(2008年10月21日 MOVIX三好 2008年・米 シネスコ 118分 SRD)
シカゴのコピーショップで働く青年ジェリーはある日、米軍に勤める双子の兄弟が急死したと知らされ実家へ呼び戻される。そして自宅への帰途ATMに立ち寄ると、何故か口座に75万ドルもの大金が振り込まれており、帰宅したアパートには大量の軍事用機材が届いていた。その直後、見知らぬ女性から電話が入り、FBIが迫っているのですぐその場から逃げろ、と警告される。
【ネタバレあり】
スピルバーグが10年間温めたネタを映画化ということですが…監視社会ネタは「エネミーオブなんとか」とか、「マイノリティなんとか」とか使い古されてるし、そもそも本編にその元祖ネタのオマージュがあるんで、きっと「HAL9000がアメリカを監視してたら面白いんじゃない?」って発想なんだろうなあ。
携帯だけでなく、街じゅうの電光掲示板から指示が送られたり、更には信号機や電車まで自由に扱えたりとかなりムチャクチャやってます。そんなハイテクよりも、意外と人から人への指示が印象に残るのは狙いなのだろうか。しかし回りくどい(笑)
映画へのオマージュは「2001年」に止まらず、ヒッチコック作品からもいくつかのオマージュが。いやー「知りすぎていた男」ネタは永遠ですね。最近じゃ「ゲット スマート」でも使われてたし。
あと、最近のハリウッド映画らしいなと思ったのは、やたらと人が死に過ぎ!
「ファイナル・デスティネーション」ばりの殺人シーンが出てくるし、ド派手なカーチェイスの後に何のフォローも無いし、いつからリミットが外れたんだ?でも、その潔さが結構良かったりして。
シカゴのコピーショップで働く青年ジェリーはある日、米軍に勤める双子の兄弟が急死したと知らされ実家へ呼び戻される。そして自宅への帰途ATMに立ち寄ると、何故か口座に75万ドルもの大金が振り込まれており、帰宅したアパートには大量の軍事用機材が届いていた。その直後、見知らぬ女性から電話が入り、FBIが迫っているのですぐその場から逃げろ、と警告される。
【ネタバレあり】
スピルバーグが10年間温めたネタを映画化ということですが…監視社会ネタは「エネミーオブなんとか」とか、「マイノリティなんとか」とか使い古されてるし、そもそも本編にその元祖ネタのオマージュがあるんで、きっと「HAL9000がアメリカを監視してたら面白いんじゃない?」って発想なんだろうなあ。
携帯だけでなく、街じゅうの電光掲示板から指示が送られたり、更には信号機や電車まで自由に扱えたりとかなりムチャクチャやってます。そんなハイテクよりも、意外と人から人への指示が印象に残るのは狙いなのだろうか。しかし回りくどい(笑)
映画へのオマージュは「2001年」に止まらず、ヒッチコック作品からもいくつかのオマージュが。いやー「知りすぎていた男」ネタは永遠ですね。最近じゃ「ゲット スマート」でも使われてたし。
あと、最近のハリウッド映画らしいなと思ったのは、やたらと人が死に過ぎ!
「ファイナル・デスティネーション」ばりの殺人シーンが出てくるし、ド派手なカーチェイスの後に何のフォローも無いし、いつからリミットが外れたんだ?でも、その潔さが結構良かったりして。
何にも考えずに観れて良かったんですが、
人が死にすぎw
そして、カーアクションとか目がいたく
なりました。(チカチカして)
でも、面白かったとは思います。
確かにカーアクションはカット割が速すぎて、時折、何が起こってるのか分からなかった。
やっぱりカーアクションは寄らずに、もうちょっとワイドに撮った感じがいいなあと思うのでした。
それにしても、ほんと人が死にすぎ!!