川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

28日のサッカー

2006-08-29 15:10:02 | サッカー
代表予備登録
菊池が登録されているとか、色々怪しい噂などが立っております。
一人分かるなら60人全部公表すればいいのにね(笑)

バルサは白星スタート
バルサの北欧人はスーパーサブの証? 2-2からエイドゥール・グドョンセンが決勝ゴールを決めたのだとか。
それ以上のことは見ていないので何とも言えませんし、ぶっちゃけグドョンセン以外は私の関心外であります(笑)
1点目はエトーで、2点目はメッシーだったとか。セルタの2点はバイアーノとG・ロペス。グスタボも長いですねぇ。セルタの外国人在籍記録(多分カルピンのはず)を抜いてしまうのでは…

ホアキン、バレンシア入団会見
ということはさすがにOKなんですかね。
ロペラの脅しなどもあって恐怖に慄いていたホアキンにはきっと「僕はどうしてもバレンシアでサッカーをやりたいんだ!」という純粋な情熱がわきあがったでしょうし、そのロペラの過激なまでの親心(笑)を忘れることなく頑張ってもらいたいです。

カヌー好調
ウェストブロムからポーツマスに移った当初は、「終わった選手だから」的な見方もあったみたいですが、開幕戦に続いて昨日も2ゴール。彼のラッキーナンバー(4)分のゴールをもう取ってしまいました。最終的に今つけている背番号27まで至ったりして…まあ、ガンガンにゴールを取る選手では本来ありませんが。

グラヴェセン
レアル・マドリーの許可を取らずにデンマーク代表にさっさと合流したということでメレンゲ側が文句を言っているみたいですが、一方でセルティックへの話も浮上しているのだとか。
当の本人は何食わぬ顔で代表の面々と笑顔で練習しているようです(笑) そう、あのグラヴェセンが笑っているのであります。

テベスとロナウド
移籍期限ギリギリの31日(日本時間9月1日早朝)まで移籍の動きがありそうだとか。テベスについては候補先の一つと見られていたミランがオリベイラを取ったことと、元々アンチェロッティがあまりテベスを好きでないらしい(っても日本の雑誌に書いてることだから本音かどうかは知りませんが)こともあって、ローマなんて話も出ております。
ロナウドはミランとインテルという話があるようですが、インテルはいくらなんでもこれ以上FWはいらないでしょ。

明日も国立でセレッソ戦
場違いにスウェーデン代表のユニを着ている奴がいれば私である可能性がある…というのは冗談で、多分普通の格好で行くでしょう(笑)

新井田の世界戦延期

2006-08-28 21:39:33 | その他スポーツ
9月2日に予定されていたWBAミニマム級タイトルマッチが延期することになったそうです。理由は王者新井田豊の負傷によるものだそうで。
「ランダエタに勝った新井田が、亀田戦からちょうど1ヶ月後に試合をする」と盛り上がる要素もあったのに何とも締まらない話です。
まあ、ケガですのであまり言っては可哀相ですけれど。

ただ、王者がケガをしたら興行そのものが延期されてしまうというのはボクシングが格闘技に勝てない一つの要素ではあるでしょうね。「王者が」というのは、挑戦者側については相手を変えればいいだけで特に問題はないということがありますので。長谷川穂積の一回目の防衛戦はディエゴ・モラレスがケガをしたせいで急遽変更とかで今ひとつのが来て割と楽にKO勝ちしてましたね。
ただ、たまに「こいつじゃなきゃ嫌だ」という情けない王者もいたりはしますが。

K-1やPRIDEでは誰か一人くらいケガをしたとしても、沢山カードがあるわけで「ああ○×は出られないのか。でも、別に他にもあるからいいや」という部分がありますし。まあ、手足は4つあるので1つダメでも3つ使えるから試合しろという豪快な理屈も成り立っているかもしれませんし。ボクサーの場合腕一本で試合をしろというのはかなり無理がありますからね。もちろんたまにケガをしたけれど種々の事情で今回は片手だけでやってみせるというのもいますけれど。

