桜の下で

いおぬの捨てられていた犬猫死体置き場　今日は桜が満開で花びらが舞っていました。
大型犬らしき大ダンボール箱の中にはオヤツ　猫か小型犬の入った二個の小箱の片方には暖かそうなフリースが入っているのが見えました。
真冬の雪と真夏の蒸し暑い季節の野ざらしは見ているだけで辛いけど　人通りのない静かな場所で桜の花びらに包まれて最後の時を過ごせるってのはそれほど悪くない別れ・・・かな。


ちぃこさんはボール投げに夢中です。
みかんネットで作った鈴入りボールを投げると咥えて持って来て
「もっと投げて！」と何度も催促します。
昨日からは階段を転がして落とすと走って追いかけ　咥えて昇ってきて「また投げて！」と催促します。
フリスビー犬みたい。
ちぃこは他にもサーカス技をコツコツと自主トレ中。

いおぬに怪我をさせてしまってから　ちぃこは反省したのか悪ふざけが激減しました。
美猫じゃないけどオテンバだけど頭のよさは歴代（12匹中）一位。
まだ生まれて二ヶ月ちょっとなのに　まるで大人猫のような判断力です。
人間の顔を見て行動ができる　空気を読めるオリコウさん。
（親ばかじゃなく冷静に書いてます）



いおぬは目の怪我も問題なく治まり　昨日からは体調が良いのか自分で時々立って数歩歩きます。

階段の突き当たりにごちゃごちゃとぶら下がってるものはいおぬの散歩グッズ。
ぼやけていますがちぃこがボールをくわえて猛スピードで昇っています。