今週末から公開される大作「力道山」ですが、僕は昨年5月にコリア映画祭で観てましたので、その時の感想を載せておきます。
(2005年5月14日 109シネマズ名古屋にて シネスコ SRD 132分)
日本に勇気と元気を与えた戦後最大のヒーロー力道山を描く、製作当時韓国映画史上最大の製作費を掛けた超大作。
主演は「ペパーミント・キャンディ」「オアシス」のソル・ギョング。かなり似せてます。日本語し . . . 本文を読む
(2006年2月25日 ユナイテッドシネマ稲沢にて シネスコ SRD)
この作品で取り上げられたカントリー歌手、ジョニー・キャッシュという名前は聞いたことがあるのだけど、これまで彼の曲は知らなかった。それでもウィリー・ネルソンや初期のオリビア・ニュートン=ジョンのカントリーは知っていたので、他の伝記映画と同じく聴いたことのある曲が一曲はあるだろうと思っていたのですが・・・見事になかった。
向こ . . . 本文を読む
(2006年2月25日 ユナイテッドシネマ稲沢にて シネスコ SRD)
C・S・ルイス原作の壮大なファンタジー小説を完全映画化。監督のアンドリュー・アダムソンってディズニーのライバル会社で「シュレック」を作った人なのに、ディズニー映画??とビックリしましたが、製作がウォルデン・メディアでディズニーは提携という形なのね。
こういう冒険ファンタジー映画は人気の「ハリー・ポッター」と「ロード・オブ・ . . . 本文を読む
なんでもベスト3です。
【トリノオリンピック 目立った日本人】
3.カーリング女子チーム(チーム青森)
2. 荒川静香(フィギュアスケート)
1. どの競技にも「シムソンズ」の旗を持ってきた応援団
(「シムソンズ」宣伝部員)
【トリノオリンピック 思い出に残った曲】
3. NHKトリノ五輪テーマソング「誓い」(平原綾香)
2. プッチーニの「トゥーランドット」(ヴァネッサ・メイ) . . . 本文を読む
今回の記事は画像が多いです。スミマセン。
24日で39年の歴史に幕を閉じる最後の名鉄東宝で、『ジュラシック・パーク』を観てきました。
ガラガラでした…
「JP」上映の540席の劇場での約20人の入りに対し、「THE 有頂天ホテル」上映の160席の劇場からはかなりのお客さんが出てきたみたいで、喜ぶべきか悲しむべきかで複雑な気持ちでありました。
また、劇場には過去に上映されたポ . . . 本文を読む
久しぶりの「映画で一句」です。(たぶん3年ぶり)
気分がいいので一句詠みます。
『ジャーヘッド』
・暇だから 童心に帰り 種とばし
ネタが大人向けだね
『サイレン』
・サイレンを 鳴らしてみても 客は来ず
鳴り物入りで公開したのにね
『美しき野獣』
・ファンだけに 見えるオーラが あるらしい
どうみてもけち臭い顔だよね(あくまで私見)
『フライトプラン』
・幽霊の . . . 本文を読む
いやー、日本女子カーリングチーム勝ちましたね~!!
「シムソンズ」を観る前に勉強しておこうか程度で今季のカーリングをずっと見ていたのですが、見れば見るほど奥深くて面白くて、ここ2~3日はホントいい試合が続いていたのでカンペキに寝不足です。
ところで今日は夕方からのイタリア戦をライヴで見たかったので夜に予定していた「ウォーク・ザ・ライン」をキャンセルしました。大好きな映画観賞もおろそかにするぐら . . . 本文を読む
とうとう自分にもこの季節が始まりました。
花粉、例年の20%の飛散量とは言うものの、始まる人には始まるものなのだ。
クシャミが止まらなかったり、夜中にずっとカーリングを見ていて眠かったのもあって、今日は珍しく家から一歩も出ずに録り貯めしていた番組を見たり冬季五輪を見たりしていました。
やっと園子温監督の「時効警察」第四話を見ましたよ。
三木さん担当は最終回まで無いということ(Invita . . . 本文を読む
(2006年2月18日 109シネマズ名古屋にて ヴィスタ ドルビーSR)
02年ソルトレーク冬季オリンピックを沸かせた女子カーリングチームをモデルに、カーリングに青春を燃やす女の子たちを描いた青春映画。2006年2月18日現在行われているトリノ冬季オリンピックに出場の女子カーリングチームのうち2人が元シムソンズだ。
実話ベースとはいえ、気持ちいいほど映画的な展開もあるのでどこが創作なのかは分 . . . 本文を読む
(2006年2月18日 ゴールド劇場にて シネスコ SRD)
【ネタバレを含みます】
クリスマス間近のロサンゼルスで人種も職業も異なる人間たちが交錯そして連鎖していく人間ドラマ。
昨年の賞レースを総ナメした「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本家ポール・ハギスの初監督作品ですが、今作も堂々6部門ノミネート!見事な群像劇でありました。
こういう形の映画はたくさん作られてきたのですが、その中で特に . . . 本文を読む