また総合格闘技の選手の場合は大抵年に五、六試合くらいはやりますから、「今回○×はあかんのか。でもま、次までには治してくるやろ」となるわけですしね。

とりあえず新井田には早くケガを治して、高山との試合をやってもらいたいものですが、仮に亀田兄弟がこういう事態になったとすれば、やはり「あいつら臆病風に吹かれた」ということになるんでしょうね。
そういう意味では彼らの調整は大変でしょうねぇ。

セビージャの二人

2006-08-28 17:49:37 | サッカー
リーガ第一節
レアル・マドリーはビジャレアル相手に0-0のドロー。関係記事を読む限りでは何だか惨憺たる試合をしていたようで。ロナウドも放出できないし、カッサーノもいるし、右はベッカム、シシーニョといるけれど、反面左は衰えが囁かれ始めたロベカルと限界説の絶えないラウールということでいびつな戦力がカペッロの足かせとなるのかもしれませんね。
ちなみにカッサーノがイタリア代表に復帰したということのようで。まあ、バカンス明けでみんな同じ立場、コンディション的にはさほど変わりないというところでしょうか。

前ベティコアイドル・ホアキン
相変わらずバレンシアが有力とされ、メディカルチェックを受けたとかいう話もありますが、ロペラ会長が強引に別の話をまとめてしまう恐れも否定できないということのようです。

元セビリスタアイドル・レジェス
アーセナルから出たいと叫び続けているとかスペイン紙には出ているそう。まあスペイン紙ですからどこまで本当かどうかは分かりませんが。
レアル・マドリー、セビージャ、アトレティコあたりが狙っているという話はあるものの、どうなるんですかねぇ。
結局残留とかなって、「僕がイングランドを出たいなんて言っていたって? そんなのはスペイン紙のデマカセだよ」ということになるのかもしれませんが。

マケレレ
占星術に従う男レイモン・ドメネックが代表引退の意思があるとされるクロード・マケレレを召集したことで色々物議を醸しているとか。
「本人と話はしていないし、意思も確認していないが偉大な選手が偉大なクラブでプレーしている以上は代表でもプレーしてもらう」という中々凄いことを言ったとかともされてます。この理屈に従えば代表引退を宣言するなど自分の前では何ら無意味であるということになるのでしょうけれど。
チェルシーとしては代表の試合をボイコットすれば、2試合出場停止となることでやむなく従うとか話にありますが。ただ、モウリーニョは「これではマケレレは奴隷みたいなもので、人権もない」と文句を言っているそうです。

ロイ・キーンがサンダーランドの監督に
将来的にはなるだろうと思ってしまたが、まさか引退していきなり監督になるとは思いませんでした。サンダーランドというと財政難が依然続いているということですが、闘将の炎がそんなチームに魂を注ぎ込むのでしょうか。

ヨンセン、ノルウェー代表合流のため離日
出番はありますかねぇ。スールシャール、カリューの2トップが濃厚ですが、一応右スールシャールでカリュー、ヨンセンという2トップもありうるのではというところのようです。

Rapunzel 3

2006-08-28 17:17:37 | 日々のニュース
[これまでのあらすじ]
野菜と引き換えに妖精に預けられたラプンツェル。塔に閉じ込められ、暇を持て余していた彼女の前に王子様が現れ、幸せを掴んだかに見えましたが、密会をしていたことが発覚するや妖精の怒りが爆発。ラプンツェルは追い出され、王子様は目が見えなくなってしまうという事態になってしまいました。

…既に大きく脱線中(笑)
さて、この時代、目の見えなくなった者は乞食となるのが宿命でありました。
しかし、心の眼が開いた王子様は目が見えないことで挫折することがなく、自分の故国に帰ることができました。そして、故国に修羅の掟を持ち込み、瞬く間に制圧してしまい、世紀末覇王となりました(オイオイ…)。
今や覇王となった王子様ですが、ラプンツェルのことは忘れられず色々と情報収集はさせていました。そうこうしているうち、何とラプンツェルを養っていた妖精が襲撃されているという報告を耳にしました。何者かが妖精がラプンツェルの髪の毛を切った話を言いふらし、しかもラプンツェルが少年であると偽ったデモを広げ、重大な教義違反を犯したと言いふらしたからです。

