まず、最初に確認しなければならないのはトリニダード・トバゴはイングランド勢が来ておらず、国内組ばかりであることに加えて監督も変わっています。大黒柱のヨークもおりません。
ということは、彼らがプレーオフで1点差で何とか勝ったバーレーンよりも弱いと考えるのが普通であり、相手がアジアの中堅の上くらいと考える必要がまずあります。
ただま、それを差し引いても前半は内容がありました。
前半頭からショートパスを主体に多くの選手が顔を出しています。
ダイレクトなプレーが多く、シュートも飛びます。前に出る時も後ろに下がる時も人数が確保されていて非常にいい感じです。ただ、「やってやろう」という意気込みがありすぎる感もありますね。後先を考えていない感がうかがえます。
15分。ちょっとこの調子で飛ばしていると後半以降厳しいかもと思っていると我那覇が倒されゴール正面でFK。これを三都主が直接決めてGOOOOAL!!!
その後も我那覇がポストとなってチャンスを得ますが、達也を走らせた三都主のスルーは僅かにGKが早く。
22分には左サイドハーフライン近くの駒野から浮き球のスルーパス。飛び出してきた三都主がGKと1対1。冷静に頭の上を抜いて2点目のGOOOOAL!!! 三都主のこういう部分が代表選手なんだよということですね。ジ○コさん(笑)
25分以降、無理をしないということでペースダウン。この無理をしないという共通理解はいいですね。FKのこぼれ球をそのまま打った28分のトリニダードトバゴ側の攻めや、35分過ぎのゆっくり回して苦し紛れのシュートを打ってオーバーは、入れば相手のスーパープレーでむしろ狙い通りの守りでしょう。
両サイドのハユマが、駒野が何度もクロスをあげていますし、長谷部や山瀬もスルーを狙うなど与えられたタスクを忠実にこなしています。我那覇もまあまあポストになれています。達也はもう少しドリブル突破をやってほしいですが、まあ、最初はこんなものでしょうか。
前半がそうこう終了。大体意図していたことはできていたような気がします。
後半。最初のチャンスはトリニダードトバゴ。スルーパスがウォルフに通りますが、これはウォルフがハンドでした。
田中達也から長谷部、山瀬を走らせる一連のプレーなどもありましたが、トリニダードトバゴ側にペースが傾きました。三都主がサクッとかわされてシュートを打たれたり。これは軽率ですが、三都主ですから。
6分に山瀬 → 大悟
ハユのクロスを達也がシュート…我那覇がブロックしてしまいました。
15分前、坪井が肉離れですかね。交替を要求しております。坪井は最近代表戦では幸が薄いですね。栗原が入っております。
このあたりから一進一退に。ま~、飛ばしていましたから、少し落ちてきたということでしょうか。トリニダードトバゴ側にFKですが、これは明後日の方向に飛んでしまいました。雨が強くなってきました。
20分に我那覇 → 佐藤寿。
と替わった後あたりからトリニダードが出てきましたね。というより日本が行けなくなったわけですが。残り20分くらいある中ではちょっと良くないですね。
29分に長谷部 → 中村直
トリニダードがボールをキープする時間が長くなり、日本は長い距離のカウンターが多くなってきました。このあたりはジーコの頃とオシムであろうと変わりないですね。何となく最後決めきれないあたりも同じです。
でまあ、結局2-0で終了。トリニダードトバゴがゴール前に迫るシーンもありましたが、まあ、彼らもバーレーンより弱いチームですから…
前半は意図も見えましたし、非常にいい内容でしたが、後半は失速してしまいました。ま、そんなものだろうという部分はありますが。
就任時に掲げた採点基準。
運動量で上回る と シュート14本の基準で採点するとなると…
運動量は前半はともかく、後半は負けてましたかね。シュートは11か12かなという感じで下回りました。
まあ、2点取ったので多少加味して及第点を少し下回るくらいの出来ですかね。55点ということで。2-0でこれだと要求が高いですかね。まあ、この相手ですし、次戦はもう少しペース配分を考えるということで。
MOMは三都主は2点取りましたが、守備面で軽率なプレーもありました。鈴木啓太のサポートや守備の方が目立っていたような気もします。
まあ、あまりひねくれるのも何ですし点を取ったことを評価しないといけないので三都主にしておきましょう(笑)。
ということは、彼らがプレーオフで1点差で何とか勝ったバーレーンよりも弱いと考えるのが普通であり、相手がアジアの中堅の上くらいと考える必要がまずあります。
ただま、それを差し引いても前半は内容がありました。
前半頭からショートパスを主体に多くの選手が顔を出しています。
ダイレクトなプレーが多く、シュートも飛びます。前に出る時も後ろに下がる時も人数が確保されていて非常にいい感じです。ただ、「やってやろう」という意気込みがありすぎる感もありますね。後先を考えていない感がうかがえます。
15分。ちょっとこの調子で飛ばしていると後半以降厳しいかもと思っていると我那覇が倒されゴール正面でFK。これを三都主が直接決めてGOOOOAL!!!
