FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 本日はお休みモードです。

2024-05-06 07:00:40 | 日記

おはようございます。5月6日月曜日(振替休日)です。広島は雨が降っています。昨日まで好天気が続きましたので、植物にとっては恵みの雨となります。雨のおかげで、今朝は菜園への散水はなし、愛犬君との散歩も、なし、です。

GWは、小生夫婦の結婚記念日もあり、女房との行事があり、これが意外と忙しい。天候に誘われて、あちこち出かけるのもこの行事の一環と考えてもらってもよいくらいです。そして本日は、雨が降っていますが、あるホテルへ行って、朝食バイキングを摂る予定になっています。7時過ぎには朝食を摂りに出かけることになっています。

そして、そのまま、少し遠方の、パン・ケーキ・レストランへ向かって行く予定になっています。ここで、昼食予定となっています。本日の雨は、行先の混雑を緩和してくれると考えています。

 

ということで、本日は取引を行わず、休日モードとしました。

本日はまだGW中の最終日となります。

本邦機関投資家の取引参加はないと思われますが、香港やシンガポールなどアジアの投機筋が相場を動かしてくる恐れはありますから、要注意になります。

急な動きにはならないと思われますが、ドル円チャートからは、一旦反発しそうな雰囲気があります。

 

まだ相場自体は、下振れ傾向の中にあると思われますので、戻りは限定的なものになると想定しています。

上へ行くためには下値の堅さを確認するようになると思われます。先週金曜日安値を突きに来るかどうかチェックも欠かせないと思われます。しかし、この下突きは明日以降になることも考えられます。本日の動きとしては小動きと想定していますが、気がかりは、アジア勢の動きとなり、彼らが相場を引き上げにかかると、その程度にもよりますが、戻りの程度によっては、まだ「介入」が出てくる恐れはあると思われます。

 

昨年の介入規模は、8.3兆円程度となり、今回これまでの介入規模は9兆円程度になっているようです。金額的には、ほぼ同程度となっています。これで終わりかと考えるのはまだ無理がありそうで、157円付近までの戻りが出てくると、「とどめの介入」が出てくる恐れは大いにありそうです。

多分、政府筋は、ことあるごとに「介入」をほのめかすと思われます。投機筋は、この「介入」があるため、思い切ったドル買い円売りには出てこれなくなっていると思われます。政府には、すぐに円転できる資金がまだ多くあるようです。米国債券を売却して資金を作る場合には、5年や10年などの長期物ではなく、2,3か月物のような短期債を中心とし、利回りに影響を与えないようにすると思われます。

現在6時26分です。今朝の寄りつき値は、152.835円で、現在値は、152.796円となっています。オセアニア市場では、徐々に下へ行くような動きをしているような感じを受けます。

152円台や151円台では、小さいながら、買い方が動いてくると思われ、少し注意を払う必要があると思われます。デイトレの範囲であれば、「吹いたら売り」で臨むのがベターかと思われますが、戻りが出てくるかどうかも要注意となりそうです。

 

日足や週足で相場を観ると、まだ「買い場」の中にあると思われますが、先週、長大陰線を形成していますので、この陰線を打ち消す動きにはなりづらいと思われ、戻りがあると売り方が動いてくると思われます。

アジア勢が売買を仕掛けてくる恐れもあります。要注意。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、153.377円超、「売り」は、153.377円以下、「買い」は、152.424円以下の場合となっています。

FPVは、154.870円、R1は、153.884円、S1は、151.977円となっています。

「G指数」は、「売られすぎ」レベルとなっています。

 

先週土曜日早朝の報道で、グールスビー・シカゴ連銀総裁が、「政策当局者による経済情勢に関する見解の発信方法や、それを金利予測に反映するやり方について改善すべき」と発言。これは特にドットチャートに関しての発言のようです。

「経済情勢と金利の予測に関連性がなければ、ドットチャートは経済的内容のない、単なる意見の集まりの過ぎない」と指摘。

FRB内で、ようやく、改善の芽が出てきたのかもしれません。

 

植田日銀総裁は、若いときに倣い習得した経済理論にしがみついているのかもしれません。25年前の時間軸効果にしがみついていて、最近の経済学においては、新たな重要項目が発生しているにもかかわらず、これを無視しているか、軽んじていると思われ、為替問題は政府の課題であり、日銀は関係ないとするスタンスは、複雑化する国際関係や経済情勢では、あまりにも無責任と思われます。

為替状況を改善する方法は日銀側にもあるはず。間違っても円安へ向けた、火に油を注ぐ様な発言はすべきではないと思われます。

日銀内では、まだ予測手法などの改善を必要としているような声は出てきていないようです。

 

間もなく東京タイム開始ですが、本日は祝日で東京市場は閉じていますので、オセアニア市場やアジア市場の投機筋が中心で相場は動くと思われます。本日動きがあれば、明日以降の東京市場で修正が入ると思われますので、本日は様子見でよいと思われます。

取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

 

コメント
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