<インド>シーク教徒の少年が髪切られ、抗議デモ激化(毎日新聞)

「…ってか、髪の毛を丸ごと切り落とせば暴行罪は間違いなく、場合によっては傷害罪になるのですけれどね」
王子様の部下は放っておけばいいのではという態度です。しかし、王子様は、
「強敵(とも)を見捨てることはできぬ」
と、どこからか連れてきた巨大な馬にまたがり、塔を目指しました。
塔では妖精が苦戦しておりました。妖精は圧倒的に強いのですが、やはり数の前に苦労しているようです。
「ふぅ…あたしもそろそろおしまいかねぇ」
「手伝おう」
そこに王子様が現れました。妖精はオッと驚きます。
「…久しぶりだね。何しに来たって言うんだい?」
「強敵の苦境、見捨てることはできぬ。それに負け戦ほど面白いものはないからな。せいや!」
王子様は敵陣に切り込むや馬で多数の相手を潰し、またその手は何倍にも膨れ上がり相手を蹴散らしていきました。
王子様の圧倒的な活躍もあり、遂には相手は退きました。
「おかげで助かった。礼を言うよ」
「ふっ…」
「しかし、あれだけの数の者が誰の差し金もなく動いたとは到底思えないね。おそらく、ラプンツェルを狙う何者かがあたしを亡き者にしようとしたんだろうさ」
「その何者とは? まさか、あんたには同門の兄がいるとか?」
「そういういかにも少年誌的なことはしないよ。誰かは分からない。ただ、あんたのように塔の近くを立ち寄ってラプンツェルのことを知っていた者がいたとしても不思議ではないねぇ」
「…分からないとなるとこちらとしては打つ手なしか」
「いや。一応手は打った。あたしの知っている五人の使い手に協力してもらおうとしたんだ。ただ…」
「ただ?」
「こいつらがそれぞれ属性使いなのだけれど、嵐と火は謎の敵にあっさりやられて、土はあんたのところに派遣させようと思ったんだけれど、これは行き違いになったようだ。水にはラプンツェルの捜索をさせているけれど、今のところ音沙汰無いねぇ」
「もう一人は?」
「もう一人は空のジュウタって言って、恐ろしい使い手なのだけれど、流れる空のように取りとめがなくて、予定は未定だと動かない」
「…何故?」
「より目指すべき大いなるものがあるっていうんだ」

田臥勇太、あくまでNBA優先…北京五輪予選出場「未定」(スポーツ報知)

「確かにNBAは重要だ」
「あたしもそれは分かる。しかし、ジュウタに立ってもらわないと(日本バスケは)勝てない。ジュウタは臥竜だが、飛竜になってもらわなければ困る…」
「……」
「で、王子、あんたはどうするね?」
「…ここにいればあんたを狙って次の刺客がくる」
「だろうね」
「そいつをぶちのめし、相手の居所をはかせる。その後ラプンツェルを探す」
「なるほどね。そいつがいいかもね」

さて、そうそう巧くいくのでしょうか。

「いじめ」は特別ではない

2006-08-28 15:13:38 | 日々のニュース
あるいは挑発的なタイトルに見えるかもしれませんが…
ニュース自体は知っていましたが、愛媛・今治市で苛めが原因で自殺した中学一年生の遺書についてのエントリが幾つかありましたので、触発されて書いてみました。
「いじめ」を苦に自殺。踏みとどまらせるには(破壊王子流勝手日記)
あなたは中学1年生の遺書を読んで何を思いますか・・・(「感動創造カンパニー」~城北の部屋)

苛めに限らず、自殺する人の遺書なんてのは読むだけで憂鬱で、非常に重たいものがあります。家族のものだとすれば尚更でしょう。
家族が学校に対して文句を募らせる気持ち、いじめを根絶したいという気持ちは痛いほど分かります。

