さて、まずは北京に向けての第一戦。この試合も微妙なディレーのようですがどうなりますことやら。
事前の報道通り伊野波がCBの中央。
で、前線は苔口ワントップ…
その下が増田と梶山……
この二人どうなんでしょう……
増田は得点も期待できるでしょうが出てきた当初に比べるとちょっとポジションが下がり気味になってパサー化が進んでますし、梶山はセンスは抜群ですがすぐに下がる悪癖があります。果たして飛び込んだりそういう動きができるのでしょうか。
前半はじめからチェックが巧くいっていますね。
ただ、予想通り前に出る場面で梶山のパスが大きいです。というよりも苔口のワントップにかなり無理があるのだろうと思いますが。これはこの試合の結果云々というよりも、最終形(平山1トップ)を意識したものですかね。
しかし、日本ももう一つな感じですが、中国もちょっと15分まで見ているとちょっとマズい感じですね。ショートパスをつなぎたい意識が見られますが、いわゆるゲームメーカーがいないので前へ前へワンパターンに攻めて取られています。体力勝ちできればそれでいいのですが、日本もそんなに引けを取らないのでちょっとダメという感じですね。
15分過ぎに青山が相手のかにバサミにやられてしまいました。長引くケガでなければいいですが。1人少なくなって中国がイケイケになってきました。何度かいい攻めをやります。PA前で相手にかっさらわれたオバカサンは誰でしょうか(笑) 多分増嶋だろうと思いますが。
日本は青山が下がって本田拓が入りましたが、攻め手の無さは相変わらずです。攻め手がないので中国ペースになってきました。35分過ぎに伊野波が抜かれて左奥深くを崩されてて折り返しをシュート…これは西川が何とかセーブ。
日本はな~んもありませんでしたが、ようやく44分くらいに中に揃った状態で本田圭が持つパターンがありました。が、クロスをDFのいるところにあげてしまいました。厳しいことを言うなら、ファーでフリーになっていた北斗を一気に狙う視野が欲しかったですね。
前半が終わりましたが、オシム的採点(相手より運動量で上回る、一試合に14本のシュートを打つ)でいくなら運動量は相手とまあさほど引けは取らないものの、シュートが一本というのはちょっと。
選手個々でいうなら、苔口と増田はこれは使われ方が可哀相。後ろからのフィードも不正確ですしね。梶山は例によって持ち場放棄ですぐに下がってしまいます。
ま~、後半は色々変えるんでしょうし、あまり目くじらを立てるつもりもないですが。
後半スタートから中国が来ましたよ。3分も経たないうちに3本シュートが。
少し落ち着いてくると右から増田と本田圭が連続でシュート。
と、続けざま梶山のスルーパスに抜けた枝村のクロスをファーの本田圭が完璧なヘッドでGOOOOOAL!!! 会場は静まり返っています。さすがアウェー。
負けじと中国右から大きなクロスでファーの選手がフリー。日本の得点シーンとほぼ似たパターンでしたが、こちらは外してしまいました。更に左からのFKが流れてきて…西川が体で止めました。日本は点を取った前後3分は良かったですが、それ以外はまた中国ペースですねぇ。中国が点を取られて前がかりになってきたというのもありますし。ま、逆に後ろのスペースを苔口が使えば…
と思っていたら、縦パスから裏を抜けた増田がPAに侵入して切り込んだあと相手DFをかわし、冷静に見極めてシュート…GOOOOOALは見事でしたが、ちょっと中国DFが増田を見すぎてしまった感が。
日本のシュートは増田が3、本田が2、苔口は0。偏ってるなぁ。
23分過ぎに増田に替えてカレン・ロバート。2トップになりましたが、中国の圧力が強いですね。ただ、フォアチェックが2人になったことと基点が増えて多少前へも向かえるようになりました。ま~、中国も前へ前へでバテてきましたか。
29分にようやく苔口が、ロングボールに梶山が珍しく走りこんで相手に競り勝ってシュート…ポストでしたが、こういうプレーをしてほしいですね。更に北斗もいいシュートを打ちました。
ありゃま、ストレッチャーに載せた中国の選手が落ちてしまいました。これは踏んだり蹴ったりですね。
試合が終わりました。まあ、効率よく勝ったということなのでしょうが、親善試合で無理のある1トップ採用で攻撃放棄の姿勢はどうかなという気もします。中国の詰めの甘さに救われた部分もありましたしね。
シュートはおそらく…9本ですか。
運動量はまあ相手よりはちょっと勝ちましたかね。
