズラタン・イブラヒモビッチ(インテル)
ポントゥス・ファルネルド(スポルティング)

グループC
リヴァプール、PSV、ボルドー、ガラタサライ
守りの堅いボルドーと、攻めの強いガラタサライ。レッズとPSVがこの対極的なチームとどう戦うかが注目ですかね。全チーム勝ちぬけのチャンスもあれば、脱落危機もあるという印象です。
[このグループの北欧人]
ヨン・アルネ・リーセ、サミ・ヒューピア(リヴァプール)
ミカ・ヴァイリネン(PSV)

グループD
ヴァレンシア、ローマ、オリンピアコス、シャフタール・ドネツク
ココにコペンハーゲンが入ってほしかった。まあ、ヴァレンシア、ローマが強いんでしょうけれど。
[このグループの北欧人]
いない。orz
そういえばヴァレンシアがホアキンを獲得したとか。一本調子で思い切りコンディションに左右される選手ですが、右サイド強化に成功しました。

グループE
レアル・マドリー、リヨン、ステアウア・ブカレスト、ディナモ・キエフ
ニ強ニ弱がはっきりしているというところですかね。リヨンとメレンゲは去年も同居していましたし、ここも微妙にドローが怪しい気がするのですけれど(笑)
[このグループの北欧人]
トマス・グラヴェセン(レアル・マドリー)
キム・シェルストレーム、ヨン・カリュー(リヨン)

グループF
マンチェスター・ユナイテッド、セルティック、ベンフィカ、コペンハーゲン
北欧勢の希望の星コペンハーゲンはここ。
セルティックとはドッコイドッコイでしょうから、できれば2勝したいところ、あとはベンフィカに勝てるかがキーですね。まあ、可能性としては20%程度でしょうけれど…
俊輔の対面のコペンハーゲン左サイドはMFがグロンケアかピンポン、DFは多分ベルグデルモでしょうかね。老練なベルグデルモ相手にいいプレーができるかどうか。
[このグループの主な北欧人]
オレ・グンナー・スールシャール(マンU)
イェスパー・クリスティアンセン、イェスパー・グロンケア、ミカエル・グラフガード、ラルス・ヤコブセン、マルクス・アルベック、トビアス・リンデロート、フレドリック・ベルグルン、ブレデ・ハンゲラン、アンドレ・ベルグデルモ(コペンハーゲン)

グループG
アーセナル、ポルト、CSKAモスクワ、ハンブルガーSV
どこも一癖あるチームで、混戦になりそうな予感ですね。アーセナルはCBの薄い前半で星を落とす可能性もありますし全チームチャンスありと見ました。
[このグループの北欧人]
フレドリック・リュングベリ(アーセナル)

グループH
ACミラン、リール、AEKアテネ、アンデルレヒト
ミランは磐石でしょうが、残る一つはどうですかね。一応リールがちょっと強いでしょうけれど、AEKとアンデルレヒトにも可能性がありそう。
[このグループの北欧人]
ベルバリム・ヘテマイ(AEKアテネ)

冥王星が降格危機→降格

2006-08-24 23:21:11 | 歴史と天体
惑星の定義をどうするかという、我々の日常生活とは無縁な話が延々と進められています。
一時期、「怪しいのは惑星にしてやろうじゃないか」という水増しの方向で話が進んでいましたが、どうも「それは問題の本質をそらしている」と冥王星を小惑星に降格させる方向で最終調整に入るのだそうで…

太陽系惑星「8個案」で調整…国際天文学連合総会(読売新聞)

このままでは惑星は「水金地火木土天海」で終わることになるのだとか。

ただ、惑星の定義などについて「自分の重力で~」とか大きさがどうこうとかありますけれど、そもそも、惑星が何故「惑わす星」と名づけられたかというと別に重力も大きさも関係ないはずなんですけれどね。
例えばオリオン座は冬の一時期に同じ位置に現れているわけですが、惑星と月はそういうわけにはいかず、黄道上を適当(もちろん法則はありますが、例えば他の星座などとは全く別個のルールで移動してます)に動いているため、「星空を見る人を惑わしている星である」ということで名づけられたというのが一般的な見方だそうで。

となると、黄道上を移動していて星空を見る人の妨げになるのであれば、大きさとか軌道に関係なく惑星にしてやればいいのではという気もしないではありません。

小惑星という基準を設けるのは別にいいですけれど、惑星が人の目を惑わせてきたことに基準を置くのなら、むしろ人間の肉眼で見られるかどうかを基準にすれば分かり易いのではという気がします。一般に肉眼で見えるとされるのが六等星ですから、5.8等星の天王星はOK、7.8等星の海王星は普通の人間の目には見えないから普通の惑星とは言えずに小惑星に降格…とすれば分かり易いのでは? 冥王星は軌道が不規則なので何とも言いづらいですが、基本的には10等星くらいなのでこれは問答無用で降格。

冥王星だけ降格なら可哀相なので、海王星も道連れにするということで(笑)
円周率を3とぶった切る最近のお手軽教育の流れにも沿いますし(笑)