ただ、個人的には苛めを学校だけのもの、教育現場だけのものと捉えるのも無理があるのではという気がします。
社会人になっても、例えばパワハラによる自殺などが存在しているわけですし、いじめを巡る問題は何も学校だけのものでもないと思うんですね。もちろん、学校ができることはしなければならないですが、苛めの問題は学校でだけ起きていて学校だけが悪い! とも言い切れないのではとも思うわけです。
結局のところ社会全体の側面の一部が学校で反映されているのであって、学校での苛めだけを問題にしていても、この手の問題はなくならないのではと思います。
もちろん、繰り返しますが、学校にできることはやらねばなりませんし、その点でこの中学がどうだったかという責任は全く別問題ですが。

子供といえども人間であり、人間には相性があるのですから、どうしても苛めや差別はなくならないだろうと思います。仮に教師と生徒の完全マンツーマンを実現したとしても、教師と生徒の間でいじめが発生する可能性だってあるのでしょうし。

どうあってもなくならない以上は、結局は苛められている側が何とかするしかないとも思うわけです。
まあ、それが一番難しいのですが、個人的には「死んだらダメだ」とか「やり返せ」とか殊更高尚かつ悲壮な助言をするよりも、むしろ「君一人だけが殊更不幸なのではなく、こんなことはどこにでもあるものなのだ」という意識を持たせた方がいいのではという気もします。この手のことはやられると往々にして自分のことに手一杯になるわけで、「頑張って耐えるんだ。間違っても死ぬな」なんて言ってしまうと更に視野狭窄をさせてしまうのではないかと。それはかえって良くないのではと思ったりもします。むしろ多少冷たく「いじめは辛いだろうが、これは残念ながらどこにでもあることで苦しんでいるのは君だけではない。しばらく休んで児童相談所にでも行ってみて仲間と話し合ってみたらどうか」と向けるような発想の転換も必要なのではという気もします。

で…
破壊王子さんは「海外ではどうなのだろう?」と疑問を向けられていますが、いじめは北欧では結構あるというような話があります。
ノルウェーでは自殺者もいるらしいですし、そうしたことを受けていじめが発覚すれば加害側を別の学校に移す(加害側というあたりがミソ? もっとも、友人と議論していた時には「陰湿な場合には本質的な解決にはならない」で一致しましたが)制度などもあるとか言いますし。
外務省のノルウェーの学校についてのページ(いじめ・麻薬撲滅などに力を入れているという一節がありますが、力を入れるということはつまりあるということでしょう)

一応、オランダ・UKなどにもこの手の問題は存在しているそうで、共通しているのはある程度教育水準が高く、また行き届いているということですが、そういう横並び意識があるところでは発生し易いのかなという気はします。横並びという圧迫感が我慢を強いるのかもしれませんし。
まあ、結局のところ職場のいじめに対して中々敢然と立ち向かえないあたりがあるのと似ているような気がします。職場は変えれば済むとはいっても、全員が全員それでやめられるものでないのも転校の問題と同じなのでしょうし。

教育が横並びなのかどうかは分かりません(多分違うはず)が、そうしたものに対してある種の蛮勇を振るうという話を中国発でたまに聞くこともあります。苛められた側が苛めた側をも巻き添えにして自爆するそうで。向こうではみんながそうということはないでしょうけれど、1年に1度くらいこういう話を聞くような気もします。

個人的にはいじめで一人死ぬくらいなら死なばもろともくらいでやってくれた方がいいのではという気もしますし、親が学校に対して「私達は子供に対して『自殺するくらいなら相手の子供と一緒に死になさい』と言ってありますが、そういう事態は避けたいので何とかしてください」くらい言えば本気で対策に乗り出すのかもという気もします。
ただ、こういうのについては破壊王子さんが危惧しているように「そんな暴力は許せない」と眉をつりあげる人もいるのかもしれませんね…

ナカちゃんの死

2006-08-27 23:25:53 | 日々のニュース
去年の11月頃に徳島県の那珂川に姿を現し、その可愛らしい姿で地域住民から愛され、阿南市の名誉市民にもなっていたアゴヒゲアザラシのナカちゃんが死亡していたという話がありました。
アゴヒゲアザラシの「ナカちゃん」死ぬ…頭部に外傷(読売新聞)