トータルすると50点くらいというところでしょうか。MOMは西川でしょうね。
事前の報道通り伊野波がCBの中央。
で、前線は苔口ワントップ…
その下が増田と梶山……
この二人どうなんでしょう……
増田は得点も期待できるでしょうが出てきた当初に比べるとちょっとポジションが下がり気味になってパサー化が進んでますし、梶山はセンスは抜群ですがすぐに下がる悪癖があります。果たして飛び込んだりそういう動きができるのでしょうか。
前半はじめからチェックが巧くいっていますね。
ただ、予想通り前に出る場面で梶山のパスが大きいです。というよりも苔口のワントップにかなり無理があるのだろうと思いますが。これはこの試合の結果云々というよりも、最終形(平山1トップ)を意識したものですかね。
しかし、日本ももう一つな感じですが、中国もちょっと15分まで見ているとちょっとマズい感じですね。ショートパスをつなぎたい意識が見られますが、いわゆるゲームメーカーがいないので前へ前へワンパターンに攻めて取られています。体力勝ちできればそれでいいのですが、日本もそんなに引けを取らないのでちょっとダメという感じですね。
15分過ぎに青山が相手のかにバサミにやられてしまいました。長引くケガでなければいいですが。1人少なくなって中国がイケイケになってきました。何度かいい攻めをやります。PA前で相手にかっさらわれたオバカサンは誰でしょうか(笑) 多分増嶋だろうと思いますが。
日本は青山が下がって本田拓が入りましたが、攻め手の無さは相変わらずです。攻め手がないので中国ペースになってきました。35分過ぎに伊野波が抜かれて左奥深くを崩されてて折り返しをシュート…これは西川が何とかセーブ。
日本はな~んもありませんでしたが、ようやく44分くらいに中に揃った状態で本田圭が持つパターンがありました。が、クロスをDFのいるところにあげてしまいました。厳しいことを言うなら、ファーでフリーになっていた北斗を一気に狙う視野が欲しかったですね。
前半が終わりましたが、オシム的採点(相手より運動量で上回る、一試合に14本のシュートを打つ)でいくなら運動量は相手とまあさほど引けは取らないものの、シュートが一本というのはちょっと。
選手個々でいうなら、苔口と増田はこれは使われ方が可哀相。後ろからのフィードも不正確ですしね。梶山は例によって持ち場放棄ですぐに下がってしまいます。
ま~、後半は色々変えるんでしょうし、あまり目くじらを立てるつもりもないですが。
後半スタートから中国が来ましたよ。3分も経たないうちに3本シュートが。
少し落ち着いてくると右から増田と本田圭が連続でシュート。
と、続けざま梶山のスルーパスに抜けた枝村のクロスをファーの本田圭が完璧なヘッドでGOOOOOAL!!! 会場は静まり返っています。さすがアウェー。
負けじと中国右から大きなクロスでファーの選手がフリー。日本の得点シーンとほぼ似たパターンでしたが、こちらは外してしまいました。更に左からのFKが流れてきて…西川が体で止めました。日本は点を取った前後3分は良かったですが、それ以外はまた中国ペースですねぇ。中国が点を取られて前がかりになってきたというのもありますし。ま、逆に後ろのスペースを苔口が使えば…
と思っていたら、縦パスから裏を抜けた増田がPAに侵入して切り込んだあと相手DFをかわし、冷静に見極めてシュート…GOOOOOALは見事でしたが、ちょっと中国DFが増田を見すぎてしまった感が。
日本のシュートは増田が3、本田が2、苔口は0。偏ってるなぁ。
23分過ぎに増田に替えてカレン・ロバート。2トップになりましたが、中国の圧力が強いですね。ただ、フォアチェックが2人になったことと基点が増えて多少前へも向かえるようになりました。ま~、中国も前へ前へでバテてきましたか。
29分にようやく苔口が、ロングボールに梶山が珍しく走りこんで相手に競り勝ってシュート…ポストでしたが、こういうプレーをしてほしいですね。更に北斗もいいシュートを打ちました。
ありゃま、ストレッチャーに載せた中国の選手が落ちてしまいました。これは踏んだり蹴ったりですね。
試合が終わりました。まあ、効率よく勝ったということなのでしょうが、親善試合で無理のある1トップ採用で攻撃放棄の姿勢はどうかなという気もします。中国の詰めの甘さに救われた部分もありましたしね。
シュートはおそらく…9本ですか。
運動量はまあ相手よりはちょっと勝ちましたかね。
トータルすると50点くらいというところでしょうか。MOMは西川でしょうね。