たまやんの「大きい画像の貼れるブログに引っ越したい」

お久しぶりです。ネタバレあります。

「インポッシブル」

2013-06-24 20:39:19 | 映画感想
(2013年6月23日 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 2012年・スペイン=米 シネスコ 114分) 2004年12月。マリアとヘンリーは、3人の息子たちとともにタイのリゾート地を訪れ、バカンスを楽しんでいた。ところがクリスマスの翌日、スマトラ島沖で巨大地震が発生、一家を津波の濁流が襲う。一緒に流されたマリアと長男ルーカスは辛うじて生き延びるが、大ケガを負ったマリアは歩くこともできず、地元の人の助けでどうにか病院に搬送される。しかしそこは、遺体と重傷患者であふれかえり、手当もままならない状態だった。 . . . 本文を読む

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」

2013-06-24 20:29:26 | 映画感想
(2013年6月21日 小牧コロナシネマワールド 2012年・米 シネスコ SRD 142分) 移動遊園地で曲芸バイクショーをしながら各地を巡り、その日暮らしの気ままな生活を送る孤独な天才ライダー、ルーク。ある日、かつての恋人ロミーナと再会した彼は、彼女が自分との子どもを密かに生んでいたことを知り、根無し草生活から足を洗うことを決意する。しかし職探しは上手くいかず、母子を養うために銀行強盗に手を染める。そんなルークを、正義感にあふれる新米警官エイヴリーが追い詰めていく。 . . . 本文を読む

「二流小説家 シリアリスト」

2013-06-17 21:36:22 | 映画感想
(2013年6月16日 109シネマズ名古屋 2013年・日 ヴィスタ SRD 115分) 原作未読。でも、このミスほか三冠を獲得した傑作翻訳ミステリの映画化と聞けば期待せずにはいられないのですが。 まあ、どんでん返しやミスリードを盛り込んだ話は、まあまあ面白いです。 でもコレ本当に三冠獲るような小説なのかあ…? . . . 本文を読む

「華麗なるギャツビー」

2013-06-17 21:18:41 | 映画感想
(2013年6月16日 109シネマズ名古屋 2013年・米 シネスコ SRD 3D) 証券会社に就職し、ニューヨーク郊外に移り住んだ青年ニック・キャラウェイ。隣は宮殿のような豪邸で、夜な夜な豪華なパーティが開かれていた。しかし、そんな騒乱の屋敷に住んでいるのはジェイ・ギャツビーという謎めいた男ひとりだけ。ある日、ニックのもとにもパーティの招待状が届く。招待客はギャツビーについて様々な噂をたてるが、誰も彼の素性はおろか、パーティを開く理由さえ知らなかった。そんな中、ついにギャツビー本人と対面したニック。やがて、ギャツビー自らが語る本当の生い立ちを聞かされるのだったが…。 . . . 本文を読む

「イノセント・ガーデン」

2013-06-17 20:27:26 | 映画感想
(2013年6月7日 MOVIX三好 2012年・米 シネスコ SRD 99分) 大きな屋敷に暮らす少女インディア・ストーカー。誕生日には毎年、広大な庭のどこかに父からの靴のプレゼントが隠されていた。ところが18歳を迎えたこの日、彼女が見つけた箱の中には、謎めいた鍵が1つ入っているだけだった。時を同じくして贈り主であるはずの最愛の父が、不審な事故で突然の死を迎えた。こうして、決して心を通わせたことのない母エヴィと2人きりになってしまったインディア。ところが葬儀の日、長年行方不明だった叔父のチャーリーが姿を現わし、そのままインディアたちと一緒に暮らし始める。そしていつしか、知的でエレガントなチャーリーの魅力に心奪われてゆくインディアだったが…。 . . . 本文を読む

ハイバイ10周年記念全国ツアー 「て」

2013-06-10 21:26:59 | 舞台・演劇
(2013年6月9日 三重県文化会館 小ホール マチネ 14時開演) 作・演出:岩井秀人 出演:猪股俊明 岩井秀人 平原テツ 佐久間麻由 富川一人 上田 遥 永井若葉 高橋周平 奥田洋平 小熊ヒデジ 青野竜平 用松 亮 多摩地区のある一家。粗暴な父、忍耐強く耐える母、父から理不尽な暴力を受けて育った4人の兄妹。経済的に自立した長男、次男、長女は実家を離れ、ばらばらに暮らしている。 . . . 本文を読む

「リアル ~完全なる首長竜の日~」

2013-06-09 08:39:13 | 映画感想
(2013年6月8日 ミッドランドシネマ名古屋空港 2013年・日 ヴィスタ SRD 127分) 1年前に自殺を図り、昏睡状態に陥った漫画家の淳美。幼なじみで恋人の浩市は、センシングという最新医療で彼女の意識とコンタクトを図り、自殺の真相を探ろうとする。こうして淳美の意識に潜り込み対話を重ねる浩市だったが、彼女は「首長竜の絵を探してほしい」と頼むばかり。やがて、首長竜の絵を探しながら何度もセンシングを繰り返す浩市の前に、見覚えのない少年の幻覚が現われるようになっていく。 . . . 本文を読む

「きっと、うまくいく」

2013-06-08 15:00:48 | 映画感想
(2013年6月7日 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 2009年・インド シネスコ SRD 170分) 超難関の名門工科大ICEに入学したファランとラージューは、そこで超天才の自由人ランチョーと出会う。彼らは、一緒にバカ騒ぎを繰り返しては鬼学長の怒りを買い、いつしか3バカとして札付きの問題学生となっていく。そんな中、ランチョーは天敵である学長の娘ピアと恋に落ちるが…。時は流れ、3人が卒業してから10年後。ファランとラージューは、行方知れずのランチョーの消息を知っているというかつての同級生と再会する。そして彼とともにランチョーを探す旅に出るのだが…。 . . . 本文を読む

「オブリビオン」

2013-06-02 20:13:18 | 映画感想
(2013年6月1日 中川コロナシネマワールド 2013年・米 シネスコ SRD 124分) 2077年、地球はエイリアンの襲撃によって壊滅的な被害を受ける。やがて生き残った人類は他の惑星へと移住し、人々のいなくなった地球では、ドローンと呼ばれる無人偵察機による監視が続けられていた。そんな地球に残り、ドローンのメンテナンスやパトロールなどの任務に当たるジャック。ある日、未確認の宇宙船の墜落現場へと向かった彼は、そこでカプセルの中で眠る美女を発見する。 . . . 本文を読む

「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」

2013-06-02 19:34:13 | 映画感想
(2013年6月1日 ユナイテッドシネマ稲沢 2012年・米 ヴィスタ SRD 93分) 長々と伸びる堤防によって、まるで世界から切り離されているかのような小さなコミュニティ、通称バスタブ。自分には動物と会話できる特殊な能力が備わっていると信じる6歳の少女ハッシュパピーは、飲んだくれの父親ウィンクと暮らしながら、バスタブの仲間たちと活気にあふれた毎日を送っていた。その一方で、自然界は繊細な秩序で守られていると考える彼女は、秩序の崩壊によって獰猛な伝説の巨獣オ―ロックスが復活するとの言い伝えに怯えていたのだった。そんな中、100年に一度の大嵐が平和なバスタブに襲いかかろうとしていた…。 . . . 本文を読む