頭から血を流していたということらしく、船のスクリューに切られたか、石を投げられたら命中したのか(実際、投石行為は問題になっていたよう)、あるいはカナダなどで行われているアザラシ漁のような感じで心無い人間に棒で撲殺されたのか…まあ、あるいは傷自体は直接の死因ではなく別の死因があるのかもしれませんが、いずれにしましても、心無い観察行為などが話題となり、保護のあり方が考えられているさなかに死んでしまったというのは痛ましいことこの上ありません。

阿南市の責任などについては正直何とも言いがたいですが、名誉市民に認定していて、マスコットとして市の名物にしようとしていたものをこのような形で失うということは正直阿南市にとっては大きなイメージダウンになるのではという気もします。

追加:解剖したところ、死因は分からないとも暑さと疲労によるショック死だともされています。暑さと疲労は元々アザラシが北国の動物であることを考えれば不思議ではありませんが、そうだとすると、飼いならしてしまったがゆえに戻らなくなったとかそういうことがあるのかもしれませんね。

結局動物は自然のまま生きているのが一番幸せで人間と関わると動物にとってはロクなことにならないということでしょうね。
子猫をがけ下に投げ落としているというタヒチ在住の直木賞作家坂東眞砂子氏の話にしてもそうですが、ナカちゃんの不遇の死からもそういう印象を抱いてしまいます。
子猫落としの方は、充実した「生」のためには「死」の実感が必要とかいう新しい寄稿があったとかで新たな局面に入ったようで。理解できなくはないですけど、凶悪殺人犯の中にこれと似たようなことを言っていたのがいたような記憶もあるんですが…
…で、生の充実という理論の是非は別として、それならそれで不妊がどうとか、飼い主の責任がどうとか言わずに、「自分の生を充実させるためにコネコを投げ落としている」とした方がまだよかったのではという気はしないでもありません。17日のも24日のも全文を読んではいないので、あるいは誤解に基づいている部分があるかもしれませんけれど。


閑話休題。
住民登録をしていたということは、当然死亡届などを提出して死亡による除籍などを行うことになるわけでしょうね。元々アザラシとはいえ、そこは役所仕事ですから。
もちろん、阿南市役所の職員の中にこういう事態になったときにどうするかを考えていた人がいたのかどうかは知りませんけれど。そこまで考えていた人が何人かいたのなら、早い段階で保護対策が取れたのかもしれないという気もしないではないですが。

これぞ10番

2006-08-27 21:31:33 | サッカー
J1の残り2試合が行われて、名古屋-ガンバ大阪は3-3のドロー。京都と横浜は0-4で横浜が圧勝したようです。
どちらも見ていないのですが、横浜は水沼新体制の最初のゲームを勝利で飾れて何よりというところでしょうか。名古屋は3-1とリードしながらドローで何とももったいない。ガンバは出入りが激しい試合ですが、このあたりがらしいといえばらしいのでしょうか。

特筆すべきは山瀬功治がFWで使われてハットトリックを達成したということ。J1でダントツの失点を記録している京都だからというのもあるでしょうけれど、元来MFでありながらもFWで使われればFWとしての結果を残すのは素晴らしいですね。個人的には10番は試合を決める選手がつけるべき番号だと思っていますので、FWがつけるか、あるいは彼みたいなプレーをする選手が「10番」をつけるべきだと思っていますけど。
これで今度はおまけではなく真面目にオシムに召集されるような気がします。元々オシムの好みでもあるのでしょうし。ケガが多いのが何ともあれですが。
弟の方は自分が観た試合ではイマイチな出来な時が多いですけれど、山瀬兄弟もツインズではありませんが代表入りの可能性があるかもしれませんね。

降格圏はセレッソ大阪、京都パープルサンガ、アビスパ福岡の3つですが、この三つがこのままいくのでしょうね。とりあえず、入れ替え戦に参加できる16位を目指して頑張ろうというところでしょうか。

小笠原の移籍をアントラーズが了承
期限付き移籍だそうで…
予定通りなら開幕まであまり間がないですが、ユーヴェが周囲の反対を押し切って司法裁判所に提訴しているので、あるいは開幕がもう少し遅れるのかも。
行くからには頑張ってほしいものです。「メッシーナに行くとダメになる」、「日本人がシチリアに来ても使えない」とかそういうイメージが固定されるのは何とも残念ですしね。

シシーニョ放出?
今日未明に試合をするレアル・マドリーがシシーニョを放出するなんて話が…
まあ、あくまで噂でしょうけれど、何かカペッロの構想からはずれつつあるなんて話もありました。一時はベッカムではなく、シシーニョを右MFにするとかいう話もありましたけれど、どうなってんですかね?