その後も我那覇がポストとなってチャンスを得ますが、達也を走らせた三都主のスルーは僅かにGKが早く。
22分には左サイドハーフライン近くの駒野から浮き球のスルーパス。飛び出してきた三都主がGKと1対1。冷静に頭の上を抜いて2点目のGOOOOAL!!! 三都主のこういう部分が代表選手なんだよということですね。ジ○コさん(笑)
25分以降、無理をしないということでペースダウン。この無理をしないという共通理解はいいですね。FKのこぼれ球をそのまま打った28分のトリニダードトバゴ側の攻めや、35分過ぎのゆっくり回して苦し紛れのシュートを打ってオーバーは、入れば相手のスーパープレーでむしろ狙い通りの守りでしょう。
両サイドのハユマが、駒野が何度もクロスをあげていますし、長谷部や山瀬もスルーを狙うなど与えられたタスクを忠実にこなしています。我那覇もまあまあポストになれています。達也はもう少しドリブル突破をやってほしいですが、まあ、最初はこんなものでしょうか。
前半がそうこう終了。大体意図していたことはできていたような気がします。
後半。最初のチャンスはトリニダードトバゴ。スルーパスがウォルフに通りますが、これはウォルフがハンドでした。
田中達也から長谷部、山瀬を走らせる一連のプレーなどもありましたが、トリニダードトバゴ側にペースが傾きました。三都主がサクッとかわされてシュートを打たれたり。これは軽率ですが、三都主ですから。
6分に山瀬 → 大悟
ハユのクロスを達也がシュート…我那覇がブロックしてしまいました。
15分前、坪井が肉離れですかね。交替を要求しております。坪井は最近代表戦では幸が薄いですね。栗原が入っております。
このあたりから一進一退に。ま~、飛ばしていましたから、少し落ちてきたということでしょうか。トリニダードトバゴ側にFKですが、これは明後日の方向に飛んでしまいました。雨が強くなってきました。
20分に我那覇 → 佐藤寿。
と替わった後あたりからトリニダードが出てきましたね。というより日本が行けなくなったわけですが。残り20分くらいある中ではちょっと良くないですね。
29分に長谷部 → 中村直
トリニダードがボールをキープする時間が長くなり、日本は長い距離のカウンターが多くなってきました。このあたりはジーコの頃とオシムであろうと変わりないですね。何となく最後決めきれないあたりも同じです。
でまあ、結局2-0で終了。トリニダードトバゴがゴール前に迫るシーンもありましたが、まあ、彼らもバーレーンより弱いチームですから…
前半は意図も見えましたし、非常にいい内容でしたが、後半は失速してしまいました。ま、そんなものだろうという部分はありますが。
就任時に掲げた採点基準。
運動量で上回る と シュート14本の基準で採点するとなると…
運動量は前半はともかく、後半は負けてましたかね。シュートは11か12かなという感じで下回りました。
まあ、2点取ったので多少加味して及第点を少し下回るくらいの出来ですかね。55点ということで。2-0でこれだと要求が高いですかね。まあ、この相手ですし、次戦はもう少しペース配分を考えるということで。
MOMは三都主は2点取りましたが、守備面で軽率なプレーもありました。鈴木啓太のサポートや守備の方が目立っていたような気もします。
まあ、あまりひねくれるのも何ですし点を取ったことを評価しないといけないので三都主にしておきましょう(笑)。