おわりははじまり

ちぃこ&とんぼとこぃきの日常

医者の目 家族の目

2008-04-25 15:06:36 | Weblog
きょうは朝一で動物病院。
相変わらず行列のできる獣医さんで混み混みでした。

いらんこと言いの旦那には「何も喋るな!」と念を押して診察室へ。
どうせ「せんせい、くすりのせいちゃいますか?」とか言いいだすに決まってる。
ここの先生はちゃんと勉強してる先生だから非常識な処方はしないはず、失礼なこと言っちゃダメ。

月曜からいおぬが動かなくなってしまったことを伝えると先生は
「脳にきたんでしょうね」と言いました。
脳が詰まってしまい 動けなくなったんだろうと。
元々痴呆気味と診断されていたので 今回の症状も<脳>からきたものだろうと。
脳の血流を良くする注射やリンゲル液や なんやかんややってもらって 脳の薬を貰って帰宅。


帰りの車の中 旦那と私は
「ケンタが立てなくなったんは脳のせいちゃうやろ」
「いおぬの立てないのは薬の副作用とおもう」
なんて会話をしました。
お医者さんから見ても 誰の目から見てもいおぬは痴呆に見えるし 私だって痴呆かとおもってた時期もありました。
気管の薬を飲んで4日目に立てなくなったのは 偶然同じ時期に脳に障害が起きたと考えるのが普通です。
息が出来ないことで脳に酸素がいかなくなって脳障害が起こったと考えて当然です。

でも、絶対薬の副作用とおもう。
薬を調べてみてもそんな副作用は発表されてないけど・・・
きゅうが抗生剤の注射後 てんかんみたいな発作を起こしたときも 何軒ものお医者さんが
「この薬でそんな副作用は聞いたことがありません」だったもん。
でも注射をやめたら数日で発作は治まったもん。


なので、家族の目を信じていおぬの薬を中断したまま様子をみます。
いおぬは痴呆に見えるけど ボケてない。
動けなくなっちゃったけど ほんの少しずつ動ける部分が増えてきてる。

薬が抜け切ったら元のヨボヨボ歩きができるようになる!と信じて。
ちまちゃんからもらったカロリーエースごくごく飲んで初乳飲んでゴハンも食べてるから元気になる!!



ちぃこはベランダの柵の上を歩きたがって危ないのでお向かいさんに頂いた犬用ケージを分解してベランダ全面に張り巡らしました。
なんて活発な女の子なんだろ。
でもね、いおぬが苦しんで悲鳴を上げ始めると走っていおぬのところへ駆けつけてジッと様子をみています。
とってもいい子です。




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