人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

東郷和彦『歴史と外交 靖国・アジア・東京裁判』(講談社現代新書)

2009-02-28 09:22:35 | 近現代史
立ち読みでちょっとおもしろそうだなと購入したが、想像以上にinterestingだっ た。東郷和彦氏は外務省三世、元オランダ大使、お祖父さんは「東京裁判A級戦 犯」である。平成20(2008)年12月刊。 . . . 本文を読む
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猪野健治『日本の右翼』(ちくま文庫)

2009-02-27 05:21:26 | 読書
右翼とは何か。明治以降の右翼運動の変遷を解説するとともに、頭山満、北一輝、 赤尾敏等16人の思想家・運動家について紹介した本である。 . . . 本文を読む
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白洲正子『私の百人一首』(新潮文庫)

2009-02-26 05:28:10 | 読書
白洲次郎ブームが続いているようだ。近々NHKドラマにもなるらしい。白洲次郎 といえばサンフランシスコ講和条約調印の際、吉田総理の演説草稿(英語)を敵国 語でやるバカがいるかと日本語に改めさせたことで有名である。 . . . 本文を読む
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『人生の落第坊主』(文春文庫)

2009-02-25 05:28:19 | 読書
日本エッセイスト・クラブという倶楽部がある。昭和26年に結成された。評論家、 随筆家、新聞記者、編集者を中心に約380名の会員を擁している。会員名は非公開 のようだ。 . . . 本文を読む
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函館(3)

2009-02-24 05:31:05 | 旅行
函館といえば函館山、五稜郭、元町・・・・・・ 横浜、神戸など港町には「元町」が似合う。 . . . 本文を読む
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函館(2)

2009-02-23 05:28:54 | 旅行
当日の最高気温は-2℃。函館でも寒い日のようだった。 . . . 本文を読む
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函館(1)

2009-02-22 06:37:14 | 旅行
寒い日が続いている。寒いときは寒い所へ、ということで函館に行ってきた。函館 は安政6年の開港。横浜と同様、今年は開港150年である。今日からしばらく函館観 光とお付き合いいただきたい。 . . . 本文を読む
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杉原輝雄『ゴルフ人生50年、いまだ道なかば』(パーゴルフ新書)

2009-02-21 05:29:22 | ゴルフ
ゴルフを覚えた頃から杉原輝雄のファンである。試合のラウンドに付いて回ったこ ともある。 . . . 本文を読む
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オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』(ちくま学芸文庫)

2009-02-20 05:29:18 | 読書
スペインの哲学者が「大衆」を考察した名著(1930年)である。学生時代に読んだ ものだが、あらためて読み直してみた。 . . . 本文を読む
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稲葉振一郎『増補 経済学という教養』(ちくま文庫)

2009-02-19 05:31:02 | 読書
著者は経済学者ではない。明治学院大学社会学部教授であるが、専攻は社会倫理学 である。 著者によれば、本書は「ずぶの素人が筋金入りの素人になる」ための本である。あ くまで「経済学入門」であって、「経済入門」ではない。 . . . 本文を読む
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喜早哲『日本の美しい歌 ダークダックスの半世紀』(新潮社)

2009-02-18 05:46:31 | 読書
ダークダックスのゲタさんが平成19(2007)年に新潮社から発行したのが本書であ る。ダークダックスは昭和26(1951)年結成なので、その活躍はもう50年以上にな る。ワグネルの大先輩。ゾウさん、ゲタさんは今年79歳になる。 . . . 本文を読む
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ヴィヴァルディ 「四季」

2009-02-17 05:32:52 | 音楽
私が大学に入学した頃であったか、我が家にステレオが来た。当時、繰り返し聴い たLPはヴィヴァルディの「四季」だった。日曜の朝は父(52歳だったのか。)が このレコードをかける習慣となっていた。演奏はイタリアのイ・ムジチ(F.アー ヨ)であった。(ムジナではない。) . . . 本文を読む
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堀多恵子『堀辰雄の周辺』(角川書店)

2009-02-16 05:37:33 | 読書
堀辰雄には熱心なファンが多いようだ。堀辰雄の研究サイトもある。堀辰雄は明治 37(1904)年生まれ、昭和28(1953)年に48歳で亡くなった。生きていれば今年 105歳である。 . . . 本文を読む
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『陳清波 いちばん美しいゴルフの基本。』(ゴルフダイジェスト新書)

2009-02-15 05:38:36 | ゴルフ
昭和32年世界的なゴルフ大会カナダ・カップが日本(霞ヶ関)で開催された。優勝 したのは団体が中村寅吉、小野光一コンビの日本。中村寅吉は個人優勝も勝ち取っ た。これによって、日本にゴルフ・ブームが到来した。 . . . 本文を読む
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半藤一利『それからの海舟』

2009-02-14 05:51:45 | 近現代史
「此の作品はほんたうに面白いですよ」という阿川弘之推薦の帯が付いた本書。 勝海舟こと「かっつぁん」の大ファンである半藤氏が思い入れを持って書いたも の。なるほど本当におもしろい。 . . . 本文を読む
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