カメルーンの新監督がハーン氏に
というの自体はどうでもいいのですが、記者会見で彼が言ったとされる「カメルーンはアフリカでも4本の指に入る強豪だ」というのが目につきましたので。
普通、3本か5本になる印象があるんですが、オランダでは4なんですかね?

放映権
WOWOWが「第一節は放映できません」と発表して非難轟々のようです。
いやま、もちろん、リーガがあるから契約している人も多数いらっしゃるでしょうから、当然といえば当然なんですけれどね。
私はWOWOWについては、まず海外ボクシングが見たいから契約しているので、まあ大目に見てやりますけど(笑)

本当は怖い天然水?

2006-08-27 18:32:59 | 日々のニュース
水道水はマズくて体に悪い!
天然水は美味しくて健康的!
というイメージがイメージほど確固たるものではないという話があったりします。

六甲のおいしい水、volvic、evianは硝酸性窒素入り 幼児は注意(My News Japan)

ただ、これ何で今更問題になっているのかよく分からないんですけれど。
天然水ゆえに水道水より基準が甘いとかいう話は前にもあったような気がするんですけれどね。水道水なら絶対に行われるチェックも天然水だと甘いとか。甘いというよりは手を加えないからこその天然水なので当然といえば当然なのですが。
正確には覚えてませんが、砒素あたりの一部劇物チェックもされていないとかいう話があったような…
そうした話を受けて、実際にチェックしてみたということなのでしょうか。

で、ミネラルウォーターがイメージほど安全でないのと対照的に、最近は水道水が少しずつイメージよりは良くなりつつあるらしいですね。自治体によっては家庭に届くまでの過程で墨などを使ったりして水質を大分良くなっているという話もありますしね。
とはいいつつ、私も中々水道水をそのまま飲むことはなくて、やっぱり沸騰させたりしてから飲んでいたりするのですが(笑)。
一度定着してしまったイメージというのは払拭するに大変なもののようです。

上の記事で問題になっているものについては幼児にガブ飲みさせなければ問題ないのだそう。
しかし、幼児にガブ飲みさせて発症してしまった場合、「そんなものが入っているなんて知らなかった。騙された」と天然水業者を批判すべきなのか、あるいは「幼児にガブ飲みさせるなんてとんでもない親だ」と親の側を批判すべきなのか。私には判断しかねる部分があります。

スペイン・イングランド展望

2006-08-27 18:01:00 | サッカー
スペイン開幕
バレンシアがまずはベティスを下した模様。
で、当たらない展望などを今更やってみるということで。セリエとブンデスはまた次回(何時かは不明)。

スペインはバルサ、レアル・マドリー、バレンシアあたりが候補ですが、バルサとバレンシアはやや↓でレアル・マドリーは↑という感じでしょうか。バルサは去年と同じことができればやはり抜けているような気がしますが、テン・カーテがいなくなったところニースケンスでどれだけできるか。とりあえず、去年以上は想定しづらくどこまで現状維持できるかというのが実際のところでしょう。
バレンシアは一部で不協和音も発生していたりホアキンの獲得などもあり、果たしてチームがどうなるのかが見えない部分があります。レアル・マドリーはカペッロのもと固い補強をしていますので、チーム完成が早ければ意外に独走なんてこともありうるかもしれません。
追いかけるのはアトレティコ、サラゴサ、セビージャ、デポルあたりでしょうか。アトレティコはアグエロはじめ大補強をし、またリーガで長い経験のある堅実なアギーレが指揮官になったわけですが、戦士アギーレがアトレッティに合うのか疑問で始まらないと分からないというのがありそう。サラゴサはアルゼンチン色が強く、攻撃的指揮官ビクトール・フェルナンデスが就任したので楽しいサッカーをやりそうですが、出入りが激しいでしょうから最終的にはUEFA圏内くらいが妥当でしょうか。地味ながら若返りを進めるデポル、安定しているセビージャと3強あたりがCL圏内を争うのではないかと思われます。
◎レアル・マドリー ○バルセロナ △バレンシア ×アトレティコ
とはいえ、ワールドカップ後のシーズンは往々にして波乱が起きるもの。前回の時もラ・レアルが中盤まで首位を快走するということがありましたが、そんなチームが出てくるかもしれません。理屈ではなく、何となくですが、ベテランの補強とソビスという面白い選手を獲得、カロ采配が的中するかもということでラシン・サンタンデールをとりあえずあげておきます。