追加:結局、冥王星は小惑星に降格してしまったそうです。
これで「水金地火木土天海」で覚えることになりました。しかし、今時太陽系の星なんて全部教えているんですかね?
あと、冥王星の呼称自体はどうなるのでしょうか。ひょっとして返上とか(笑)

返信でメール作成

2006-08-24 23:04:21 | ブログ関連
携帯のメールはアドレス帳ではなく、返信機能でいきなり送り返しているのだそうです。
2人に1人はアドレス帳ではなく「返信」でメール作成~携帯メール調査(japan.internet.com)
いやま、実際メールを残しておいて返信で作成する方が楽といえば楽ですけれどね。私は携帯メールはほとんど使いませんが、PCメールでも返信機能を使っていることが多いですし。
ただ、以前、助けを求めるメールに顔文字を入れていたら「緊迫感がない」と却下されていた話があったわけですが、例えば「re:ケーキの美味しい喫茶店を見つけたよ!」とかで「助けて、殺される」とかあっても、これはこれで緊迫感に欠けると判断されるかもしれないですから、習性もほどほどにというところはあるでしょうかね…

更新頻度は毎日一回以上はやっているという人が多いようで半分以上。一つあたりのメールの長さについては2~3行くらいが一般的なのだそうです。文字にして40字くらいだとか。
個人的には短いような気がしますが、そういうものですかね。

ブログなどの標準はどんなものでしょうか。長さとか考えながら書いたりしているんですかね。
私の場合は一応1000字くらいをラインにしていますが、実際にはもっと長いのがあったり、あるいはタグ表示で文字数よりはかなり短く見えたりと色々ありますけれどね。

欧米人はブログで延々し意見主張をするのに対して(このあたりはバレンタインブログを見ていると何となく分かる)、日本人は挨拶程度でもブログ更新をするから、結果的に更新頻度も多い。世界で一番ブログ更新が多い国は実は日本である、というような結果も出ているそうですが。

Rapunzel

2006-08-24 18:50:54 | 日々のニュース
昔々、ある田舎に一組の夫婦が住んでおりました。妻の方は子供を身籠っていました。
ある日、妻は無性に野菜が食べたくなりました。
「あなた、私野菜が食べたいわ」
「贅沢を言わないでくれ。今年は野菜が高いんだ。吉野家もココイチも野菜メニューが変わっているんだし」
「でも、子供のために栄養を取らないと…」
「むむ…」
そういわれるとどうしようもありません。仕方なく夫は野菜を買いに出かけました。しかし、安い八百屋に行っても値段が張るので遂に手を出せず、しょんぼりと帰ることになりました。
帰る途中、妖精の所有している畑のそばを通りました。そこには見事なラプンツェルがなっておりました。
「あれを持って帰ったら…」
とか思っているうちに男はついついラプンツェルに手を伸ばしてしまいました。
「ふぇっふぇっふぇっ、おまえさん何してるんだい?」
ラプンツェルを手にしたところで夫は声をかけられました。振り返るとそこに妖精が立っています。
「最近ナシが盗まれているようなんで見張りをしていたらこうだ。

ナシ4200個盗まれる=障害者施設から収穫前の幸水-大分(時事通信)

人様のものに手をつけるたぁ、酷い奴もいるもんだね。あたしゃあんたを絶対に許さないよ」
「ま、待ってくれ…これは…」
「悪い奴の言うことなんざ聞く耳持たないね。あんたには酷い目に遭ってもらうよ」
妖精はどうあっても許しそうにありません。夫は土下座して、妻が野菜を欲しがっているからと釈明しました。また、何でもするからどうか許してくれとも頼みました。
「…そうだねぇ、そこまで言うなら仕方ないねぇ。その生まれてくる子供をくれるというのなら、野菜を譲ってあげてもいいよ」
「…う」
夫は迷いましたが、逆らうことも出来ずに了承しました。妖精はラプンツェルをくれました。妻はラプンツェルを美味しく食べたそうです。

さて、しばらくして女の子が生まれました。
「ほいじゃあ、この子はもらってくよ」
妖精がやってきて、有無を言わさず女の子を連れていきました。女の子はラプンツェルと名づけられました。妖精はラプンツェルを大層気に入り、自分だけのものにしようと塔の中で育てられました。
「妖精さん、私、外に出たいのです」
しかし、ラプンツェルは成長するにつれ、塔の中だけでは物足りなく感じるようになりました。
「ダメだよ。外に出るのはあたしが許さないからね」
「でも、この狭い部屋の中ではつまらないです」
「そんじゃネコでも飼えばいい。ネコを飼えば気分が晴れるよ」
妖精はすぐに野良猫を二匹連れてきました。
「…このネコはオスとメスのようですが、不妊治療はしなくていいのでしょうか?」
「気にすることはないよ。生まれたら全部放り落としてしまえばいい」
「そ、そんなことをしたら私が抗議を受けてしまいます」

坂東眞砂子さん「子猫殺し」コラム、掲載紙に抗議殺到(読売新聞)

「ほんじゃ食べればいいかね。それで文句を受けるなら、肉牛やニワトリと同じだといえばいいんだしね」
「…私は嫌です」

ネコを飼うことを諦めたラプンツェル。まだまだ彼女にとっては暇な日々が続くのでしょうか?