岩波文庫にはいいものが含まれている。本書もその一つであるが、どのくらい売れ
ているのか、採算がとれているのか分からない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/2d/eb1c118e25a6ef948ec817b6d966ca02.jpg)
戦前(昭和初期)の、ある意味では「よき時代」がよみがえる。一概に戦前より戦
後の方がいいとは言えないであろう。
ちょっと横道になるが、「封建的」とか「民主的」などとレッテルを貼ることは危
険なことなのである。
著者は英国の外交官夫人。
「本書は『東京での生活はいったいどのようなものですか』という友人や親戚の問
いに答えるつもりで書いたものです。 1936年1月」とある。
和辻哲郎が活躍していた、昭和11年のことである。キャサリン53歳。和辻47歳。
(本日から、テンプレートをXmas「もみの木」に変更しました。)
ているのか、採算がとれているのか分からない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/2d/eb1c118e25a6ef948ec817b6d966ca02.jpg)
戦前(昭和初期)の、ある意味では「よき時代」がよみがえる。一概に戦前より戦
後の方がいいとは言えないであろう。
ちょっと横道になるが、「封建的」とか「民主的」などとレッテルを貼ることは危
険なことなのである。
著者は英国の外交官夫人。
「本書は『東京での生活はいったいどのようなものですか』という友人や親戚の問
いに答えるつもりで書いたものです。 1936年1月」とある。
和辻哲郎が活躍していた、昭和11年のことである。キャサリン53歳。和辻47歳。
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