人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

大熊一郎『おしゃべり』

2008-10-31 05:44:21 | 読書
私のゼミの指導教官は大熊一郎教授であった。先生は財政学とりわけフィスカル・ ポリシーの権威だった。今から40年ほど前はNHK TVにもよく出演されていた ようだ。先生は大正12年生まれだからご存命であれば今年85歳であるが、残念なが ら20年ほど前に亡くなられた。 . . . 本文を読む
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上前淳一郎『読むクスリ 21』~「ウ・ボイ」

2008-10-30 05:38:43 | 読書
以前ご紹介したように上前淳一郎は昭和9(1934)年生まれ、東京外大英米科を卒 業し、朝日新聞に長らく勤務したノンフィクション作家である。昭和52年『太平洋 の生還者』で第8回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞している。 . . . 本文を読む
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生田緑地(3) 日本民家園

2008-10-29 05:36:22 | Weblog
生田緑地内には、また日本民家園がある。江戸時代の古民家を移築した野外博物館 である。ここにもぜひ立ち寄られることをオススメする。 . . . 本文を読む
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生田緑地(2) 青少年科学館

2008-10-28 05:50:54 | Weblog
広大な緑地内には、青少年科学館があり、大人200円でプラネタリウムが楽しめる。 *プラネタリウムといえば、小学校1年(昭和32年)の頃、母にできたばかりの、  渋谷の五島プラネタリウムに連れていってもらい、感激したことが忘れられな  い。五島プラネタリウムのあった東急文化会館は平成15(2003)年閉鎖された。 . . . 本文を読む
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生田緑地へ ウォーキング~

2008-10-27 05:38:35 | Weblog
プロフィールで「読書、音楽、ウォーキング」というわりにはウォーキングの記事 が少ないので、今回はそれを取り上げよう。(写真を増やしてというご要望もあ り。) 小田急の向ヶ丘遊園駅下車南口から15分ほど歩いたところに広大な生田緑地があ る。ハイキングにはうってつけのところだ。 . . . 本文を読む
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慶應讃歌グランドコンサート

2008-10-26 07:07:59 | 音楽
10月19日(日)、創立150年記念と銘打った慶應讃歌グランドコンサートを聴い た。(NHKホール) 司会;宮元隆治(S48)、紺野美沙子(S59) . . . 本文を読む
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"Softly As In the Morning Sunrise" 

2008-10-25 06:17:27 | 音楽
1955年の映画 タイトル「Love Is a Many Splended Thing」を「慕情」と訳した人 は天才だ。一瞬にして人をひきつけてしまう。上記タイトルを「朝日のようにさわ やかに」としたのもブンダバー!である。 . . . 本文を読む
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『カラマーゾフの兄弟』はお読み(オヨビ)でない?

2008-10-24 05:36:06 | Weblog
高校3年の秋に担任O先生(*)の進学面接があった。私は、志望校として私立大 学のほかに何を思ったか東京外語大学のロシア語科をあげた。AからE、5段階の 先生の判定だったが、私立大学のBとかCはともかくとして、東京外語ロシア語科 はD判定望み薄で、結局受験しなかった。 . . . 本文を読む
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高沢皓司『宿命』 

2008-10-23 05:48:21 | 読書
この本(新潮文庫)は(ノンフィクションとして)おもしろい!--とくに昭和45 (1970)年の「よど号」ハイジャック事件があったことを知っている人にとって は。他人(ひと)に薦めて感謝されたこともある。 . . . 本文を読む
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竹村彰通先生

2008-10-22 05:42:10 | Weblog
学生時代、学生指揮者Iさんの指揮で大中恩作曲の男声合唱曲「走れわが心」を歌 った。そのピアノ伴奏をしてくださったのが竹村彰通さんである。 . . . 本文を読む
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滝田洋二郎監督「おくりびと」

2008-10-21 05:35:50 | 映画
第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞「おくりびと」を観た。 あまり詳しくストーリーは書かないが、亡くなった人に死装束を着せる納棺師のお 話である。主演は本木雅弘、広末涼子。 . . . 本文を読む
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宇野功芳『名曲とともに』

2008-10-20 05:41:21 | 読書
宇野功芳の声を聴いたのは、ショルティの「ツァラトゥストラはかく語りき」を年 末のFM放送で絶賛していた時であるから、昭和52(1977)年暮れである。R.シュト ラウスの「ツァラトゥストラ」は昭和49(1974)年にカラヤン盤が『レコード芸 術』の推薦盤となっていたが、宇野さんはシュヴァルベのソロが劣ると言ってい た。 . . . 本文を読む
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新日フィル第437回定期演奏会

2008-10-19 07:12:48 | 音楽
10月18日(土)曇り。錦糸町のすみだトリフォニーホールでW=D.ハウシルトのベー トーヴェンを聴いた。プログラムは交響曲第1番と第7番。 ハウシルトは旧東独の指揮者で1937年生まれ、71歳。新日フィルでブルックナーを 聴いた時はなかなかよかったので楽しみにしていた。 . . . 本文を読む
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「愛の喜びは」

2008-10-18 07:00:00 | 音楽
「ピアチェル・ダモール」(愛の喜びは)という歌(18世紀後半?)がある。イタ リア古典歌曲集を学ぶと必ずといっていいほど歌う曲である。 原詩はもともとフランス語なので、仏語で歌われるものを聴いたこともある。(カ レーラスだったかしらん。) . . . 本文を読む
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上前淳一郎『イカロスの翼-美空ひばりと日本人の40年』

2008-10-17 05:38:29 | 読書
「楽しい倫敦」さんから「エーッ」と言われるかもしれないが、美空ひばりの 「歌」が好きである。いつ何を聴いてもたちまちひきつけられる。私にはややキー が低いが、一時はカラオケでも「愛燦燦(さんさん)」をよく歌った。 . . . 本文を読む
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