11月12日日曜日です。
少し気になることがあるため備忘録として記載。
第一 期限的なもの
17日金曜日:米国つなぎ予算の期限になります。本予算が成立する気配はありません。さらにつなぎ予算が決まるのかどうか、、。
政府機関閉鎖や米国債格下げ警戒で、売られる可能性もありそう。
米国市場のSQ日となります。この下に書いているように、ヘッジファンドの45日前ルールもあり、波乱要因になる恐れはありそうです。
15日水曜日:ヘッジファンドの45日前ルールの日となるようです。11月末決算のこともあり、この付近で利確や損切りの動きもあり、銘柄入れ替えのための売買
も出て、市場の波乱要因になる恐れもあります。
また、今週はAPECがサンフランシスコで開催され、15日に米中首脳会談が予定されています。両国関係の改善が出てくれば、市場は好感で反応か。
第二 定例経済指標関係
14日火曜日:CPI
15日水曜日:小売売上高、PPI、NY連銀製造業景況指数
16日木曜日:新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景況指数
17日金曜日:住宅着工件数
第三 企業決算関係
今週は、小売関係の企業決算が多く出てきます。ホームデポ、ターゲット、ウォルマートなど。個人消費動向がチェックされます。
第四 警戒要素
本邦政府による為替介入
ウクライナ情勢や中東情勢に変化が出てくるかどうか。