イングランドはチェルシーとユナイテッドのニ強にリヴァプール、アーセナル、トッテナムあたりまでが絡んでくるかというところでしょうか。
まず、アーセナルは去年のCLのイメージで強くなったというところがありますが、現実CLは出来すぎで辛うじて4位に入ったリーグ戦が妥当なところという気がします。リヴァプールもカイトとベラミーがやっては来ましたが、結局はジェラード次第になりそうな気がして通年もたないでしょう。上二つが揃ってコケない限りはこの2チームはノーチャンスとなりそうな気がします。
上二つはシェヴァ・バラックの加入で逆にフォメが固定されそうなチェルシーと、まとまった替りに戦力層には不安のあるユナイテッド。ユナイテッドはとりあえず好発進ですが、どこかで息切れしそう。モウリーニョがしっかりとまとめあげるまでにどのくらいのアドバンテージを確保できるかというところですかね。

穴候補はニューカッスル。良くも悪くもチームを支配していたシアラーがいなくなったので、監督の受ける制約が少なくなったこと、ダフやマルティンスなど堅実な補強が出来たので、結構やるような気がします。
◎ユナイテッド ○チェルシー △アーセナル ×ニューカッスル

バイエルン、ファンボメル獲得
中盤の控えにはイニエスタがいて、結局モッタが出て行かないようなので代わりにファンボメルがというところなのでしょうか。怪我人と出場停止が重なればグドョンセンで代わりになるという風にも考えているのかもしれませんが。

イタリアスーパーカップはインテル
スクデットの繰上げというのは何だかと思いましたが、ま、確かに2部チームのユヴェントスを出すわけにはいかないというのがあるのかもしれませんね。出戻りのクレスポと新加入のヴィエラが活躍していたそうで。

ミランはオリベイラを獲得
これでヂーダ、セウジーニョ、カフー、カカー、アモローゾに続いてブラジル人は6人目ですか。
レアル・マドリーのセレソン化とか去年言われていましたが、ミランもブラジル人が多くなってますね。

ケジュマンがフェネルバフチェに
ジーコ好みのFWではあるでしょう。アネルカの替りにはならないような気もしますが…

ネズミが交替

2006-08-27 13:54:16 | ブログ関連
昨夜は参りました。
夜コーヒーを飲んでいたらうっかりガチャンと倒したのですが、それがマウスの上にかかった途端にマウスが全く微動だにしなくなってしまいました。マウスが動かないと当然PC上ほとんどのことができないですし、そもそも電源をオフにするために移動させることすらできない(泣) スリープ機能が働かないので、仕方ないので電源ブチッという強硬手段…異常がなくて何より。

しかももうヨドバシも閉まってますし、コンビニではマウスは買えないですからねぇ。仕方なく夜は全くPCを使うことなく、今朝起きて買いに行ったのですが。
ま、コーヒー一発で機能停止するとはさすがに思わなかったものの、別に前ので不満があるわけでもないので、同じのを買ってきましたが、これがワイヤーのあるタイプ…でも、今やワイヤレスマウスの方が多いのですかね。

買ってきて取り付けると、今度はやたら反応が良すぎて…「前のも新品の頃はこんなだったっけ」と思いつつ…
まあ、PCそのものを変えたいというのもあるにはあるんですけれど(笑)

今度は飲み物を倒さないように気をつけなければ…
皆様もお気をつけください。そんなドジをする人が沢山いるとは思いませんけれど。