新日フィル第461回定期演奏会

忙中閑あり。5月23日（日）新日本フィルハーモニーの定期に足を運んだ。期待の プログラム「ペレアスとメリザンド」だった。 . . . 本文を読む

ジョージ・ベストを知ってるか？ 川端康雄『ジョージ・ベストがいた』（平凡社新書）★★★★

5月14日、『ジョージ・ベストがいた』という本が出た。著者は川端康雄という英 文学者。書店で本書を手に取った瞬間、突如ジョージ・ベストを思い出した。 昭和43（1968）年、東京12チャンネルで、イングランド1stリーグ戦を中心とした 「三菱ダイヤモンド・サッカー」が始まった。 . . . 本文を読む

小澤征爾 マーラー 交響曲第8番「千人の交響曲」

フィリップスの優秀な録音を生かしたＣＤである。マーラー、ブルックナーにはと くに優秀な録音が求められる。 . . . 本文を読む

関内～山下町（２）

本日は、自身のブログへの連続アップ２周年！の日である。何よりも愛読者には感 謝！です。 横浜散策－－そういえば、ワグネル現役時代は、「神奈川県人会」というものもあ ったっけ。 . . . 本文を読む

関内～山下町

5月22日（土）、神奈川県民ホールに出掛けた折、関内から山下町まで歩いた。 . . . 本文を読む

シューリヒトの「プラハ」

宇野功芳さん絶賛の、シューリヒトのモーツァルト交響曲第38番「プラハ」（パ リ・オペラ座管弦楽団）を disk UNION で見つけ、購入した。 . . . 本文を読む

第29回かながわゴールデンコンサート2010

「かながわゴールデンコンサート」という宣伝にひかれ、5月22日（土）久しぶり に声楽の演奏会に行ってきた。既に29回を迎えるという。（於神奈川県民ホール　 小ホール） . . . 本文を読む

司馬遼太郎全集 『竜馬がゆく』

私が学生時代、文藝春秋50周年記念出版として、司馬遼太郎全集全32巻の配本が開 始された。第1回配本は昭和46（1971）年9月30日発行の『燃えよ剣』であった。当 時、1巻880円。毎月、とぼしい小遣いの中から買い求めたことを思い出す。 . . . 本文を読む

御茶ノ水を眺む

御茶ノ水（正確には神田駿河台）に勤務するようになって9年になる。それまでは 中央区新川にいた。御茶ノ水は、江戸時代、多くの大名屋敷があったそうだ。その 名残だろう、大学、病院など敷地の広い建物が多い。 . . . 本文を読む

米良美一 「母の唄」～日本歌曲集～

米良美一のファーストアルバムではなかったかしらん。米良さんが、いい悪いは別 として、ある意味の「タレント」になる前だけに、真摯な取り組みが歌唱に現れて いるのではないだろうか。 . . . 本文を読む

東敦子 「高田三郎・山田耕筰歌曲集」東敦子の日本歌曲２

東敦子さんはまことに残念ながら63歳の若さで亡くなられた。通常の日本歌曲の歌 唱とは一味違った、繰り返しは聴けない、鮮烈な演奏である。 . . . 本文を読む

立川清登 「日本の歌」メモリアルアルバム

立川清登は、芸大卒業。バリトン歌手。二期会会員。ネトケ・レーヴェ、中山悌一 に師事。昭和28（1953）年「椿姫」のジェルモンでデビュー。ＮＨＫの「音楽をど うぞ」、「世界の音楽」のレギュラーとして活躍。昭和60（1985）年、56歳で亡く なった。 . . . 本文を読む

鷹番を歩く（２）

5月16日（日）、前日に続き鷹番を歩いた。学芸大学には昔ながらの商店街があ る。 . . . 本文を読む

父の絵

父は大正7（1918）年生まれ。米騒動の年である。大学卒業後、中国戦線へ。終戦後のシベリア抑留を経て帰国、会社員となった。父は大学入学前、画家になろうと美術学校を受験したが . . . 本文を読む

G.プレートル グノー「聖チェチーリア荘厳ミサ曲」

グノー37歳の作品である。昭和46（1971）年、東西四大学合唱演奏会（於東京文化 会館）で宇宿允人さん率いる同志社グリークラブが男声版を演奏した。いい演奏だ った。 . . . 本文を読む